2010年01月26日

名護市民の答えは移転反対?

辺野古沖への米軍基地移転問題の賛否を問う形となった
注目の名護市長選挙で建設反対を唱えていた新人の稲嶺氏が当選した。

開票が行われる前に、既に当選と報道されたので、かなりの大差かと
思っていたのだが、最終集計を見ると約1600票、書く得票数の
約1割の差だった事がわかった。

これを見て、名護市民の出した答えが移設反対だと言えるのか
少し疑問に思うところでもある。
市民の声を聞いていると、13年にも及ぶ長い時間の間に
いろいろな事があり、一概に賛成とか反対とか言えない
部分があるようだ。

賛成の人も、自然の破壊や安全性、米軍兵士による事件等の不安がある。
反対の人も、衰退している地域の活性化や援助金が無くなる事で、
この先街がどうなるのかと言う不安がある。

ただ、公正な選挙による結果としては、反対派の市長誕生で
反対だという事になる。
政権交代した事で、今までの流れを帰られるかもしれないという
期待から、今回は反対が増えたのかもしれない。
今までの選挙では、賛成派になったり反対派になったりと、
微妙に揺れ動く名護市民の心を表しているのだろう。

鳩山政権としてどのような答えを出すのかが注目される。
回答期限を今年5月末までとしてしまったが、果たして結論が出るだろうか。
県外移転とした時には、まだその候補地も表明していない状態では
かなり難しいことだろう。
沖縄の別な場所にした時には、そこの住民に対しての説明も
時間がかかる一方で、連立を組む社民党の反対も予想される。

海外のグアムとなれば、アメリカの意見だけではなく、
金銭的な問題も出てくるだろう。

名護市民の意見は最終的に反映されるのだろうか。
時間が無いという事で、安易な解決方法に走らない事を願う。

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2010年01月24日

『大東の家』引渡し

今日『大東の家』が嫁いで行きました。

朝から晴れ渡り、雲一つ無いまさに日本晴れ。
晴々しい気持ちで向かいました。

約一年、手塩に掛けた子供を送り出す感じです。

引渡しの書類を渡し、簡単な使用説明や注意事項を話して、
引渡しの儀式は終りました。

収納の棚板のセットがまだ出来ていなかったので、レールに
ダボを差し込んでは棚板をセットしました。
あらかじめある程度入れておかないと、引越しをした時に
物が入れにくいんです。
そこからの調整は、物に合わせて行えば良いのですが、
一から入れながら納めて行くのは、手間が掛かりますからね。
午後にガスの開栓があるという事で、それに合わせて設置も完了しました。

セッティングも終わり、もう僕のする事もなくなり、これで本当に
引渡しとなりました。

今まで使ってきた工事用の鍵を無効にする為に、本当の鍵を入れて
廻します。
これで工事用の鍵は使えなくなります。
今は、防犯面でも安心できるようになっています。

最後にお施主さんと記念撮影をして、お別れとなりました。

大きな問題もなく無事に育ってくれた子供を、可愛がってくれる
人のところへ、渡す事が出来て良かったです。
お施主さんも喜んでくれていたのが、僕にとっては最高の
喜びとなります。

僕は、キャンバスの下地を作ったところまでで、これに絵筆を入れて
絵を描き、色を付けるのはお施主さんです。
どんな絵が描かれるのか楽しみにしています。

僕も親として、ずっとこれからも見守って行こうと思います。

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2010年01月21日

『誰がため』

第二次世界大戦後期のデンマーク、ナチス・ドイツの占領下で
地下組織に所属する二人の暗殺者の物語です。
ずっとタブーとされてきた実話に基づく物語のようです。

コードネームは、フラメンとシトロン。
ナチスの占領下で苦しむ中で、レジスタンスに加わった二人は、
イギリスから来る指令に従って、ナチスやゲシュタポに協力する
売国奴を暗殺して行く。
彼らはそれを正義と思っていた。

