2011年12月30日

一年を振り返ると

今年は、東北大震災と台風によって自然の猛威に
何も出来ない人間の弱さを感じました。

阪神大震災の時とは違う、津波と言う物の脅威。
原発の恐ろしさ。

こんな言い方はいけないかも知れないけど、
地震だけだったら東北はもう復興へ向けて
歩みだしているだろう。
自身で壊されたのではなく、津波にさらわれたのは
根本的に違っていた。
更に、原発の影響は今後何年続くのかわからない
被害を残してしまった。

台風による土砂崩れダムの話は、最近は報道されなく
なったが、今はどうなっているのかわからない。
マスコミの悪いところで、ある時期を過ぎると
まったく触れなくなってしまう。
僕たちも、報道で知らされないと知る術を持たない。
あれから土砂崩れダムの崩壊の危機はなくなったのだろうか。

政権交代をしてから、民主党なりに動き出したのだが、
ここにきてマニュフェストを覆すようなことを
言い出して、離党する議員も出てくる始末。
野党時代に考えていた理想は、絵に描いた餅だったのか。
逆に言えば、それだけ野党には情報が公開されていなくて、
実態は掴む事が出来なかったのだろうか。
今起きている事は、実際は自民党がこれまで作ってきた
システムだったり、改革をしてこなかったことのツケでも
あるのだが、結果として、それを現実の元にさらけ出したのは
現政権の民主党である。
実に、皮肉な結果となった。

日本全体が、混乱し、不景気中で、消費税の増税論議が
出てしまうのも不幸なことだ。
いつかはしなければいけない問題なのは、誰もわかっているのだが、
何もこんなタイミングでと思ってしまう。

このまま行けば、民主党は自民党がやりたくなかったことだけを
担当して、その責任を取って崩壊し、また自民党政権に
バトンタッチすることになってしまう。
民主党の考える将来のビジョンを、是非とも来年は
聞いてみたいものだ。

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2011年12月28日

カセットボンベに気をつけて

寒い時には、鍋が恋しくなります。
昨日は、生鱈が安かったので買ってきて、
初めて捌きましたよ。
身が柔らかくて、弾力がある。
鍋にするから比較的適当です。
刺身だと、綺麗にしなけりゃいけないけど、
どうせ鍋で煮ちゃうから、骨の処理もいらないし。

話は、鱈の話ではなくカセットボンベでした。
食卓で鍋を食べる時には、カセットコンロの登場となります。
食べている途中で、ポッと火が消えたので、
当然ガスがなくなったと思って新しいボンベに代えますよね。
それはそれで良いのですが、今朝になってからアクシデントが
あったのです。

朝、夕べのカセットボンベを処理しておこうと思い、
ベランダに出て穴を開けようとしました。
専用の器具がないので、プラスドライバーを金づちで
叩いて穴を開けています。

コンコン!

ドライバーが缶に刺さった瞬間。。。。

プシュ〜〜〜!

(  ゚ ▽ ゚ ;)エッ!!

勢い良く噴出すガス。
かなり出てきます。
更には、液体まで出てきます。
寒いからガスにならずに液体のまま出てきている
のでしょうか。
残っていたガスが噴出しています。

キレた思っていたボンベにガスが残っていたのです。
普通は空になっていますが、夕べは何かの原因で
火が消えてしまったのでしょうか。
明らかにある程度の量が残っていたのです。
一瞬だけシュッって言うことはありますが、
こんなに吹き出たのは初めて。

思い込んでいたので、確認はしていなかったです。
多少残っていると、振った時にシャラシャラと
音がするのです。
この確認をしておけば、こんなことにはならなかったはず。

まだ、噴出したくらいで良かったですが、
もう少し量が残っていたならと想像すると
ちょっと怖いです。

火が消えた=ガスがなくなった
のではないことを再認識。
やはり穴を開ける前には確認しないとね。

事故にならないように気をつけましょう。

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2011年12月21日

阪急電車の「京とれいん」に乗ってきました

今年の春から走り始めた阪急電車の「京とれいん」
意外と知らない人もいると思います。
阪急電車の京都線で、土・日・祝日のみ走っている
特別仕様の電車です。

デザインは、京都を意識したもので、ネーミングも
ずばり「京都」と電車の「トレイン」をかけたもので
「京とれいん」となった感じ。
車体には、金色と銀色の扇子が描かれています。
こんな感じです。

