2009年11月30日

『一万人の第九2009』佐渡裕特別レッスン

昨日は、第九の佐渡裕特別レッスン(通称:佐渡練)でした。
本来の日程から変更をしてもらって日曜日の朝に行って来ました。
会場に付くと人がパラパラ。

(・−・)・・・ん?

日曜日の朝だから参加者が少ないのかな?
それにしても少な過ぎる。
多少早めについたものの前から2列目に陣取った。
暫くして、一緒に日程変更した同じクラスの人が到着。

「それにしても人が少ないですよね」
「私も早めに着いたんですけど、まだ時間有りますからね。これからでしょう。」
「えっ、10時じゃなかったですか?」
「いえ、10時半でしょ。」

そうなんです。
僕が10時からだと思い込んでいたのでした。
改めて見てみるとちゃんと10時半からって書いて有りました。
人が少なかったはず。
僕は、約1時間前に来た事になるのです。
お蔭で、前に行った為に佐渡さんが降りてきた時に年齢を聞かれました。
前から中央の3列ほど、参加者の年を聞いた時に、僕もマイクを向けられました。

さて、ようやく時間となって発声練習。
朝一番なのでしっかり声出しをして、佐渡さんの登場です。
今年も痩せてました。
昔のように、“熊のプーさん”ではなく、去年絞ったままのようです。

7回目ともなると、佐渡さんのチェックポイントは大体わかります。
最初から順番に歌って、そのポイントを指導して行きます。
そこは関西出身だけあって、ギャグも織り交ぜながら。

第九の説明をしながら、こう表現して欲しいと気持ちを伝えて行くと、
本当に不思議と合唱が変わって行きます。

佐渡マジック

と、呼ばれる不思議な力です。

佐渡練の恒例となる男声合唱のマーチの部分。
バスとテノールの真中に佐渡さんが入って、みんなで肩を組んで
マーチを歌うのです。
ウチの彼女は、いつもこのマーチを羨ましがっています。
佐渡さんと歌うの言う事ではなく、歌として楽しいし、勇ましいから
歌いたいけど、男性だけなのが悔しいみたいで、いつも心の中では
一緒に歌っているようです。

今年の佐渡さんを占うポイントは2つ。
「フォール ゴット!」をどれ位伸ばすのか?
最後の部分の速さはどれくらいか?

初めの「フォール ゴット!」のところは、今年は結構長いかも。
一発目の練習では、息継ぎをしないでいけるかやってみました。

メッチャ長い

死ぬかと思いました。
ホントギリギリで、腹筋が痛くなったほど。

佐渡さんは、長いのはわかっている(自分がやっているから)から、
途中で無理せずに息継ぎをして良いと言うけど、僕はいつも
佐渡さんに挑戦する意味で頑張って息継ぎ無しにしています。
声がヘロヘロになりそうだと仕方ないですが、意外とこの音は
気持ち良く出せる音なんです。
ベートーベンも、そんなことを意識して作ったのかもしれませんね。

そして、フィナーレの部分のスピード。
今年はそんなに早くないかも知れません。
去年が、殺人的なスピードだったので、今年は佐渡さんも
セーブしているのかも知れないです。

がっ!

本番になると、どうなるのかわからないのが佐渡さん(笑)
乗ってくると速くなるかも知れません。
でも、去年歌えたんだから、いくら早くなろうと大丈夫でしょう。

昨日は比較的声も良く出ました。
と言うより、これも佐渡マジックと言うのか、出させられるのでしょう。
こちらもドンドン乗せられて歌っているという感じです。
途中から、佐渡さんの指揮に集中して、自分の声が聞こえなくなってくるのです。
これは決して悪い意味ではなく、自分がみんなと一体となって
行く感覚です。
普段の練習は、どこか冷静な自分がいて、絶えず自分の声を
チェックしています。
周りのテノールとの音、その他のパートとの関係などを
意識しながら歌っているのですが、佐渡さんの指揮で歌う時には、
そんなことではなく、自分が一人の声として全体の中に
溶け込んで行くような気がします。
それが、佐渡さんの持つオーラであり、凄さなんだと思います。

