2009年10月31日

『一万人の第九2009』4/6回目

一万人の第九レッスンも後半に突入です。
前回フーガを徹底的にやり、今回は残りのフィナーレのパートです。

ここからは、フーガに続いて暫くゆったりとした流れがあって、
一気にテンポアップして行くクライマックス。

久しぶりに歌うと、スピードに歌詞が付いてこなくて、
多少はしょりながら歌うという有様。
舌が廻らない。
歌詞も少し危うい。
これが一年ぶりと言うことでしょうか。

経験者クラスには、日頃から合唱団に入っていて歌い慣れている人も
多く全体の流れは出来ています。
先生も、それに合わせての指導になるので、久しぶりの僕にとっては
付いて行くまでに時間がかかる時も有ります。
大体は、もう7回目になるので問題ないのですが、このスピードでは
思い出しながら歌うのはきつかったです。
ここは、条件反射的に歌わないといけないくらいなのです。

何とか最後まで歌い終えたところで、いよいよ通しで歌うことに
なりました。
通しで歌うのは今年初めて。
約15分の合唱ですが、通しで歌うとなると結構喉の耐力も
いるので少し心配。
最初のバリトンのソロを先生が歌いだし、それに続いて
男声合唱の「フロイデ!」
いよいよ始まりました。
途中で何回か止めながら、気になった部分の注意を受け、
何とか歌う事が出来ました。

男声合唱のマーチでは、今年もステージセンターを狙って
セカンドテナーの申告をしました。
次回に当日の座席をもらえるので楽しみです。
今年はアリーナ席があるでしょうか。
去年は無かったから期待しています。

本番の後の打ち上げの告知もありました。
今年は、いつもの清原先生の打ち上げに入れてもらうのではなく、
こちらの有元先生の打ち上げに参加してみようかと思っています。
本来は、練習をしたクラスでするのが良いのですから。
去年は、妻が清原先生のクラスにいたので、知り合いも多い
清原先生の方へ行っていたのですが、今年は妻も同じ有元先生の
クラスなので、こっちに参加してみようというわけです。

レッスンも残すところあと2回。
最後の「佐渡裕特別レッスン(通称:佐渡練)」、前日のリハーサル、
当日のゲネプロ。
いよいよ迫ってきたという感じです。

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2009年10月29日

MINAMI JAZZ FESTIVAL 2009

ライブのネタが続きますが、先日なんばハッチでジャズライブに行きました。
今年で10年目となる「ミナミジャズウォーク」
今年はさらに「ミナミジャズプレミアム」と題して、有名なミュージシャンを
呼んでライブをしてもらうという企画があった。
その「ミナミジャズプレミアム」にFM大阪から招待の案内があり、
応募したところ見事に当選したのです。
ジャズ好きな友人と二人で出かけてきました。

出演者は、最初に大阪のMITCHさん。
ニューオリンズの匂いをさせるご機嫌な音楽。
トランペット奏者です。

次は、若手女性サックス奏者の矢野沙織さん。
彼女の名前は知っていましたが、演奏を聴くのは初めてです。
細い小さな体から、結構しっかりとした音を出すのでびっくり。
ハモンドオルガンとギター・ドラム、そして彼女のアルトサックスの
カルテットです。
16歳でデビューしているので、今23歳と言ってもキャリアは有ります。

そして、最後に登場したのが日野皓正さん。
言わずと知れた日本を代表するトランペット奏者です。
今回は、特別編成されたミナミジャズオーケストラをバックにして、
ビッグバンドジャズスタイルでした。
中には、日野皓正さんの教え子もいるとかで、アットホームな雰囲気で
演奏が行われました。
始めは緊張していたオーケストラのメンバーも、日野さんが
煽ってくるうちにほぐれてきました。
最後は、日野皓正さんと堂々と掛け合いをしていました。

ちょっと会場が大きかったので、いつものライブハウスとは違いましたが
秋らしい大人のライブでした。

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2009年10月21日

トミー・エマニュエル with 渡辺香津美 in 大阪

いやはや、とんでもないライブでした。
凄いとか言うレベルではない。
ただただ、音楽を楽しむしかないといった感じ。

昨日、トミーエマニュエルのライブに行って来ました。
トミーのライブは初めてでしたが、とにかく楽しませてもらいました。
フィンガーピッキング奏法では有名なギタリストです。