ゲシュタポのトップを狙おうとするが止められる。
逆に彼らの行動を邪魔に思うゲシュタポから莫大な懸賞金を掛けられ
狙われるようになる。

次第に仲間が捕らわれ処刑されて行く。
組織に内通者がいると考え始め、疑念を持ち始める。

今まで敵と思っていた者から聞かされる言葉。
今まで仲間と思っていた者への疑惑。

戦争の時は、何が真実で、何が嘘なのか。
誰が味方で、誰が敵なのかわからなくなる。

迷いが生じながらも、指令を実行しようとするのだが。。。

彼らは一体何の為に
一体誰の為に戦っていたのだろうか。
結末は、やはり。。。。

戦争が人の心を変え、もてあそぶ。
自分を守るためには嘘もつき、悪にもなる。
英雄とは一体なんなのだろうか。
心理的な戦争の恐ろしさを考えさせられる作品です。

戦争に正義は無い。


誰がため


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2010年01月19日

『大東の家』完了検査

昨日、確認検査機構の完了検査を受けました。
何も問題なくスムーズに終了。
検査済証ももらい、建築確認に対する処理はすべて終りました。

あとは、手直しや未工事部分を終えて週末の内覧会、引渡しへと
まっしぐらに進むだけです。

仕上げにかかる時に、沢山の職人さんたちがいて、中にも
いろんな物が散乱していたのが、一つ一つ片付いて来て、
ある時にスッと潮が引くみたいに整然とする。
気が付けば、職人さんの姿を見かけなくなる。

いつも感じる完成への瞬間。
もうじきです。

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2010年01月17日

『大東の家』内覧会のお知らせ vol.2

『大東の家』の内覧会のお知らせ第2弾です。

前回のお知らせでは、まだ工事中だった為に内部の写真を
アップする事が出来ませんでした。
内部足場も取れて、本当の姿を現した『大東の家』をお目にかける事が
出来るようになりました。
足場の取れたリビングの吹抜けは一廻り大きくなったかのように、
伸び伸びとした空間になり、明るさも増しました。

詳しい説明は前回の記事を参照ください。→こちらから

今回は、完成した姿を見てもらうだけにします。


大東の家07


『大東の家』の内覧会
日時:2010年1月23日(土)10:00〜17:00
場所:大阪府大東市


内覧会への参加希望や、住宅に関心のある方、新築を考えて
おられる方は、お気軽に申し込みください。
詳しい住所等を連絡します。
尚、個人住宅の内覧となりますので、予約制で行います。
お名前・連絡先・内覧希望予定時間等を、メールか電話でお伝えください。
現地は、住宅地で周辺道路も広く有りませんので、駐車スペースは
ありません

お車で来られる場合は、ご相談ください。

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2010年01月16日

『大東の家』施主検査

『大東の家』も最終コーナーを曲がりました。
内部の工事はほぼ終わり、今日は外構工事に入りました。
最後の駐車スペースの舗装工事です。
駐車スペースは、車が停まっていない時にはただの土間になって
しまったのでは味気ないものです。
車が無い時にも綺麗に見えるように、コンクリートを打つのではなく、
御影石を敷き詰めています。
石貼りと聞くと高い物のように思いますが、やり方によっては
非常に安く出来るのです。
石を置くだけで、周りに広目の目地を取って芝生を貼るのです。
これだと芝生のグリーンも綺麗だし、コストも安く出来ます。

そして、今日はお施主さんと僕の検査を行いました。
普段から見ているのですが、細かいところはこの検査で指摘して行きます。
もちろん大きな修正や手直しはこれまでにやって置くので、
今日の検査ではちょっとした最後の手を入れたり、修正したり、
汚れや傷のチェックをします。
お施主さんも毎週現場に来ておられるので、大体のところは
既に見ておられます。

こういう検査は、手直しと同時にこの時点の状態を確認しておいて
もらうと言う意味もあります。
と言うのも、引越しの時に付いた傷か前からあったものかで
お互い気まずい思いをしたくないからです。
多少の事は、引越しで付いた物でも直します。(直せる範囲ですが)

無垢のフローリングの場合、工事中に傷をつけると大変なので、
期間中は床に養生をしています。
これが最後に養生を取って見ないとわからないので、一番気を
つけるところです。
いつの間にか養生の下に何かが入ってしまったり、重たい物を
落したりすると、後から修復が大変になったりします。
今までそんな事は無かったですが、とにかく心配はしていますね。
今回も問題となる傷もなく、ホット胸を撫で下ろしました。

その他のところも、大きな手直し部分は無く、予定通りに
来週末に引渡しが出来そうです。

検査の前にカーテン屋さんとの打合せも済み、引越しまでに
間に合いそうな感じで、こっちも良かったです。

いよいよ、「嫁入り」の日が近づいて来ました。

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2010年01月14日

『地下鉄のザジ』

『地下鉄のザジ』と言う映画。
名前は知っていたけど具体的な内容は知らなかった。
昔から、ウチの彼女が見たがっていたけど、テレビでも殆ど
放送される事が無かったので、見る機会がありませんでした。

この映画が公開されたのが1960年。
なんと50年前の映画なんですよ。
そこで、去年50周年を記念して、完全修復ニュープリント版として
9月から各地で公開されたのです。
大阪では、マイケル・ジャクソンの『This is it』と重なっていて、
最終日に何とか行って来ました。

