2012年03月27日

L'Arc〜en〜Ciel ニューヨーク公演大盛況

L'Arc〜en〜Cielのワールドツアーが、ついに欧米に進出し、
皮切りとなるニューヨークでの公演を大盛況で終えました。
香港から始まったツアーは、アジア公演を終えて、アメリカに入った。
ニューヨークのMadison Square Gardenで、日本人の
単独公演としては初めてとなる。

当初、約500人を収容するシアターでの公演の予定だったが、
チケット予約が殺到した事から急遽アリーナの方へ会場が
変更となるほどの人気だったと言う。

このMadison Square Gardenは、バスケットやアイスホッケーの
試合が行われる事で有名だが、これまでローリング・ストーンズ、
エルトン・ジョンやU2などの有名ミュージシャンがライブを
行った事でも知られるように、ニューヨークでは大きなライブ会場
となっている。
日本で言えば、東京ドームや武道館と言った感じで考えれば
わかりやすいのではないでしょうか。

これまで多くの日本人のミュージシャンが、海外でライブを行って
きているが、今回のL'Arc〜en〜Cielのワールドツアーは、
それらとは違って本格的な“世界ツアー”だと言えるのではないでしょうか。
アジアは当然ながら、ニューヨーク、ロンドン、パリを巡るツアーは
L'Arc〜en〜Cielの真価が問われると共に、彼らの名前を世界中に
知らしめる物となるでしょう。

今の日本には、世界に通用するミュージシャンが沢山いますが、
その中でもL'Arc〜en〜Cielと言うバンドは、何か一つ抜けている
ようなものがあると思います。
彼らの音楽は、勿論曲は良いのですが、彼らの持っている音楽性と
言うものが凄いと思っていました。
曲の中に世界観を持っていると言うのでしょうか。

ライブは、途中イヤー・モニターが聞こえなくなるといった
アクシデントもあったようだが、演出・構成もアジア公演とは違う、
攻撃的なものとなったようです。
メンバーも、「戦いの日だった。日本の旗を持ってきた感じがする」と
今回の公演に掛けてきた思いが大きかった事を表している。
今回の成功に満足することなく、反省も含めてもう一度帰って来たいと
感想を述べている。

この後、4月に始まるヨーロッパツアーにも期待したいものです。
そして、最後に帰ってきた日本での公演で、このワールドツアーは
幕を閉じる事となる。
凱旋公演となる日本でのライブは、これまでとは違うラルクを
見ることとなるのでしょう。

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2012年03月14日

イギリスのユニークなホテル「アルカトラズ・ホテル」

イギリスで、期間限定でユニークなホテルができました。
その名も「ホテル・アルカトラズ」
ニューヨークにあった刑務所のアルカトラズを
模したホテルなのです。

客室は、鉄格子の部屋になっていて、ベッドや
洗面器、棚などはアルカトラズから入れたとか。
囚人のように正面・横からの写真を取られたり、
お客さんが囚人になって泊まるようです。
牢屋の中では、編み物や映画などの課題を
こなさないといけないようです。

期間限定で5日間だけのようです。
体験型といえるのかも知れませんが、何も好き好んで
囚人にならなくてもと思ってしまうのですが(笑)

いろいろな趣味の人がいるので、こんなホテルも
出来たのでしょうね。

僕は見学なら良いけど、泊まろうとは思わないです。

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2012年03月11日

震災から一年

今日で、東日本大震災から一年が経ちました。
あれから一年で何が変わり、何が変わっていないのでしょうか。

瓦礫などは、一応片付いているように見えますが、
場所を移しただけで、集積所にはもっと凄い瓦礫の山が
出来ています。
処理能力をはるかに超えた量なので、まだまだ全部処理
するのには何年もかかりそうです。
特に、福島原発関連のものは、単純に処理できないので、
集めたものの処理できないままです。
地面の洗浄で出た土は、その持って行き場も無く、
溜まるばかりか、集める場所が無いために洗浄すら
出来ずに、汚染されたままのところも沢山あります。

住民の生活も、いまだ仮設生活が続いており、この先どう
するのかわからない人もいます。
阪神大震災の時を思い起こす状況です。

政府の対策もいまだにはっきりとした事が出てきておらず、
この問題は今年も続いて行くのでしょう。

少しずつ、元の生活を取り戻して行っている人達もいます。
前を向いて歩いていっています。
これからも、忘れずに支援を続けて行かなければなりません。
そして、同時に忘れてはいけないのです。
今日は、一年と言う区切りの日であって、続いている一日の
一つなのです。
明日から、2年目に入るだけなのです。

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2012年03月08日

なでしこジャパン、惜しくも準優勝

アルガルベ杯の決勝戦は、壮絶な戦いと
なりましたね。
ワールドカップで、優勝のきっかけとなった
ドイツとの試合でした。
ある意味では、前回のアメリカよりも怖い相手でした。
圧倒的な攻撃力を、日本がどう防げるかが
試合の鍵になるだろうと思っていました。