京とれいん01


でも、この車両の売りとしてはその内装です。
6両編成だと思うのですが、2両ずつデザインが違っています。
最初の端の2両は、赤っぽい色が基調となったシート。
反対の端の2両は、グリーンを基調としたものです。
そして、一番人気があるのが真ん中の2両です。
この車両は、入り口に格子があって、そこをくぐって
車内へ入るといった感じ。
向かい合わせのボックスになっていて、昔のJRの座席を
思い起こさせます。
こげ茶と渋い緑の落ち着いた色合いです。
座面は、畳になっています。
他の車両が、空いている中で、この車両は殆ど誰かが座っている。
でも、せっかくなので対面にならないように片方は
空いているといった様子でした。
上手く撮れていないのでわかりにくいと思いますが、
こんな雰囲気です。

京とれいん02


運行は、一日4往復のみです。
時間は、調べていかないと乗れないですよ。
しかも、この「京とれいん」は快速特急なので、
通常の特急が発着する1番線ではありません。
3番線からの発着になっています。

京都にお出かけの際には、電車から京都気分を
味わえるから、是非乗ってみてはいかがでしょうか。

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2011年12月15日

阪神高速が距離制へ移行

阪神高速が、来年1月から定額制をやめて
距離制へと移行します。
この距離制というのは、本当に短い距離でないと
殆どが今と同じくらいか高くなってしまいます。
通常、大阪市内から乗ると、今は一律700円取られます。
新料金制度になると、6kmまでは500円と安くなりますが、
高速を使う場合、殆ど長い距離を走っていると思います。
次の12kmまでは600円で、100円安くなります。
12kmを超えると今と同じ700円。
18kmを超えると800円と、6km毎に100円づつ上がって
行き、24kmを超えると上限の900円となります。

僕の場合、一番近い乗り口が森小路で、そこからだと、
西宮あたりで上限の距離になりそうです。
つまり、これ以上乗れば安くなるのですが、この手前くらい
だと高くなってしまうのです。

それとETC割引を考えると、実質殆ど値上げと言っても
良い様な感じがします。

阪神高速は、多分中距離で稼ぐつもりなんでしょう。
長距離は安くなることで、高速上限1000円の時と
同じように、利用者が増えて、結果儲かると踏んでいる
のだと思います。

下限をもう少し安くして、300円くらいにすると
お得感が出てくるのですが、それだと渋滞を引き起こし
兼ねないということもありますね。
そこら辺りが、料金設定の難しいところでしょう。
でも、上がるところをもう少し距離を伸ばしてくれると
有難いのですが。

首都高速と阪神高速はドル箱のはず。
利用者に還元するという姿勢が欲しかったです。

まあ、地球温暖化の観点からすると、逆に利用者が
減った方が良いのかも知れません。
なんか、すっきりと受け入れにくい料金改定です。

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2011年12月13日

みんなで佐渡練を見てみよう

一万人の第九の総監督をしている佐渡裕さんの
日曜日の番組といえば「題名の無い音楽会」です。
僕が、一万人の第九の記事の中で「佐渡練」と
言っている、佐渡裕特別レッスンの様子が
来週の番組で見れるのではないかと思います。
詳細は、放送を見てみないとわかりませんが、
予告を見る限りでは、「佐渡練」の再現のように
思われます。

「フロイデ!」と叫ぶところで、両手を下から
上に上げて気持ちを入れるところや、
男声合唱のマーチのところで肩を組んで
歌うところなどはそのままです。

来週・再来週と2週に渡って「第九」を取り上げるようで、
その第1週となる12月18日(日)は、みんなで第九を
歌うということに焦点を絞っているようです。

この放送を見たら、一万人の第九の佐渡練で
こんなことをやっているのかということが
具体的にわかると思います。

佐渡練の凄いところは、最初に歌った時から、
佐渡さんの指導があってから歌った時に、
急に歌声が変わって行くという事です。
当然、指揮者の気持ちがわかるということも
ありますが、佐渡さんが、僕たちの気持ちを
ほぐしてくれて、歌いやすくしてくれるからでしょう。