いよいよ秒読みになってきた本番。
今週土曜日には、今回初めて一万人が集まって練習をします。
このリハーサルと、当日行われる本番と同じ進行で行うゲネプロ。
泣いてもわめいても、練習できるのはあと2回です。
その直後に、本番が始まります。

今年は満足して歌い終えれるように頑張ります。

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2009年11月29日

マイケル・ジャクソン『This is it』

話題になっていた映画、マイケル・ジャクソンの「This is it」
当初2週間だった期間が延長されましたが、先週の金曜日で
終ってしまいました。
何となく行く機会が無くて行けなかった。
他の映画で同じように終ってしまうのがあったので、そちらに行く
つもりでしたが、友達から突然の誘いがあって、急遽予定を変更して
見に行きました。
そちらの映画は最終日にして、その前の日に行くように変更
しただけですが。

前日、映画館の空席を探すとまだ余裕が有りそうだったのですが、
当日の朝に見ると殆ど無くなっていました。
確実に行けるかの連絡待ちで時間が過ぎる。
何とかOKになったので急いで予約をとって、用事を済ますことに。

大きなスクリーンで見ていると、流石に迫力がありライブ会場みたい。

以前に日本に来た時に、殆ど歌わなかったから、もう歌えないんじゃ
ないかとか、体調も良くないとか噂が立っていましたが、
このリハーサルを見ると、まったくそんな事は無かったです。
昔に比べて、映像を使ったりして楽しめそうな感じでした。

ダンスも切れが良くて、とても50歳とは思えない。
僕と殆どおない年なんですよね。
ビックリです、って比べる方がおかしいけど。
声もウォーミングアップだとか言いながらも、しっかり出ていたし、
ライブはまったく問題ないって感じでした。

マイケルの後半は、アフリカ救済やら地球環境の事に関心を持って
いたから、曲もそっちの方へ行っていた。
人から更に進んで地球へ。

何となく聞いていたけど、改めて見てみるとマイケルの考えていた事が
少し見えてきた気がします。

完璧主義だったというだけあって、ライブの演出や曲のちょっとした
音にも指示を出していました。
でも、スタッフがマイケルに気を使っている様子が見えて、
それがマイケルが孤独になった行った要因かも知れないと思った。
周りの人がいつも自分に気を使っていて、本当の意味で
自分と接していないという風に思っていたのかも。

このリハーサルを見ていると、1度でも完成したステージを見て
みたかったなと思います。
あれが本番になったらどうなるのか。
今まで見たことの無い物を作ろうとしていたマイケル。
多分最後となっていたであろうマイケルの集大成としての
ステージを見てみたかった。

ラジオから流れてくる曲は、どれも聞いた事があり、こんなに沢山の曲を
知っていたのかと驚いてしまう。
多くの人に影響を与え、今でもその輝きは変わらない。
本当に惜しいアーティストを失ったものだと思う。

改めて、マイケル・ジャクソンさんのご冥福をお祈りします。

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2009年11月27日

『一万人の第九2009』6/6回目

昨日で一万人の第九レッスンも最終回となりました。
3ヶ月間練習してきた集大成。

初めに、ゲストの槇原敬之さんと一緒に歌う「世界に一つだけの花」の
練習をしました。
特別難しいコーラスではないけど、まだ馴染みがない分戸惑っています。
リハーサルで実際に槇原さんと一緒に歌って見ないと感じが
つかめないかもですね。
こんな感じなのかって言うのがわかるんじゃないかな。
リハーサルとゲネプロで合せます。

続いて、本題の第九を頭から通しで練習。
有元先生が気付いたところをチェック。
最後の修正です。
ここまで来ると、微妙なところの修正でコロッと変わったりするものです。
とりあえずみんな歌えることは歌えるので、ニュアンスだったり、
音の問題だったり。

そして、後半は有元クラス名物の「発表会」
クラスを半分に分けて、それぞれが前に立って歌う、片方は
それをお客さんとして聞く。
これは、本番に向けて人の前で歌う練習と、普段自分たちでは
わからないお客さんからどう聞こえるのか、他のパートも良く聞こえる
ということもあります。
特に本番は人数が多いので、自分のパートの声に囲まれて、
他のパートはそんなによく聞こえないのです。
わかるのはわかるけど、全体のバランスはわかりません。