試合は、前半はドイツに押されっぱなしと言った感じで、
立ち上がりからパスが繋がらず、日本陣営でボールが
動いている感じでした。
何とかかわしている日本に、がんがん攻めてくるドイツ。
ようやく日本も反撃に転じるかと思った矢先の20分に、
ドイツに先制点を挙げられてしまいました。
更にその2分後にも追加点を取られて、日本は大きな差を
付けられてしまいました。

サッカーの2点と言うのは、かなりの得点差になります。
何とか前半に1点でも取りたかった日本は、終盤の35分に
1点を返す事が出来、前半を1:2で終わりました。
0:2で終わるのとは大違いで、この1点が日本にとっては
大きかったと思います。

後半はスタートからメンバーを3人入れ替えて、日本の
サッカーが徐々に出来るようになりました。
流れを掴んで来たなでしこは、後半10分についに同点に
追いつきました。

ここからは、日本もドイツもお互いに攻めあう展開と
なってきました。
勝ち越し点が取れないまま、同点で終わってしまうのかと
思った後半の42分に、ドイツの攻撃を防ごうとした日本の
ディフェンダーが、相手選手をペナルティーエリア内で
倒してしまい、痛恨のPKを与えてしまいました。
これをドイツが確実に決めてリード。
時間から言ってもなでしこは、万事休すかと思いきや、
最後の45分に同点に追いついたではないですか。
まさに神がかり的な同点弾。
ワールドカップの時を思い出させるシーンでした。

後はロスタイム。
ロスタイムはなんと3分もあるという。
でも、常識的には、もうお互いに点を取る事は無理
だろうと思った瞬間、ドイツが直後の46分に勝ち越し点を
入れてしまった。
これには参りましたね。
いくらなんでもこんなに立て続けに点が入るとは思っても
いませんでした。
残り時間わずかで、日本も攻撃をしましたが、結局このまま
試合は終わり、3:4でドイツに破れ準優勝と言う事に
なりました。

ドイツ相手に3点も取って粘った事は、大きな進歩だと
思いますが、勝てなかった事は残念でした。
試合後に、ドイツの監督もなでしこの成長を素直に
認めて褒めていました。
ワールドカップ優勝を期に、なでしこジャパンは
大きく成長し、確実に実力を付けて来ているのは
誰もが認めることです。

この後は、キリン・チャレンジカップもありますが、
多分調整に当てるだろうと思います。
そして、本番のオリンピックで、もう一度なでしこの
優勝する姿を見たいものです。

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2012年03月07日

大阪府警が飲酒運転の交通切符を捏造

大阪府警の泉南署で、飲酒運転の取締り中に
交通切符を捏造していた事がわかりました。

今わかっているのは、昨年9月末にミニバイクを
運転していた男性が、飲酒運転の交通切符を
切られた事に疑問を持ち、その数値が捏造であったと
見られているようです。

これは一人の警部補の犯行のようです。
この警部補は、自分は飲酒運転を捕まえるのが
得意だと言って、飲酒運転の取締りの専属のような
形でやっていたようです。

普通は、飲酒運転で切符を切るのは35件くらいだと
言われているようですが、泉南署の場合は去年79件
飲酒運転の検挙の内、この警部補によるものは51件も
あったようです。
これにより取調べが優秀だと言う事で、表彰も受けていたと
言うからびっくりします。

この警部補は、事前に自分で飲酒をして基準を超える
数値の紙を用意していた可能性があると見られています。
数値を紙で出さないアナログ式ではごまかす事は
難しいようですが、紙で出すデジタル式の検知器では
事前に用意しておく事が出来るのです。
このデジタル式のものを使っていた他の件についても
今調べているようです。
どうも、この警部補は一人で取締りをやっていたようで、
この不正を見抜けなかったみたいです。
警察の行動は、基本は複数だと思っていたのですが、
一人でする事もあるのですね。

本人は、否定しているようですが、その検挙数や
他の人からも苦情が来ていることから考えて、
捏造をしていた可能性はあります。

街でインタビューをしていても、そんなに飲んで
いないと思うのに切符を切られた人がいるようです。
その時に、やはり警察相手だと動揺してしまい、
言いなりになってしまう事もあります。

僕も以前に、スピード違反で捕まった事があります。
俗に言う「ネズミ捕り」ですね。
スピードが越えていたという事は、否定できない事実ですが、
その超えていたと言う数値が少し思っているより
大きかったので、文句を言った事があります。
でも、警察は「機械で測っているのだから正確だ」の
一点張りで、「文句があれば裁判でもやったら良い。
でも、そっちが勝つ見込みは無いけどな」と高飛車な
言い方で、絶対間違いが無い、警察の方が正しいんだ、
と言わんばかりでした。