みなさんも、この放送を見ながら一緒に第九を
歌ってみてはどうでしょうか。
そして、興味を持たれたら、来年の一万人の第九に
応募してみるのも良いと思いますよ。

競争率が、また上がってしまいますけどね。

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2011年12月11日

皆既月食

昨日は、皆既月食がありました。
日本各地で観測が出来るのは、11年ぶりということ。
日本海側は、生憎の天気で見れないようですが、
太平洋側ではかなりのところで見れたようです。
大阪は晴れるという予報でしたが、大阪付近は
微妙に曇りの予報域に近かったので、どうなるのか
心配していました。
夜になって空を見上げると一面に雲がかかり、
月食は見られないのかと諦めムードでした。

そのころの時間になって、もう一度空を見てみると
綺麗に晴れているではないですか。
月を探すと、もう既に始まっていました。
あわててカメラと三脚を持ち出して撮影しました。
寒空の中で、邪魔物が無いのがマンションの駐車場。
偶然、僕の車を止めている辺りがベストポジション。
車の前に陣取って、三脚を据えて座り込み、
いかにも不審者のような感じで撮り続けました。

その中から、左側から欠けていった様子と、月食の時、
また満月に戻っていく様子をアップします。
皆既月食が完成した時は、皆既日食のような
ダイヤモンドリングになるのかと思ったら違うんですね。
赤銅色に輝いて、案外明るくなるんです。
肉眼で見るのとは、少し違うと思いますが、
全体がボーっと明るくなった様子がわかると思います。
欠けている時には、明るい所との差で黒く見えているだけ
かもしれませんが。

それでは、素晴らしい天体ショーをご覧下さい。

2011月食01


2011月食02


2011月食03


2011月食04



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2011年12月08日

237歳のジャズ・トリオのライブ

近くのホールでジャズ・ライブがあったので行って来ました。
関西のジャズの大御所3人のトリオです。
ゴールデン・シニア・トリオと言うらしいです(笑)
メンバーは、ビブラフォンが鍋島直昶(85)、ピアノが大塚善章(77)、
ウッドベースが宮本直介(75)の3人。
年齢の合計が237歳ということです。
凄いですね、おじいちゃんジャズメン。

イベントの主催が、社会福祉協議会なので、お客さんも
殆どがおじいちゃんとおばあちゃん達でした。
僕でも、かなり若い人でした(笑)

スタンダード曲から、クラシック、映画音楽と
幅の広い曲目で、初めての人にも馴染みがある感じです。
ジャズを聴くのが初めてという感じの人が多かったです。
ジャズのノリは、おばあちゃん達には難しいかなって
思っていました。
演奏の途中で、拍手をしたり、掛け声をかけたりと、
普段のライブならあることが、なかなか出来なくて。
中に、ジャズが好きそうなおば様がいて、小さく手で
リズムを取っておられました。
誰かが拍手をすれば、何とかみんな拍手はしていました。

司会の人が、2曲ごとに出て来て話をされるんですね。
そこで、途中で拍手をしても良いんですよとアドバイス。
少し気が楽になったのか、それ以後は拍手もそれなりに。
僕は、メインの人達に混じって聴きに行っているので、
目立つのもどうかと思い、大人しくしていて、掛け声は
かけられませんでした。
結局最後まで、誰も掛け声はかけなかったですね。

最後の方になって、司会者がインタビューをしている時に、
キーキーという異音が聞こえてきて、会場の何かが
変な音を出していると思ったら、実はビブラフォンから
その音が出ていたらしいです。
鍋島さんが、油を注して来たら良かったっと、冗談交じりに
言うというハプニングもありました。
その次の曲をやっている間も音がしていましたが、
それ1曲で何とか収まったようでした。
ペダルの関係のところでしょうか?
機構が良くわからないので、何処から鳴っていたのかは
わかりませんでした。

とてもアットホームな良いライブでした。
こんな高齢になってもジャズが出来るって素晴らしいですね。
おじいちゃん、おばあちゃん達も、ジャズを好きになったでしょうか。