前半に沢山出過ぎて、後半は人数少なかったです。
時間も押していた関係で、指揮とソロを歌っている有元先生も、
焦り気味で指揮が途中わかりにくくなったりでした。
僕は後半だったので、少ない人数で頑張りました。

なんとかレッスンを終了した後に、毎日放送の人から今後の事について
話がありました。

最後に、有元先生からのエールとして「オ・ソレ・ミーヨ」を
歌ってもらいました。
流石のバリトン。

後は、佐渡さんの特別レッスンとリハーサルで、本番当日を
迎えることになります。
体調整えて、楽しい打ち上げが出来るように頑張ります。


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2009年11月20日

ゴミを拾うサイクルライダー

今日も自転車で走り回っていました。
僕はマウンテンバイクに乗っています。
ただ、街中を走るにはタイヤが太くて重たいのが難点。
そのタイヤが破れて中のチューブが覗いているのを発見しました。
これはタイヤの替え時かなと思い、近くの自転車屋さんに
行って替えてもらおうと思いながら走っていました。
前を行くマウンテンバイク。
服装もちょっとそれなりの感じで快走しています。

ちなみにあの人はどんなタイヤなんだろう。
何故かそれをチェックしてみたくなりました。
同じようにマウンテンバイクで走っている人を見ると、
何となく気になるものなんです。

丁度信号が赤になり止ったので、追いついた僕は早速タイヤをチェック。
普通のマウンテン用のごつごつしたタイヤでした。
やっぱりこの人は街乗り用のタイヤじゃないんだ。
こだわりがあるのかな?

とその時
自転車を降りてズボンのポケットから空のポテトチップスの袋の
ような物を取り出しました。

(・−・)・・・ん?
何をするんだ?

その青年は、おもむろに道にポイ捨てされたタバコの吸殻を拾い上げ、
その袋に入れていきました。
それからもその辺りに落ちているゴミを次々と拾って、その袋に
入れているのです。

タバコの吸殻だけでなく、小さなゴミのような物まで拾っていました。
信号が変わって青になっても、ゴミを拾い続けていました。

ほんとにビックリ。
そして、その光景が本当に自然でカッコイイ。

普通ゴミが落ちていても、見て見ぬ振りをして通り過ぎる事が
多いと思います。
拾ったゴミを捨てるところも無いから拾わない。
この発想が逆だったんです。
ゴミを入れる物を自分が持っていれば、ゴミを拾えるんだって。
ずっとゴミを拾わなくても良い。
この青年のように信号で止まった時、自分が気がついた時に
ちょっとだけでも、みんながゴミを拾い始めたら、どんなに
街が綺麗になることだろうか。

とても良い光景を見たと、僕も嬉しく、気持ちが清々しくなりました。
これなら誰でも出来るし、やらなければいけないんじゃないか。
僕も見習おう。
そんな姿を見て、また誰かがやり始めれば街は変わって行く。
人の心も変わって行く。
そんな気持ちになりました。

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2009年11月19日

ボジョレヌーボー解禁

今日はボジョレヌーボーの解禁日です。
今年は、「50年に一度の出来」だと言われていますが、
ここ数年毎年同じような事を言っている気がします。
ただ、今年は「50年に一度」と言うのだから、本当に良いのかもしれません。

ボジョレヌーボーは、ボジョレ地方で今年出来たばかりの新酒の事で、
熟成したワインとは根本的に違う物です。
出来たての若いワインです。
味は当然サッパリした飲み易いもの。

ボジョレヌーボーは、日本ではバブル期に話題となって、
みんなが争って飲んでいました。
日付が一番早く変わる日本が、世界で一番早く飲めると言う事で、
余計に流行ったのではないでしょうか。

当時は、一本2500円〜3500円くらいしていた気がしますが、
今年は安くなって1000円大が中心。一番安い物は、瓶ではなく
ペットボトルに入った1000円を切る物まででて来ています。