こういう態度が、逆に警察に対しての不信感を
もたらしてしまうのです。
当然、警察の人はちゃんとしていて、正義を守っていると
思っていますが、中にはそれを逆手にとって権力を
振りかざしてみたり、犯罪を犯してしまう人がごく少数ですが
出てしまう事があります。

今回の事件では、自分の成績の為に市民を犠牲にして
貶めてしまった悪いケースです。
今後、ちゃんとやっている検問の人達はやりにくくなるでしょうね。
特に、関西人はそう言うところを突っ込むのが好きな人達ですから。

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2012年03月06日

なでしこジャパン、アメリカに初勝利

オリンピックの前に行われているアルガルベ杯の
1次リーグの最終戦で、なでしこジャパンは
強敵のアメリカと対戦し、1:0でアメリカを破って
決勝戦進出を決めました。
これは、アメリカに初勝利と言う歴史的な1勝となった。

ワールドカップの決勝で、アメリカに勝っているので
2勝目かと思ったら、PK戦での勝利は公式記録では
引き分けとなるらしいので、今回が記録上の初勝利と
なるのだそうです。

この試合では、日本が決勝戦に進む為には、
得失点差でリードしているアメリカに勝たなければ
ならなかったのです。
引き分けだとアメリカが決勝戦、日本は3位決定戦と
言う事になるところ。

前半、アメリカの攻撃を何とか凌いで0:0で終えました。
一瞬ゴールと思われたシュートも、アメリカが
オフサイドを取られてノーゴール。
もう一つ冷やりとしたシュートも、ポストに当って
辛くもセーフでした。
日本も、攻撃をするものの決め切れませんでした。

後半に入って、なでしこはパスをつなぐ本来の
形を取る事が出来ましたが、決定的なチャンスは
なかなか作れませんでした。

エースの澤選手の突然の体調不良での欠場にも、
代わりの選手や若手の選手が頑張ってアメリカに
得点を許しませんでした。
中2日での試合なので、選手の疲労もあっただろうと
思われます。
そう言うことを考慮してか、選手交代枠は6人までと
なっており、佐々木監督は後半に一気に3人の選手を
交代させて、局面を変えようとしました。
それがが功を奏したのか、このまま引き分けに終わり
そうになった後半の38分、コーナーキックを得た
なでしこは、正確なキックの宮間選手のコーナーキックに
一番遠くにいた高瀬選手が頭で合わせてゴール。
貴重な先取点を入れました。

このまま逃げ切れば、日本はアメリカに初勝利。
決勝戦へと駒を進める事が出来ます。
守り一方になることなく、これまでの攻撃を続けた
なでしこは、90分間戦い続けて歴史的な勝利を
あげる事が出来ました。

決勝戦は、これまた強豪のドイツ。
ワールドカップでは、このドイツを倒したところから
快進撃が始まったと言われています。
前回は勝ったと言っても、ドイツは強いです。
ここでも勝利を挙げて、なでしこは名実共に
世界のナンバーワンとなれるでしょうか。
オリンピックを控えた大事な1戦となる事は
間違いありません。

試合後のアメリカのワンバック選手や監督のコメントは
なでしこの実力を認め、称えたものでしたが、
これは日本にたいして研究をし、攻略をするという
宣言とも言えるものでしょう。
後の事は考えず、今目の前にある壁を乗り越えて行く。
そんな戦いを期待しています。


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2012年03月01日

イトカワの微粒子に衝突跡のクレーターが

はやぶさが持ち帰った小惑星イトカワの微粒子の
表面に多数のクレーターがある事がわかりました。
これは、超微細な粒子が高速で衝突した時に
出来たものと考えられています。

ただこのスケールが、僕たちの理解をはるかに
超えています。
元々イトカワから持ち帰った微粒子と言うのが、
微粒子と言うだけあってとても小さい。
例えば、その一つを取り上げると0.05ミリの
大きさのものがありました。
全部の微粒子の大きさはわかりません。
今回クレーターが発見された微粒子の大きさも
定かではないです。

そして、その微粒子に出来たクレーターの
大きさが直径100〜200ナノメートル。
ナノは10億分の1らしいです。
100ナノメートルは1000万分の1メートル。
と言う事は、1万分の1ミリと言う事になるでしょうか。
単純な計算ですが、なぜか自信が無いです(笑)

このクレーターが出来たのは、直径10〜20ナノメートル
程度の超微細な粒子が秒速数十キロで衝突して
出来たものと考えられています。
クレーターの周囲が少し盛り上がっている事から
衝突によるものだと推測されているようです。

電子顕微鏡を使うと凄い世界が見れるのだなと
感心しながらも、全く想像の域を超えてしまった
ことなので実感がありません。
でも、画像は見れるので大きさを考えなければ
現実のものとして見れます。

これからも、また凄い事がわかってくるのだろうと
考えるだけでワクワクしてきます。
宇宙の神秘は無限大ですね。


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