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2011年12月05日

一万人の第九2011 本番

今年は、とても感動的な一万人の第九でした。
例年だと、リハーサル、ゲネプロと順番に
書いて行くのですが、今年はやめていきなり
本番の様子を書くことにします。

とても天気の良い日でした。
これから歌うんだと言うワクワク感が
高まってくるようです。

前日のリハーサルで、まあまあ声の調子が
良さそうなので、ゲネプロの時にも思い切り
歌ってみました。
今年は、最後まで裏声でなく、それなりに
歌えそうな感じです。
司会の小倉さんも登場して、本番のムードに
なってきました。

ゲネプロ終了後、少し長い休憩を挟んで
いよいよ本番です。
お客さんも一杯に入って、空席は殆ど無い状態。
立ち見の人もいます。

ホールの照明が落とされて、ゆっくりと小倉さんが
出てきました。
今年は、3月に東北で大震災が起こり、被災地へ
この一万人の第九を届けたいと言うことで、
仙台にも会場を設けて中継で繋いでいます。
仙台には、200人の合唱団と会場に来ている人、
合わせて1000人が一緒に歌います。

小倉さんから紹介されて、詩人の和合亮一が
あの防災避難ビルの前で「高台へ」を朗読されました。
迫りくる津波の恐怖の中で、みんなに高台へ避難する様に
放送を続けた女性の事を書いた詩です。
和合さんの言葉に、あの時の映像が思い出され、
会場にいる人達だけではなく、バックで「G線上のアリア」の
演奏の指揮をしている佐渡裕総監督も号泣しなららタクトを
振っていました。
スーパキッズ・オーケストラは、もう一曲演奏を行いました。
静かな、とても厳粛な雰囲気で始まりました。

続いて2年連続のゲストとなる平原綾香さんが登場しました。
一万人の第九で2年連続初めてで、2回目も初めてでは
ないでしょうか。
これは、震災が起きて、佐渡さんが是非とももう一度
「LOVE STORY」「Jupiter」を歌って欲しいと
平原さんにお願いして実現したのです。
最初に「おひさま〜大切なあなたへ」を歌いました。
この選曲も、ぴったりだと思います。

第九の第三楽章に、歌詞を付けて欲しいと要望を出して
平原さんが歌詞を付けたのが「LOVE STORY」です。
これは、第九の中で、この第三楽章が愛が一杯詰まった
楽章なんだと佐渡さんから説明されて、平原さんが
それに言葉をはめ込んでいったのです。
僕は、昨年は参加していなかったので、この曲を
聴くのは初めてでした。
リハーサル、ゲネプロでは、第三楽章のどの部分なのだと
考えていましたが、聴くのが三回目となる本番では、
はっきりと第三楽章そのものだとわかるようになりました。
とても素晴らしい愛を歌った曲です。
作った当時は、このイベントのために作った曲だったので、
一度きりの予定だったようですが、あまりにも良い曲
だったのでレコーディングされてCDに収められました。

そして最後は、被災地で沢山リクエストされた「Jupiter」
僕たち合唱団も、一緒にコーラスを歌います。
女性としてはかなり低い声から始まる曲ですね。
平原さんは、リハーサル、ゲネプロとどんどん声が変わって
行きました。
本番では、更に声の質も迫力も増しています。
この人は何処まで出来るんだと思うくらいでした。
みんな引き込まれるように聴き入ってしまうくらい。
でも、コーラスもしっかり歌っていかなければいけません。
平原さんと合唱団が一体となって、曲がホール全体を、
そして遠く離れた仙台の会場も包み込んで行きました。

歌い終わった後に、仙台会場に繋ぐと、仙台にいる
森久美子さんはぼろ泣きだったようです。

ここで、第一部は終わり、休憩を挟んで第二部の
第九になります。

オーケストラが静かに入場し、佐渡さんが登場すると
すぐに第九の演奏が始まりました。
一つ一つの音に思いを込めるように、佐渡さんの
指揮が続いています。

第三楽章に入る時に、ソリストが静かに入って
スタンバイします。
この時に、拍手が起きてしまうハプニングが
ありましたが、何事も無かったかのように
演奏は続いて行きました。