もともと僕は、フルボトルと呼ばれる熟成の進んだ物が好きなので、
このボジョレヌーボーは特に美味しいとは思っていません。
話題性で飲んでいるような感じでしょうか。
ビール感覚と言っても良いかも知れませんね。
メインディッシュと食べるよりオードブルと食べる感じですね。

バブル崩壊と共に大きなブームは去ってしまい、今は季節のワインと
言った感じで飲まれているのではないでしょうか。
日本人が弱い「季節限定」として売っている
感じがします。

なので、今年も予約などはしていないので、クリスマスケーキ同様
数日経ってセールになったら飲んでみるかもです。
でも、ひょっとしたら妻が買ってくるかもしれませんが(苦笑)

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2009年11月18日

ミッキーマウスの誕生日

今日は、ミッキーマウスの誕生日だそうです。
ミッキーの誕生日は、1928年11月18日に最初に公開されたので、
この日を誕生日としたようです。
ミッキーマウスの年を数えるのもなんなんですが、今年で
81歳になったということになります。
もうおじいちゃんだったのですね。
ただ、こういうキャラクターは、本当は年を考えちゃいけないんでしょう。
サザエさん一家がそうですよね。
いつまで経ってもたらちゃんは幼児でなくっちゃいけないんだから。

しかし、冷静に考えてみると、ミッキーマウスが登場した時には、
既に今のようになっていたのだから、本当の誕生日はもっと前なんじゃ
ないかと変な事を考えてしまう。
登場した時に何歳の設定だったかで、誕生日を割り出したりはしないのか。

まあ、そんな細かい事を言っていると夢がなくなるから、
考えちゃいけないんでしょうね。
現実主義的にやっちゃうとつまんないですから。
矛盾やおかしな事を含めて見ないとダメですよね。

キャラクターは、永遠に年を取らず、普遍なのですから。

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2009年11月14日

季節性インフルエンザワクチンが品切れ状態

新型インフルエンザは、治まる気配も無くこれからがシーズンに
突入する勢いです。
新型ワクチンは、摂取対象者が決められていて、僕らの年代に
なるのは来年と言うか、シーズンが終る頃ではないかと思います。
このワクチン不足は、製造できるところが限られているからです。
確か聞いた話では国内で4社に限定されているとか。
一般の製薬会社では製造許可がでていないらしい。
国も国民の命を守るのなら、こんな事態には限定で許可を出すと
いうか、逆に製造依頼をしたら良いのにと思うのだが。
作れないのではなく、作らせないというのには裏があるように
かんぐりたくもなる。

そんな中で、季節性インフルエンザワクチンでも、新型に少しは
効果があるという話も有ります。
周りではインフルエンザにかかった人はみんな新型らしいのですが、
季節性のほうにもかからない方が良いのは当たり前。
そこで、例年以上にインフルエンザの予防接種を受ける人が多く、
季節性のワクチンも品切れ状態が続いている。

僕もそろそろ受けておこうかと電話をしてみると、近くの病院は
全部品切れでした。
今年の予約は打ち切ったとか、次に入ってくる予定がわからないとか。
1件だけ予約を受けないという病院があって、その都度電話で
確認してくれと言う。
今週の分はもう無いといわれていたので、来週の予定がわかるかと
今日電話をしたら、ワクチンが入ってきたから来てくれたら出来ると
返事が返って来た。
これはあるときに打っておかないとと思い、早速予防接種を
受けに行って来ました。

病院に入るとやっぱり沢山の人が来ていました。
みんなが予防接種ではないですが、次々と予防接種を受ける人が
来ていました。見ればわかるからね。

抗体が出来るのに、通常3〜4週間かかると言うから、僕の場合は12月の初旬までは気をつけておかないといけないのかな。
丁度第九の本番がある頃から効きはじめる勘定です。
ギリギリ間に合ったかな。

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2009年11月13日

『一万人の第九2009』5/6回目

昨日は、当日の座席チケットがもらえるので、期待に胸を膨らませて
出かけて行きました。
去年はアリーナ席が無かったので、今年こそはとチケットを見ると

「舞台アリーナ」の文字が。。。。

久しぶりのありな席ゲットです!
今年は、うちのクラスは大奮発みたいで、かなり多くの人が
アリーナになったようです。
聞こえてきたソプラノの人も「6列目」と言っていました。
実は僕も同じく6列目なのですが、女性の場合は列が長いので
6列目と言うのは本当に前の感じなのです。凄い!

