2度あることは3度あると言いますが、これはあっては困ることです。
この前、魚をさばいていて手を切りました。
その傷が治る前に、昨日また手を切りました。
切ったと言うと大げさになるかも知れません。
正確に言うと、包丁が勢い余って手に当たって切れたという感じです。
引いたのではなく、正面から当たったという感じ。
包丁は、当たっても切れるんだ。
やっぱり刃物だから切れるんだと、改めて認識したような次第です。
最初は、飛び魚を刺身にするために、羽のようなひれを
取ろうとしてぐっと力を入れた時に、スパッとひれが切れて
押さえていた手に当たった。
ひれが長いし、皮をはぐ時に邪魔になりますからね。
普通の魚だと、ひれの部分はざっくりと切り落とすのですが、
飛び魚の場合は身が細いのと、比較的後方についているので、
そこだけ取ろうとしたのが失敗だったかも。
2回目は、野菜の傷んだところをそぎ落とそうと手前にスライスして
いた時に、すっと切れてしまったため。
この時に、いつもの野菜用の包丁と間違えて、切れの良い魚用の
包丁を取ってしまったために、感覚が違っていたせいもあるでしょう。
どっちにしても、包丁を使う向きともう一方の手の置き場が
悪かったのです。
立て続けに手を切ったので、少し気をつけています。
何だかんだと言いながら、昔と感覚が違って来ているのかも知れません。
慣れが油断を生んだのかも。
3度目が無いように気をつけて行こうと思っています。
もし、3度目があったらまたブログネタになるでしょう。
無いことを祈ります。
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