そして、第四楽章に入りました。
気持ちを引き締めなおして、立ち上がるタイミングを
待ちます。
ファンファーレが響き、合唱団が一斉に立ち上がります。
バリトンのソロに続いて、男声合唱の第一声。
ここから合唱のスタートです。

リハーサルでは、まだ少しずれていたのが、
殆ど気にならないくらいに合って来ていました。
「キュッセ」のパートになりました。
ゲネプロでも、最後の「フォール ゴット!」は
かなり長くギリギリでしたので、本番も覚悟を
していましたが、ゲネプロを上回る長さ。
やっぱり息継ぎをしようか、でも佐渡さんの手が
挙がりかけている。もう少しだ。
本当にギリギリで歌いきれました。
あとコンマ何秒長かったら、途切れてしまったことでしょう。

今年は、スタート前に佐渡さんがお客さんにテーマの
「M」の合唱指導をしなかったので、合唱団だけで歌うの
だと思いました。僕が参加しだしてから初めてでした。
以前から、このテーマのところになると佐渡さんが
向こうを向いてしまうのが、ちょっと残念だったので、
今年はちゃんと全部歌って届けられるのが嬉しかったです。

二重フーガも終わり、いよいよ終盤に突入します。
どんどん合唱団が一つになって行きます。

佐渡さんも、鬼気迫る様子で指揮をしています。
最後の「ゲッテル フンケン」も歌いきって、
今年の第九が終わりました。
仙台の会場も、こちらからの映像と音に合わせて
一緒に歌いました。

いつもの「蛍の光」に入る前に、今年は「故郷」を
歌いました。
これも中継で繋いで、仙台と一緒に歌います。
昔から聴いているこの歌が、この時はまったく違った
意味を持った歌に聴こえて来ました。
ここでも、かなりの人が涙していました。
言葉が胸にしみこんで来て、いろいろなことが
思い浮かんでいきました。

そして、最後の「蛍の光」を歌いながら、
被災地や震災で亡くなった人へ思いを込めます。
また、来年もこの思いは受け継いで行かなければ
ならないだろうなと思いながら、すべてのプログラムが
終了しました。

後になって考えてみると、普段とは違う一万人の第九でした。
発声練習の時に、清原先生が恒例の「一万人の肩叩き」を
しなかったんです。
その時は、ただ忘れているだけだと思っていましたが、
テーマの「M」を会場全員で歌わなかったり、
司会の小倉さんが第一楽章から座って聴いていたりと、
みんながイベント的な演出をすべてやめて、一つの
形に添って厳粛に進めていたのではないかと思いました。

実は、小倉さんは第三楽章までは奥にいて、第三楽章の
始まる時にそっと入って来たりしておられたんです。
毎回かどうかはわかりませんが、僕の知っている範囲では
そうでした。
多分今回は、きちんとすべてを見届けると言う気持ちで
いたのではないでしょうか。

それだけみんなの気持ちが入っていた一万人の第九でした。
とても感動的で、放送でも平原さんの曲は、すべて
ノーカットで流して欲しいと思います。
すべてが収められたDVDは楽しみになります。
終了後のインタビューも、何を話されたか聞いてみたい
ものです。
8回目の参加となりましたが、思い出に残る回となりました。

番組の放送は、2011年12月23日(金・祝)15時55分〜16時53分
ネット局:毎日放送(MBS)、東京放送(TBS)、北海道放送(HBC)、
     中部日本放送(CBC)、RKB毎日放送(RKB)、TBC東北放送(TBC)、
     IBC岩手放送(IBC)、テレビユー福島(TUF)。
TBS系列8局ネットで放送です。

それから、こんなニュース映像がyoutubeにアップされていました。



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2011年12月02日

一万人の第九2011 佐渡練

本番が明後日となりました一万人の第九。
この土壇場ですが、昨日は佐渡裕特別レッスン、
通称「佐渡練」に行って来ました。
僕のクラスは、レッスンが一番速く終わって、
佐渡練の日程が一番最後の日と言う強烈な
時間差攻撃になっているのです。
ちょうど3週間のブランク。
その間に、仕事関係の忘年会があって、
カラオケに行ったのが少し良かったようです。
意外と楽に声が出ている感じでした。