次々にアリーナ席を獲得する人が。
妻は少し遅れて到着。
既にアルトの人は30〜40人は来ている感じだ。。。
一緒に歌う人と合流して受付けに。。。

おぉ〜〜、初めてのアリーナ席ゲット!
16列目ながらまずまずだろう。
佐渡さんの表情も見れる位置だから、歌いやすいと思う。
アリーナ席は、チケットを持っている人以外は入れないので、
お互い行き来も出来るから良かった。

さて、レッスンの方はと言えば、ゲストの槇原敬之さんと
一緒に歌うことになっている「世界に一つだけの花」の楽譜を
もらったので、まずはその曲の練習。
コンサートの度にいろいろな合唱をしているようで、その中から
選んだアレンジらしい。
特に難しいコーラスは無く、サビはユニゾン、その他はハーモニーと
言う簡単な物でした。
ちょっと残念。
歌もみんな聴き馴染んでいるから、去年のケミストリーとの
「約束の場所」のような事は無い。

何回か練習をした後は、第九の通しチェック。
初めから少しずつ歌って、先生の気になるところを修正。
最初は楽譜を見て、次は暗譜でといった具合に進めて行く。
一通り終ったところで、適当に場所を移動して歌う「シャッフルタイム」
今年は、関係のある人と歌いましょうということになり、
妻と一緒に歌うことに。
周りにアルトの人がいないと不安そう。
僕もテノールが少ないので孤軍奮闘。

昨日は、やや声が出にくかったので、高い部分はファルセットで
歌わざるを得なかった。
無理して変な声を出したり、喉を痛めても仕方ない。

さんざん歌ったので少し疲れました。
終った後に、打ち上げのチケット申し込みに行き、お釣りをもらって
帰ろうとするとチケットが見当たらない???
どうも受け取り忘れたようで、慌てて戻ってチケットをもらいました。
うっかりしていたのかな。

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2009年11月12日

『大東の家』トップライト完成

週間天気予報ではちょっと心配でしたが、
まだ「晴れ男」の威力は続いているようで、
無事にトップライトの設置工事が終りました。

一般的には、トップライトと言う物は既製品のイメージですが、
僕は形や大きさが自由になるので、現場で作るようにしています。
現場施工の方が、コスト的にもかなり安く出来るのも魅力です。
60センチ角位のものならば当然既製品の方が安いですが、
僕の作るトップライトはもっと大きな物なのです。

今回のトップライトの大きさは、巾85センチ、長さ2メートルの物です。
これくらいだとガラスも継ぎ目無しの一枚ガラスが使えるので、
雨漏りの心配も無く、空も綺麗に見えます。
まあ、今回は天井に扇風機を取り付ける為に、下に梁が
一本通っていますけどね。
下から見上げる空は、本当に何も無いくらいにスッキリしています。

今回の工事の中で一番大変だった部分の一つだったので、
考えていた通りに無事完成してホッとしています。
職人さん達も、よく理解してくれたので感謝しています。

これで安心して内部の工事を進めて行けます。


大東の家04


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2009年11月11日

突然、妻がサックス教室に

そう言えばこの前聞いたかも知れない。
留守番電話に残っていたメッセージ。
大東楽器と言えば、この前に僕が防音セミナーを受けたところ。
それが何で妻に電話?
てっきりヨガの関係の話だと思い込んでいた。
頭がそう決め込んでいると、もはや話を聞いてもそう聞いてしまう。

昨日元気に出掛けて行った。
「今日、サックスの体験に行ってくる。」

(  ゚ ▽ ゚ ;)エッ!!