開場時間が少し押してファンの行列が出来ていました。
やっとホールに入ると久しぶりに出会った友人が息子に連れて
こられたと言って話しかけてきました。
もう、10年以上ぶりかも知れない。
席に座るやいなや一人の青年が出て来て演奏を始めました。
トミーと同じフィンガーピッキング奏法。
なかなか上手いじゃん。
井草聖二さんと言う若手のギタリストで、ライブ後に話をすると
11月にミニアルバムを出すらしい。
将来は大物になるかも知れませんよ。

彼が3曲演奏し終わるとBGMに切り替わり開演を待つ。
と、すぐにトミーが登場。

「毎度、おおきに!」
「めっちゃ好きやねん、大阪!」
などと大阪弁を使っての挨拶で会場が沸きました。
渡辺香津美さんを「日本で一番!」と紹介して香津美さん登場。

1曲目はビートルズの「Across The Universe」
2曲目はチックコリアの「スペイン」と続き
3曲目はオリジナル曲。。。タイトルがわかりませんでした。。。
しかし、この3曲目の演奏が凄過ぎて、みんなが圧倒されてしまい、
終わった時には声も出ず、ただ拍手をするのみでした。
それまでは、掛け声がかかったりしていたんですけどね。
それくらい凄い演奏でした。
香津美さんはここで一旦引き上げて、主役のトミー・エマニュエルに交代。

出てくるなり軽快なリズムでみんなの心を鷲摑み。
香津美さんとは違う優しい音ですね。
良い意味で“軽い音”です。
ジャズ・ブルース・カントリー・ロックなど、様々な音楽を奏でる
トミーのギターは軽快で楽しい。
演奏しながらもギャグをはさんで楽しませる。
もちろんテクニックでも楽しませる。
まさにエンターテイメント。
ギターを使ったショーです。

速弾きが有名ですが、それだけではなく、ギターをパーカッションの
ようにも使う。
ボディーを叩いて音を出すのはよく有りますが、まさに
パーカッションのように叩いたり、爪で引っ掻いて音を出すのは
普通はしないでしょ。
だからギターは塗装がはげてボロボロになっています。

トミーが使っているギターは、オリジナルの物で、いわば使い捨て。
ずっと大事に弾きこんで行くのではなく、音を出す道具とでも
思っているのだろうか、新しい物に変えて行くようです。

トミーの演奏は使える物はなんでも使う。
ギターは打楽器となり、手だけではなくドラムのブラシでも叩く。
先がワイヤーの束になっているスティックですね。
あれでギターのボディーや弦を叩く。
マイクまでも叩く。
マイクからは金属を叩いた「チッ」と言う音がする。
最後にはマイクにヘディングして音を出す。
それがちゃんと全部リズムを刻んでいる。
見ている方は、音とトミーのパフォーマンスで二重に楽しめる。
とにかく楽しい。

これほど終始笑顔で見るライブは経験がない。

youtubeでトミーの演奏は見ていたが、やはり生で見ると
さらに楽しさは増す。
何も知らないで初めて見ても充分に楽しめる。
テクニックがどうとか言う次元ではなく、とにかく音楽を楽しむ。
それしか出来ないライブです。
ギターを弾く人が、自分と比べたら打ちのめされてしまう。
いや、比較しようと思うこと自体が意味が無い。

最後は、再び香津美さんを呼んでのセッション。
これは香津美さんが遠慮しているようで、ちょっと思っていたより
サラッと終った印象でした。
テクニック合戦となるかと思って期待していたのですが、
この二人にとってはそれより共演する事が楽しそうでした。
当然二人とも凄いテクニックを披露しているのですが、
あまりに凄い物を見すぎて普通に演奏しているようにしか見えませんでした。

井草さんも呼んで最後の挨拶をして引き上げますが、それで終れる
わけは有りません。
場内は割れんばかりのアンコールの手拍子。
2回のアンコールを経て、素晴らしいライブは終了しました。
ずっと座って聴いていたのに結構疲れました。
それほど体は一緒にエネルギーを使ったのでしょうね。

入口に売っていたトミー・オリジナルのギターの写真です。
携帯で撮ったのでボケてますが。。。

トミーのギター



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2009年10月20日

オリオン座流星群

今年の秋も流星群が見られるようです。
しし座流星群で広く知られるようになった流星群。
次ぎ見られるのは何年後と言っていたが、毎年何かの流星群が
現れるので、恒例行事のようになってしまった。

