ダンボール箱を処理していて気が付きました。
とあるメーカーのダンボールの蓋の横にイラストが描いてあった。
それを見ると半分に折って、切れ込みをクイッとすると
収まりが良いらしい。
で、やってみたけど上手く行かなかった。
そこで他の物もひょっとしたらと思い見てみたが、イラストは
描いてなかった。
でも、よく見ると切れ込みが入っていた。
それを自分なりにやってみると綺麗に収まったのです。
なるほどね。
資源ゴミに出す時に出しやすいように工夫がしてあったんだ。
これは、意外と気が付いていない人が多いんじゃないかと
思うので、ブログで紹介しておいた方が良いな。
そんな動機で、この記事を書くことにしました。
まず、よくあるダンボール箱です。
これを広げるとこんな感じですね。
よく見ると真ん中に筋が入っていたりします。
無い場合でも、真っ二つに折れば良いです。
大体長手を半分にするものが多いかな。
その長手の両端に斜めの切込みがあれば、それを破ると、
それぞれ上と下の方向が反対になっているはず。
それをクイッとかみ合わせるとはまります。
↓こんな感じです。
そのかみ合わせの部分を拡大したのがこれです。
なんとなく言っている事がわかると思います。
こうすると案外落ち着くのです。
ぺしゃんこではないですが、変に膨らんだりしないのが不思議なくらい。
蓋の方にも同じ切込みがあって、同様にすると出来ます。
これまでダンボールは、なんとなく大きさが揃うように折ったりして、
押さえつけながら紐でくくっていましたが、これだとなんか
収まりが良いのでかさばらないような気がします。
メーカーとしても、ちゃんと資源ゴミとして回収されるように
工夫をしていたんですね。
こんなちょっとしたことですが、気が付くと凄い発見をしたような気に
なってしまうから単純ですね。(笑)
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