何の事か分からなかった僕に
「前に言っていたじゃん。」

嬉しそうにいそいそと。

ぼんやりとした記憶を辿って行くと、あの時の話だとわかった。
いつから考えていたのか。
たいがいその手の話は、僕に調べてとか言ってくるのに、
一人で探していたようだ。

帰って来た彼女は、意外と吹けたと大満足。
先生から「本当に、これが初めてですか?」と言われたと嬉しそう。

一体何故この時期に?
確かに、昔から楽器をするならサックスがしたいとは言っていたけど。
まあ、新しい趣味を見つけるのは良いことだ。
本気でやり始めるのか、挫折するのか。
温かい目で見守ってみるとしましょうか。

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2009年11月10日

ベルリンの壁崩壊から20年

2009年11月9日は、東西ドイツを分断していたベルリンの壁が
崩壊していから20年となる。
第二次世界大戦後に、資本主義国が支配する西ドイツと、
社会主義国が支配する西ドイツに分断統治されていた。
冷戦時代に物資の流通などを巡り、東ドイツ国民が西ドイツに
亡命する事が多くなってきた。
結果、西ドイツをぐるりと囲む形でベルリンの壁が建設され、
東西ドイツは自由に行き来する事が出来なくなってしまった。

その間に、東西ドイツの経済格差は広がり、西ドイツは国際社会の中で
発展をしていった。
東ドイツ国民の西への亡命欲求は強くなり、ピクニック事件と呼ばれる
出来事をきっかけに、ベルリンの壁は事実上無意味となった。

溜まっていた不満をエネルギーに、東ドイツ国民のデモが大きく広がり、
政府も海外旅行自由化法案を作らざるを得なくなった。
その法案が11月9日に可決され、翌10日に施行する予定だったが、
間違って生放送の会見で解禁と報じてしまった。
それを見た国民が壁に殺到し、大きなうねりによってベルリンの壁は
あっという間に崩壊する事になった。

当時テレビでその様子を見ていたが、世界が動きかけているという感覚で、
中継に釘付けとなっていたのを覚えている。

ベルリンの壁は完全に無くなってしまったが、生活はがらりと
変わったのではないようだ。
相変わらず、旧東ドイツは経済的には苦しい。
以前の方が、みんなが平等でそれなりの暮らしが出来ていた。
資本主義の波にのまれて格差社会が始まった。
上手く波に乗った者は、チャンスを活かして裕福となり、
乗り損ねた者は前よりも苦しい生活を送っている。
実際何がその人にとって幸せだったのか分からない。

20年も経った今でも、東西ドイツがまったく同じような社会に
なっていない事は、当時は想像していなかっただろうし、
これからも埋まらない問題なのかも知れない。

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2009年11月08日

普天間基地移転問題

普天間の米軍基地移転問題は、ゴールの見えない問題のような
感じになってきた。
永きに渡って沖縄県民を苦しめてきた問題だが、単純に基地を
移転すれば良いと言うものでもない。
移転先として、候補に挙がっていた辺野古は美しい海が広がり、
ジュゴンの生息地としても問題は多い。
実際沖縄を訪れた時に、辺野古周辺を通りかかったが、
ここに基地が来るのはおかしいだろうと思った。
この美しい自然を破壊するのは目に見えており、次々と沖縄の自然を
壊して行く連鎖になり兼ねない。

だが、普天間に残しておけば良いとも言えず、本当に難しい。
沖縄に行って驚く事は、米軍基地の大きさだろう。
沖縄でレンタカーを借りる時には、道がわからないのでカーナビを頼りに
走ることになりますが、那覇から北へ向かって走っていると、
あるところから急に右手にグレーのゾーンが出てくる。

何だこれ?
グレーって陸地が無いって事?
でも、海は左だよな。。。。

そう、これが米軍基地なんです。
場合によっては両側がグレーになって、間に道だけがあるという
普通では考えられなくなる画像が続きます。
地図では、「米軍基地」と書いてあるのですが、その大きさは
色にも誤魔化されてあまり意識していませんが、車で走ってみると、
その大きさや存在感に驚きます。

沖縄の人の事を考えると、他に移すことが良いと思うのですが、
県外移転と言っても受け入れるところなはいでしょうし、
グアムに移転と言っても現実的ではない。
その費用はいくらかかろうが、やるべき事はやるべきだと思うが、
アメリカの言い値だと途方もない額になる。

