6回の経験者クラスでは、あっという間に終わってしまう
感じもしますが、初心者クラスの12回となるとちょっと
毎週はきついと言う事にもなります。
まあ希望しても入れない事もあるので、やっぱり経験者
クラスと言う事になってしまうでしょう。
今回は、まず第一部の森山良子さんと一緒に歌う曲の
練習をさらっとしました。
本当にさらっとで、先生がもう大丈夫だよねって言うんだけど、
こちらとしてはまだでしょうって感じ。
楽譜がきちんと読める人は良いけど、なんとなく音符の
上がり下がりや長さ位しかわからない人にとっては
出だしの音が取れないと大変です。
第九にしても、何回も練習しているから音がわかっている
と言う事で、決して絶対音感のように音を理解できている
わけではなりませんから。
それでも第九の練習もしないといけないので、第九の方へ。
シャッフルしてパートをバラバラにします。
ホールなので椅子が固定されていて動きにくいです。
一緒に歌っている人の奥さんとウチの彼女とがこっちに
来てくれて、一緒に歌う事にしました。
普段は、パートごとに固まっているので、一緒に歌えるのは
こんな時だけです。
各パートごとに手を挙げてばらつき具合を調整。
固まっているところをばらして、少ないところへ移動してもらいます。
調整が終わったところで、いざ歌うかと思いきや休憩でした。
休憩後に順番に歌って行きます。
僕の後ろにはソプラノさんがいて、メロディーを歌っているので
つられそうになるのを必死でこらえて、自分のパートに集中。
だんだん慣れてくると、全体の声に乗るようにして歌えました。
普段の練習よりも、シャッフルした方が綺麗なコーラスとして
聴こえると先生が言っていました。
小さいながらもパートごとの距離があるからまとまって
聴こえにくかったんでしょうね。
シャッフルするとどこもコーラスになっているから、
ダイレクトに一つの音として聴こえるからかもしれませんね。
シャッフルで歌い終わると元に戻って、通しで練習をしました。
区切りながら歌うのと、通しで歌うのではちょっと違ってきます。
間のソロパートは有元先生が歌ってくれます。
このあたりになると、少し疲れが出てきたのか歌いにくいところも
出てきてしまいました。
本番ではそんなことは言っていられないのにね。
最後の気になるところの注意があって、今年のレッスンは
全て終了となりました。
残すは、佐渡さんの特別レッスン。
通称「佐渡練」。
前日に行われる全体練習と当日のゲネプロのみです。
今年の佐渡練は、佐渡さんの都合からか日程がタイトで、
詰め込んでいる為に時間が短くなっているし、僕のクラスの
レッスン時間がかなり遅いのです。
会場も、佐渡さんが監修した兵庫県立芸術文化センターで遠いです。
レッスンが終わって帰ると11時くらいになりそうなので、
行くのを躊躇してしまいます。
兵庫方面の人は良いでしょうが、大阪やそれより遠いところの人は、
この時間帯では参加しづらいでしょう。
事務局も、来年はこのあたりの事を考えて組まないと、
せっかく佐渡さんのレッスンを受けて欲しいと思っているのだから、
みんなが参加しやすいようにしないとだめでしょう。
最後のレッスンが終わってから10日くらいで本番を迎えられるのは
丁度良いタイミングだと思います。
あとは体調管理をちゃんとやって、良いコンディションで
本番を迎えられるようにするだけですね。
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