そして、今年見られるのはオリオン座流星群

ピークは明日21日らしいですが、昨晩から見え始めているようです。
観測時期としては19日から25日で、午前0時から明け方に
見られるようです。
今晩辺りから見てみては如何でしょうか。

21日の23時ごろに東の空から上がってくるオリオン座付近で
最大となるようです。
この時には、月の明りも少なく観測には条件が良いようです。

ただ、都会では街の灯りが明るいので、何処まで見えるかは疑問です。
しし座流星群の時には、結構見えましたが、今回はどうでしょうか。

流星に願い事でもしてみましょうか(笑)


オリオン座流星群


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2009年10月16日

『一万人の第九2009』3/6回目

昨日は一万人の第九レッスン3回目でした。
経験者クラスは6回しかないので、1回1回の間隔が空きます。
普通は2週間ピッチなのですが、昨日は日程調整の為に3週間ぶりとなりました。
本当にその間は、まったく声を出していなかったので、
ちゃんと声が出るか心配でしたが、なんとか歌いきる事が出来ました。

昨日のレッスンは、前回予告していた通りに二重フーガの部分。
第九の中でもっとも複雑であり、歌っていると一番変化があって
楽しいところです。

発声練習をしてから、各パートをみんなで歌う。
みんなが違うパートを歌う事で、どんな風に歌っているのか、
何を歌っているのかを意識するためです。
一通り歌い終わると、有元先生の解釈で物語のような漫談が始まりました。
各パートをそれぞれ人格化してその関係や気持ちを説明して行きます。
アルトとソプラノ、バスとソプラノ、テノールとアルトと言った風に、
恋愛のような人間関係をでっち上げての説明は、楽しく、
よくわかる解説でした。(笑)
今まで、何気なく聞いていた別のパートの役割や気持ちが
わかったような気がします。

何回となく繰り返し、大切なハーモニーやシンクロの部分を
抜き出して練習し、最後に通して歌いました。
ここでも全員で歌ったり、半分に分けてお互いが聞き会うと
言う事もしました。
これによって歌っているときにはわかりにくい、全体のハーモニーが
よくわかります。

レッスンの大半をこのフーガの部分に割いて、残りの時間で

「イールシュツルツト ニーデル ミッリオーネン」

少し怪しげなメロディーを練習。
大きな区切りまで進み、次回は最後の

「ダイネツァーベル ダイネツァーベル」からエンディングまでとなります。

後は後半の3回のみ。
場合によれば次回は通し練習もあるかもしれません。
久しぶりだと通しで歌うのは結構しんどい物です。
気合を入れてやらなければいけないでしょう。

受付の時に、「佐渡裕特別レッスン(通称:佐渡練)」の案内がありました。
今年はインフォメーションが早い。
で、いつだと見ると12月3日。
2日後には総合リハーサルじゃん。
今年も土壇場かいな。
去年から、佐渡さんが最後の1週間で詰めてやろうとしているようだ。
まあ、その方が効率は良いだろうけど。
佐渡さんも忙しい身だからね。

インフルエンザも流行っているし、急に寒くなってきたから、
体調崩さないようにしないといけないです。

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2009年10月13日

広島・長崎2020年オリンピックに共同開催で名乗り

広島市と長崎市が、2020年の夏のオリンピックに共同開催の形で
名乗りを上げました。
広島市は以前にもオリンピック招致を考えていた事があったようですが、
今度は同じ被爆都市の長崎市との共同開催と言う形で立候補するようです。

この2都市は、2020年までに核兵器が世界中からなくなる事を
願っており、核兵器がなくなった時に平和の祭典である
オリンピックを開催したいと言う事です。

これは、この前の東京とは違い、招致理由として素晴らしい物だと思います。

しかし、
IOC国際オリンピック委員会では、今の規則では
「オリンピック招致は、一つの都市に限る」と
なっているようで、現時点ではNOと言わざるを得ないと言っている。
都市の必要な設備が整っていないことも問題となっている。
場所が分かれてしまって、移動など大変になると言う事も
あるようだ。