更に、移転問題を難しくさせているのは、基地の地権者や
米軍を相手に商売をしている人たちの生活の問題だ。
基地の地権者には高齢者も多く、その地代で生活をしている人も
沢山いるようだ。
商売をしている人も、急に米軍がいなくなると商売を続けられなくなる。
騒音被害や治安問題、ヘリコプターの墜落問題と様々な米軍がいる事で
起きている問題を抱えながら、一方では米軍がいる事で生活を
している人達。
この両立はそう簡単に出来ることではない。

安全保障と言っても、米軍が守ってくれる事もあれば、
米軍がいる為に攻撃を受ける事も考えられる。
すべてが良いことだけと言うことはあり得ない。
アメリカだけではなく、世界全体で見ても、沖縄の基地と言うのは、
重要なポジションとなっている事も確かだ。

ここに来て、嘉手納基地への統合と言う話も出て来て、
一層方向が見えなくなってきている。

移転するのかしないのか?
するとしたら何処へ?
その費用はどれくらいで何処から出すのか?
移転後の住民に対する補償は?

この問題が解決するとしたら、世界中が平和な世の中になり、
国や民族同士の争いがなくなるときなのだろう。
それが一番言い解決方法だ。
そんな時が訪れる事を望んでいます。

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2009年11月06日

ヤンキースがワールドチャンピオンに、松井はMVP

ヤンキースはワールドシリーズを制して、9年ぶりにワールドチャンピオンになった。
3勝2敗で地元ニューヨークに帰って来たヤンキースは、
松井の3安打6打点の活躍で、7-3でフィリーズを破り9年ぶり27回目の
ワールドチャンピオンに輝いた。
松井秀喜選手は、このワールドシリーズ通産3ホームラン、6割以上の打率と
8打点の活躍で、日本人初のMVPを獲得した。

松井選手は、今期でヤンキースとの契約が終る為に、
放出されると言う噂が出ているが、球団側はこの後半の活躍を
どう判断するのだろうか。
ワールドシリーズのMVPは、この評価には関係ないという専門家の
意見もあるが、ヤンキースファンは松井に残って欲しいと思って
いるのではないだろうか。

手首の骨折や膝の手術をして守備に不安があると言われている。
巨人の時代も、守備は特別上手いと言うわけではなかったが、
逆に特に不安でもなかった。
DHとして松井がずっと座っていると、他のベテラン選手を
たまにDHに廻して体を休める事がしにくくなると言う事が
一番大きな問題だと言われているのだが、松井本人は守備も
やりたいと思っているようだ。
複数年契約ではなく、単年契約と言う手もあるのではないか。
それとも松井の方から他球団への移籍と言う事もあるかも知れない。
ワールドシリーズが終ってからは、松井選手が来年もヤンキースに
残るかどうかが話題となりそうだ。

いずれにせよ、ここまで苦しい道のりであったが、念願の
ワールドチャンピオンになれたことは嬉しかっただろう。
それにMVPまで付いて来たのだから、松井選手としては
この上ない喜びだ。
松井選手が入団するまでは、常勝軍団と言われ3年連続で制していた。
世界一になる事を目指して入団した松井の夢がやっと実現した瞬間だった。
松井選手に心からおめでとうと言いたい。

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2009年11月02日

木枯らし1号

今年は暖かいと思っていたら、先日の雨から急に寒くなりだしました。
今日は、天気は良いのだけど風が強く寒いな〜〜と思ったら、
大阪で早くも「木枯らし1号」が吹いたのだと言う。
11月になったとたんに、木枯らしが吹くとは参ったね。

僕は、暑いのは大丈夫だけど、寒いのは苦手です。
服を沢山着たり、暖房つけたりと言うのは嫌ですね。
動くのが嫌になっちゃう。
汗かきながら走り回っているほうが良い。

こう考えてみると、本当に今年は夏が短かった。
あっという間に秋になり、もうじき冬になってしまうのでしょうか。

明日はもっと寒くなってくるようなので、風邪とかひかないように
気を付けないといけないですね。
新型インフルエンザも流行っているから、余計に注意しておかないと。
1週間外出禁止なんてなったら困りますからね。

うがいと手洗い、暖かくして、体調管理しておきましょう。

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