まず、佐渡さんから今年の第九に込める思いを
聞いてからレッスンが始まりました。
頭から順番に、一つずつ歌って行きます。
その度に佐渡さんから、注意するポイントが言われ、
歌い直すと変わるんですね。
みんなも真剣に佐渡さんの言うことを聞いているし、
佐渡さんのユーモアのある話がわかりやすい。
生き物の様に合唱が変わって行くさまは面白いです。

毎年少しずつ変わる「フォ〜〜ル ゴ〜〜〜ット!」の
ところですが、今年は佐渡練では長かったです。
何も考えずに歌っていた僕は、あと少しで息が続かなく
なって死にそうでした。(笑)
本番では変わるかもしれませんが、今年は少し覚悟をして
望まなければいけないかもしれません。
長いと思ったら、早めにどこかで息継ぎをしておくようにします。

それと今年感じたのは、もう既にかなりのところまで来ている
一万人の第九なので、これ以上は難しいと思っているだろうから、
あまり細かいところよりも、全体の流れや雰囲気に気持ちが
行っているのではないかと言うことです。
説明の仕方が変わったこともあるかもしれませんが、
音程とかは当たり前に取れるのを前提として、どう表現して
欲しいとか、ここの意味はこうなっているから、こう歌うのだと
行ったような言い方が多かった気がします。

時間一杯一杯で、何とか一通り練習が終わり、今年の佐渡練は
全日程終了となりました。
今年は最初に発声練習を行ってくれた有本先生が、ずっとステージの
脇にデジカメ片手にいろいろと佐渡さんの言うことを面白おかしく
身振り手振りや踊ってみたりして伝えていました。
チャチャ入れをしていると言った方が正しいかも知れません。
途中、佐渡さんにいじって欲しそうにかなりアピールしていましたが、
佐渡さんに触れてもらえず、あえなく撃沈。
ちょっと寂しそうな有本先生でした。
ピアノはいつもの藤沢先生でなく、同じくレッスンの時の
辻本先生だったので、なんかレッスンの延長みたいで楽な
気分で出来ました。

さて、いよいよ明日は総合リハーサル。
本番は明後日です。
今年は、完全燃焼できるように頑張りたいです。

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2011年12月01日

今度は車か!

また少し寒くなってきました。
今日から12月と言うことで、年末ムード満載です。

夕べ妻を迎えに行こうと車に乗ろうとした時でした。
キーを廻しても、あのガシャッという音がしない。
ルームライトもつかないので、おかしいなと思いながら
上着を脱いで後部座席に入れようとしてドアに手をかけるも
ドアが開かない。
あれっ?
どらがロックされたまま?

その不安は次の瞬間に的中しました。
エンジンがかからない。
ウンともスンとも言わない。
それどころか、計器類に明かりがつかない。

やってもうた!
バッテリーがあがってしまったようです。

妻にメールして、迎えに行けないから地下鉄で
帰ってきてと告げる。

ディーラーに連絡すると、保険にロードサービスが
ついているから無料で来てくれると言う。
もう夜なので、後のこともあるからやめとこう。
今朝に来てもらうように手配して、時間通りに来てくれました。
充電器をつないでキーを廻すと、ブルンと一発で
エンジンがかかりました。
やっぱりバッテリーあがりだった。
他の電気系でなくて良かったとほっとしました。

まだ店が開いていないのと、お世話になっているから、
そのままディーラーに駆け込んでバッテリーを
交換してもらいました。
多分自分で交換した方が安いんだろうなと思いながら、
聞きたいこともあったので仕方ないです。

最近は、車に乗る機会が少なく、市内のたいていの所は
自転車で行ったりしているから、約1ヶ月乗っていませんでした。
前の車の時にも、そんなことはあったけど、大丈夫だった
気がしていたので、安心していたのでしょう。

これからは、もう少し気にかけて、定期的に乗らなければ
いけないのでしょう。
置いておくだけでは勿体無いですからね。
エコと節約とメンテナンス。
微妙なバランスかも知れません。

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