住宅瑕疵担保履行法に基づく補償の検査と、確認検査機構の
検査でした。
いずれも、構造の検査です。
体力壁や筋交い、金物が適切に工事されているか、建物の
配置や高さは申請の通りかなどを確認します。
ここまで来ると、大体部屋の様子が見えてきます。
まだ室内の間仕切壁は、ボードが貼ってないので骨組みですが、
部屋の大きさや間取りの感じはわかります。
検査の時間差を利用して、僕は屋根の上に上がって、ルーフィングの
施工状況などをチェックしていました。
今回は、現場施工のトップライトがあるので、その廻りは
この時点での施工が一番大切なのです。
もう何回と無く現場施工のトップライトはやっていますが、
それぞれが前とは違う物なので慎重にチェックしないといけません。
大工さんとも窓の高さや、気になっていたところの確認などをしてきました。
図面だけでは分からないところや、食違いなどを発見したりで、
教えたり、教えられたり。
現場に支障の無いように判断をして行かなければならないですから。
ずっと続いていた天気も少し下し坂。
これから屋根工事に入るのですが、これからは天気と相談しながらになりそうです。
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