サッカーワールドカップでも、日韓共同開催で行われた事もあるので、
それに比べれば、広島・長崎の場合は問題無いと思える。
同じ国であり、距離的にもそんなに遠くない。
実際、各競技はそれぞれの会場で行われるのであって、
一同に会するのは開会式と閉会式くらいだ。
会場も、それぞれの都市の施設を上手く使えば無駄な物を作る
必要もなくなってくるはずだ。
宿泊するホテル等の客室数が足りないとか言うが、周辺の都市に
分散する事も出来るのではないだろうか。
日本の場合移動手段で、そんなに時間はかからないと思う。

何でも決まりだけで高級志向にするのはもう止めにしたらどうだ。
多少の混乱はあるかもしれないが、コンパクトなオリンピック運営を
するべきだ。
本当の意義を見つめ直して、変に格式かするのは時代錯誤だろう。

この広島・長崎のオリンピック共同開催を応援して行きたいと思います。

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2009年10月12日

『大東の家』ショールーム巡り(3)

少し肌寒くなってきました。
雲も筆で書いたような筋雲が出て来て、いよいよ秋になったんだと
実感します。

お施主さんの方から、内装のグレードアップをしたいという希望が有り、
それぞれの仕上げを確認する意味で、サンゲツのショールームに
行って来ました。
と言うのも、みなさんわりと知っているようで、ビニールクロスが
どんなものか知らなかったりします。

普通は、自宅の物くらいしか見ていなくて、外で見ている時は
案外雰囲気しか見ていないものです。

一口にビニールクロスと言っても様々な種類が有り、最近では
素材感のあるものも出て来ていますし、機能性壁紙と呼ばれる
吸湿性や消臭性、汚染防止のものも有ります。

まずは元となるビニールクロスを見てもらって、それではこの部屋は
何にしようかとかんがえてもらう為です。
グレードを上げるという事は、当然コストアップになることなので、
ビニールクロスでも良い所はそのままにして、コスト管理をして行く
事も僕の役割となります。
それと同時に、それぞれの部屋のイメージが具体的に考えられるのも
ショールーム巡りの良い所です。

時期としては、クロス選びはまだ先になりますが、この時点で
見ておく事で、最終的に選ぶ時の準備ともなります。
まったく違う仕上げにする場合には、下地も変わってくる場合が
あるので、取りあえず何にするかを決めるのと、いくら増額に
なるのかを把握しておく必要があります。

いろいろな物を見てもらい、ビニールクロスに対して思っていた
イメージが変わったと言っておられました。
それが狙いだったので、行って良かったと思います。
それぞれの部屋の仕上げが、はっきりと意識できるようになり、
迷っておられた考えがまとまってきました。
これでまた一つイメージが共有できました。

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2009年10月10日

オバマ大統領がノーベル平和賞を受賞

アメリカのオバマ大統領が、ノーベル平和賞を受賞した。
4月にプラハで行った「核兵器の無い世界」へ向けての宣言や、
9月の国連での採択を取った議長としての期待を込めたものだと思われる。

このオバマ大統領の受賞について、まだ何も結果が出ていないので
早すぎるのではないかと言う声も上がってる。
実際に、大国の核兵器の破棄が行われる保証もないし、
いつまでにやろうとしているのかと言うスケジュールもはっきりしていない。
ただ、これまで何となくお茶を濁して来たアメリカが、
積極的に取り組もうとする姿は見えるような気がする。

CHANGE!

この言葉をスローガンとして掲げてきたオバマ大統領だから、
これまでとは違うアメリカの形を作ってくれると言う期待が大きい。

結果をすぐに求めるのではなく、動き出す姿を見つめる。
みんなもそれに力を貸して、協力する。
一番変わらなければならないのは、一人一人の心かもしれない。

今回のノーベル平和賞は、その変化への期待と啓発なのではないだろうか。
先行投資としての受賞なのだと思う。

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2009年10月08日

台風18号上陸

久しぶりに台風が上陸しました。
大型の台風18号は、沖縄・四国をかすめて今日の早朝に
愛知県知多半島に上陸し、本州を縦断する最悪のコースを
辿っている。

大阪でも、昨日の夕方から雨・風が強くなり始めて、深夜にピークとなった。

僕も寝ていても風の音で目が醒めるほどだったが、起きてみると
雨は小降りとなり、吹き戻しの風が残っているくらいだった。

今回の台風は速度が速いのか、あっという間に通り過ぎた感じだった。
昼の時点で既に関東北部まで進んでいる。

この大型の台風が、進度が遅かったらもっと被害が大きくなって
いたかも知れない。
それがせめてもの救いなのかも知れない。

工事現場では、台風養生と言って、外部足場のメッシュシートを
細く絞って風圧を避けるようにする。
メッシュと言ってもシート状なので、風が入ると足場自体を
倒す恐れがあるからです。
中途半端に密閉されている部分も危険です。
何処からか風が入り込むと、出口を探して弱いところに集中する。
これによって被害が大きくなる場合もあります。
ですから、問などは逆に開け放して風を抜くという事も
必要になってくるのです。