あらすじは、初めてパリにやってきたザジが巻き起こす冒険の物語。
このストーリーが、本当にメチャクチャ。
ザジを連れてきたお母さんは、実は恋人に会うのが目的で、
駅に着くなりザジを残して恋人と行ってしまう。
そこに迎えに来たガブリエル叔父さんと家へと向う。

ザジが一番楽しみにしていたのは地下鉄に乗ること。
でも、丁度地下鉄はストライキをやっていて閉鎖中。

ガブリエル叔父さんは、ナイトクラブの芸人で、どうもオカマちゃんのようだ。
その奥さんが、当時の美人を絵に書いたような綺麗な人と言うのも
設定が面白い。
感情をあまり表に表さないので、まるで『ブレードランナー』に
出てくるレプリカントのようにも見える。

次の朝、ザジは一人で街の冒険に出る。
そこで出会った一人の紳士がザジを連れてレストランで
食事をさせたり、蚤の市で買物をしたりする。
これは誘拐事件ではないかと思うのだが、そこは映画の世界(笑)
逃げ回るザジを追いかけて、ドタバタ喜劇が始まる。
この辺りのシーンを見ていると、チャップリンの映画を思い出す。
時代のコメディーなのかも知れない。
その後の日本の「ゲバゲバ90分」やドリフの「8時だよ、全員集合」にも
影響を及ぼしたと思われる。
小さい頃に見ていたコメディーは、ここから来ていたんだなと思った。

叔父さんの所に帰ったザジは、今度はエッフェル塔に連れて行ってもらい、
ここでも逃げるようにして歩いて下りて行く。

叔父さんのショーやら結婚パーティーなどで、メチャクチャな
騒ぎが起こり、会場はグチャグチャに壊れて行くが、これなどは
まさにドリフのエンディングと同じ。

疲れたたザジは、何も知らずに眠り込んでいる。
最後は警察か軍まで出動して大混乱となる。
ザジを抱えて地下に逃れた叔父さんは、ストが終って動き出した
地下鉄に乗って家に帰る。
やっと憧れの地下鉄に乗れたのにザジは眠ったままだ。

次の朝に気が付いたザジは、お母さんとの約束の時間に駅に戻り、
結局そのまま帰って行く。

ストーリーだけを考えると、メチャクチャな展開だが、
コメディーの原点を見た感じと、ザジの屈託の無い笑顔が
印象的な映画です。
何も考えずに楽しんだ方が良いでしょう。


地下鉄のザジ


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2010年01月13日

デリコが2年半ぶりの『ABBOT KINNEY』をリリース

今日ラブサイケデリコが2年半ぶりとなるニューアルバム
『ABBOT KINNEY』をリリースした。

挑戦的な曲を入れた前作と違って、今回のアルバムは本人達も
言っているように、ルーツミュージックにこだわったような
仕上がりとなっている。
以前のデリコサウンドを進化させたようなものが多く、
衝撃的なデビューをした当時のサウンドが蘇ってくる。
しかし、中には新しい音に挑戦している物もある。
新旧を織り交ぜたような、懐かしいような新しいような、
そんな不思議な感覚をもたらすアルバムになっている。

もともと、ラブサイケデリコは時代に流されない音創りをしており、
そう言った意味では大衆に受ける曲創りはしていない。
どちらかと言えば、英語と日本語を自由に織り交ぜた歌詞や、
歌の難しさから敬遠されがちなバンドかも知れない。
名前は知っているけど、具体的に曲は良く知らないという人が多いだろう。
業界の中で密かに好きな人が多いのも面白い現象だ。
「通好み」なのかも知れない。

今回のアルバムは、そんなデリコを知らない人たちにも
意外と聞きやすいアルバムかも知れない。
若い人よりも、30代〜50代あたりにはすんなりと入ってくる
音なのではないだろうか。

ロック、カントリー、ブルース、様々なニュアンスを持った曲が
詰まっている。

『原点回帰』

この言葉がテーマとなっているが、これは何を意味しているのだろうか。

最後の曲がCCRのカバー曲で『Have you see the rain?』に
なっているところに、そのヒントが隠されているのかもしれない。

下にこの『ABBOT KINNEY』のブログパーツでリンクを貼って
おきますので、興味のある人はビクターのHPから全曲視聴できます。
アルバムタイトル曲の『ABBOT KINNEY』はフルバージョンの
ビデヲクリップも見れます。





