2009年04月23日

アシュリーちゃん死去

プロジェリアという難病と戦っていたカナダのアシュリー・ヘギちゃんが、
17年の短い生涯を閉じた。

普通の人の10倍で年をとって行くという難病にかかり、
寿命は短いと言われながらも、懸命に生き、多くの人々に
感動を与えてきた。

お母さんが、アシュリーちゃんを生んだのが17歳だったのも、
単なる偶然にしては厳しい現実となった。

難病とは思えないくらいに、アシュリーちゃんは明るく、
いろんなことにもチャレンジしていた。
成長が上手く行かない為に、体も小さかったが、普通の子供たちと
一緒になって、普通に生活を送っていた。

同じ難病の男の子の友達が出来て、楽しそうにしていた顔が目に浮かんでくる。
女の子だから、お洒落にも人一倍気遣って、彼女なりのこだわりを
主張していた事もあった。

自分の死を常に見つめながら、力一杯生き続けていた。

お母さんも、彼女に対して普通の子供のように接し、彼女を産んだ事に
後悔するような事はなかった。

次第に体が弱ってきているのは、番組が回数を重ねるごとに
分かるようになっていたが、アシュリーちゃんにとって
死は遠い物のように思えていた。

本当に天使のような笑顔は、いつまでも忘れないだろう。

アシュリーちゃんのご冥福をお祈りします。
posted by ツボ at 19:55| Comment(8) | TrackBack(0) | 独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月15日

風情のない街路樹

新緑の季節となり、あちらこちらで花が咲き、薄緑の葉っぱが
出て来ています。
そんな折に、舗道の街路樹が丸刈りにされています。
常緑樹のヤマモモの木です。
ヤマモモはもうじき赤い実をつけて、それが舗道に落ちて
汚れるからでしょうか。
毎年舗道に落ちた実が潰れて、赤黒い跡が暫く残っていました。
それを汚いと文句を言われたのか、事前に刈り取ってしまおうと
思ったのかわかりませんが、今年は既に丸刈りで悲惨な姿に
なってしまっています。

かなり前から、落葉樹が夏に刈られていたのは見ていました。
夏の暑い時に、街路樹は日陰を作り、都会でのオアシス的な役割を
果たしていたのですが、秋になると葉っぱが落ちて掃除が
大変だという事で、早めに切ってしまおうという発想でしょう。
これも風情がないなと思っていましたが、掃除の労力を考えると
財政難の市としては仕方ない事かも知れません。

ヒートアイランドが問題となっている現代では、また前に戻って
夏場は葉っぱを残しておく事も必要になってきたかもしれません。
掃除の人を雇う事は、雇用問題にも良いのかもしれない。
その場合には、予算をどうするのか。
しかし、これくらいの予算は、全体の中から無駄使いを少し減らせば
簡単に捻出できるような気がします。

環境問題と雇用問題、そして街並みの形成を考えると、街路樹や
公園の緑を有効利用するほうが良いのではないでしょうか。
posted by ツボ at 18:01| Comment(0) | 独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月07日

桜 超満開

今年は天候にも恵まれて桜が綺麗に咲いています。
鶴見緑地が近いので、ちょっと散歩がてら桜を見に行って来ました。
みんな桜を見に来ていて、ブラブラと桜を見ながら歩く人、
桜の下で宴会をする人、人・人・人。
桜は、ここぞと言うくらいに超満開です。
昨日でもない、明日でもないくらいに満開。
天気も良いし、青空の下で見る桜は本当に綺麗です。

そこで皆さんにも見ていただこうと写真をアップします。
撮影場所は、鶴見緑地内とその周辺のお気に入りの穴場です。


09春01



09春02



09春03



09春04
posted by ツボ at 17:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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