ここのところ大きな台風の影響を受けていなかったので、
台風に対する備えや対処方法を忘れてしまっている。
でも、地球温暖化の影響で、台風が大型化する事も予想されており、
今後は台風に対する備えを考えて行かなければいけないかも知れませんね。
自然が変化して来ているということは、当然生活の仕方も変えて
行かなければいけないと言うことなのでしょう。

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2009年10月04日

2016年夏季オリンピックはリオに決定

2016年の夏季オリンピックは、ブラジルのリオデジャネイロに
なりましたね。
南米では、初めてのオリンピックとなるので、ブラジルでは
みんな喜んでいることでしょう。

本命視されていたシカゴ、決め手が無いと言われていた
東京・マドリード・リオの4都市が最終選考に残ったのだが、
1回目の投票でいきなりシカゴが落選、2回目で東京が落選と、
大都市が相次いで落選した。
そして、決戦の3回目でリオへの五輪招致が決った。

実は、僕は個人的には東京・マドリードは有り得ない。
シカゴは有力だろうが、オリンピックの精神からすれば
リオになって欲しいと思っていた。

政治的な物がうごめいているIOCには、嫌気もする感じだった。
政治の力が大きい所、お金を持っている所出なければ招致出来ない
かのような雰囲気が漂っていた。
これを突き詰めて行くと、大都市でしかオリンピックは開けない
ことになってしまう。

五輪マークは、五大陸を表しているにもかかわらず、
オリンピックが開かれたのはユーラシア・北米・オーストラリアの
三大陸だけだ。
南米・アフリカは、経済的な事や治安・インフラ整備などの理由から
これまでは開かれなかった。

そういう意味で、今回は南米のリオデジャネイロで開く事が
オリンピックの新しい一歩となると思う。
勿論、治安やインフラ整備の問題は抱えている。
しかし、2014年には熱狂的なファンが集まるサッカーワールドカップを
開くことになっているのだから、ある程度整備されて行くと思える。

前回が北京で、次回はロンドンでオリンピックが開かれるのだから、
続けて東京やマドリッドで開くことは考え物だと思う。
今回の決定は、妥当な物だと思います。

これからは、それぞれが多くのお金をつぎ込んで招致合戦を
繰り広げるよりも、それを基金として集めて選考された都市の
整備に当てたらどうなのだろうか。
選考方法は、どうしても政治力が影響しそうなのだが、
現在の選考委員たちが決めるのも同じだろう。
無駄になってしまうお金を、開催地へつぎ込むと言う新しい方向へ
移行することは難しいのだろうか。

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2009年10月01日

『大東の家』中間検査

今日は、大東の家の中間検査を受けました。
住宅瑕疵担保履行法に基づく補償の検査と、確認検査機構の
検査でした。
いずれも、構造の検査です。
体力壁や筋交い、金物が適切に工事されているか、建物の
配置や高さは申請の通りかなどを確認します。

ここまで来ると、大体部屋の様子が見えてきます。
まだ室内の間仕切壁は、ボードが貼ってないので骨組みですが、
部屋の大きさや間取りの感じはわかります。

検査の時間差を利用して、僕は屋根の上に上がって、ルーフィングの
施工状況などをチェックしていました。
今回は、現場施工のトップライトがあるので、その廻りは
この時点での施工が一番大切なのです。
もう何回と無く現場施工のトップライトはやっていますが、
それぞれが前とは違う物なので慎重にチェックしないといけません。

大工さんとも窓の高さや、気になっていたところの確認などをしてきました。
図面だけでは分からないところや、食違いなどを発見したりで、
教えたり、教えられたり。
現場に支障の無いように判断をして行かなければならないですから。

ずっと続いていた天気も少し下し坂。
これから屋根工事に入るのですが、これからは天気と相談しながらになりそうです。

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