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2010年01月09日

『大東の家』内覧会のお知らせ

年末に外部の足場も取れて、すっきりと外観が見えるようになりました。
工事の方も残すところあとわずかとなり、今日も最終の細かい部分の
打合せをするくらいでした。

そして、お施主さんのご厚意により内覧会を開催できる事になりました。

日時:2010年1月23日(土)10:00〜17:00
場所:大阪府大東市

内覧会への参加希望や、住宅に関心のある方、新築を考えて
おられる方は、お気軽に申し込みください。
詳しい住所等を連絡します。
尚、個人住宅の内覧となりますので、予約制で行います。
お名前・連絡先・内覧希望予定時間等を、メールか電話でお伝えください。
現地は、住宅地で周辺道路も広く有りませんので、駐車スペースは
ありません。
お車で来られる場合は、ご相談ください。

完成した外部・内部の写真をアップしました。こちらから


この住宅は、住宅分譲地の東南の角地に計画され、南側の分譲地は
当時空地でしたが、いずれ南に3階建が建つかもしれないという事で、
リビングにトップライトを設けて欲しいと言う事でした。
リビングに吹抜けを作り、2階の屋根にトップライトを設ければ、
例え南側に3階建が建っても明るさは確保できると言うお考えでした。
その要望にしたがって計画を進め、工事見積りを取っている間に、
本当に南側に3階建が建ち始めたのです。
これには予想していたとは言え驚きました。
ただその分、向うの窓の位置などがわかるので、こちらの窓との干渉も
確認出来て良かったとも言えます。

リビングの吹抜けから降り注ぐトップライトからの光は、
柔らかく空間を照らしています。
吹抜けは、2階の寝室とも繋がっており、寝室の窓から見える
吹抜け空間も面白いと思います。

内装は、自然の素材をなるべく取り入れる事としました。

リビング廻りと寝室には、薩摩のシラスを原料とした「中霧島壁」を
採用しました。
これは、珪藻土と同じように調湿効果があり、更にはマイナスイオンを
放出すると言われる素材です。

和室は、聚楽壁の部屋と土佐和紙の部屋があります。
それぞれ趣を変えた和室です。

床は、桧の無垢のフローリング貼りで、自然塗料を塗っています。
殆ど見た目には素地に見える仕上がりですが、サンプルで
テストした結果は、水を掛けても弾いていました。
自然塗料恐るべしです。

外装は、通気工法でモルタルを塗り、塗装したところに、
ポイントに桧の羽目板を貼った部分、アルミサイディングを
貼った部分を組み合わせています。

まだ工事の関係で吹抜けの足場が残っている為に、内部の様子は
お見せで来ませんし、バルコニーの手摺も付いていませんが、
来週には完了しますので、後日お見せ出来るようになります。

簡単に説明しましたが、実際にご覧頂いて、空間を感じて
もらうのが良いと思います。
皆さんの参加をお待ちしております。


大東の家06


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2010年01月06日

雪の初詣

今年初のブログです。

明けましておめでとうございます。
今年も宜しくお願いします。

年末から実家に帰っていました。
大晦日から寒波に見舞われて、新年は雪景色でスタートしました。
チラチラと降ることはあったのですが、今年は久しぶりに
しっかり雪が降りました。

前にも書いた事がありますが、ウチの実家は2階が玄関となっているので
外階段でアプローチとなっています。
なので雪が降ると外に出るのも大変です。
初詣に出る前に滑らないようにと、久しぶりに雪掻きをしました。
玄関から階段まで、階段は入念に雪をどかして、道路までの道を
作って行くわけです。

積もったのは夜から少し降っただけなので10センチちょっと。
雪掻きとしてはそんなに苦にならない程度ですが、都会に暮して
いる人からすれば大雪なのかも知れません。

僕の車はノーマルタイヤなので、ちょっと危ないかも知れないと
思って、道の様子を見る意味でもタクシーで神社まで行きましたが、
帰る頃には車の走るところはアスファルトも見えて来て、
殆ど問題ない感じになっていました。

温暖化や異常気象といわれる中で、久しぶりに見る雪は
懐かしいような気もしましたが、昔に比べると随分と少なく
なったのは否めません。
明らかに暖冬化は進んでいるようです。

雪の降る感じが変って来たと、今日のニュースで言っていました。
昔に比べて雪が少なくなったところもあれば、降らなかったところが
大雪になったりもしているようです。
単純に暖冬とは言えないみたいです。
今年はどうなって行くのかわかりません。

でも、明らかに変化しているは確かで、それに人間が付いて行けるのか?
それをどう食い止められるのか?
これは、今年も続く問題なのでしょう。

暗い方へ考えるのではなく、それを受け入れ、どう対処して行くか。
そして、どうやって防ぐのか。
今年も微力ながら考えて行きたいと思いいます。


2010初詣


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