2014年12月20日

バース・サンタに遭遇

昨日のニュースで、元阪神のランディ・バース選手が、
道頓堀のグリコの看板の前でサンタクロースの衣装を着て
ポーズを取っている写真が出ていました。
記事を読むと今日は阪神百貨店に来ると言う事でした。

おっ、これはタイムリー!

今日は、僕はガイドヘルパーの仕事で
梅田で映画を見た後に、同じく阪神百貨店で催されている
「ウルトラマンを科学する」を見に行くことになっていました。

上手くするとバース・サンタにあえるかも。

映画を見て食事を済ませ阪神百貨店へ。
まずは同じフロアーにある阪神ショップへ行きましたが、
そう上手く居るはずもありません。

ウルトラマンを見に行って、いろいろ見たり、
体験コーナーに行ったりして、そろそろ変える時間に
なったので、帰ろうとした時でした。
向こうからサンタ帽を被った数人の店員さんが現れました。

おっ、これはもしかして!

期待に胸を膨らませてその後方を見ると、
サンタクロースの衣装を着たバース選手登場!

細い通路を歩きながら居合わせたお客さんたちと
握手を交わしながらこっちへやって来ます。
利用者さんを前に出して握手。
続いて僕とも握手してくれました。

「ハッピー・クリスマス♪」

と、ニコニコ顔でバース・サンタ。

調べてみると184センチあるようですが、
見た感じ、思ったほど大きく見えなかったです。
昔の厳つい迫力はなく、気の良い紳士、おじさんといった印象。

年齢も60歳で、僕より4つ上なだけでした。
当時は、もっと上のイメージだったけど、
バースも僕も年を取ったんだなと思いました。
でも、優しそうで良い感じでしたよ。

阪神が優勝した時の立役者で、神様のような存在。
当時を知る阪神ファンなら、思わず拝んでしまいそう。
日本が好きで、度々イベント等でやって来ているようですが、
いざこうして会えると、嬉しいものですね。

明日(21日)も登場する予定だそうなので、
梅田に行く人は阪神百貨店に行ってみては如何ですか。

バース・サンタ.JPG

写真は、ウルトラマン展の入り口で
スペシューム光線発射のポーズをする
ランディ・バースさん

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2014年12月19日

STAP細胞は無かった

その存在そのものが注目されていたSTAP細胞。
再現実験を行ってきた理化学研究所は、19日に
STAP現象を再現できなかったとし、STAP細胞は
存在しないことになってしまいました。
非常に残念な結果です。

論文に使われた写真が違う物だと指摘されてから、
その存在自体に疑念を抱かれ、検証実験にまで
及んでしまったこの騒動。
稚拙と言っていた小保方さんの言葉を信じ、
STAP細胞そのものはあって欲しいと願っていました。

流行語にもなった「STAP細胞はあります」
「200回以上も成功している」
「コツみたいなものがあって。。。。」と
言っていた事は何だったのか。

論文が不備だろうが、難しい現象だろうが
構わないから、有って欲しかったのですが。

これによって救われる人は沢山いたはず。
希望の光を見た人達もいたでしょう。
嘘で固めた論文で、その後いったいどうしようと
思っていたのだろうか。
友達同士で、冗談で言う嘘とは違って、
取り返しのつかないものだとわかっていたはず。

小保方さんだけがクローズアップされているが、
その他の周りにいた人達は止められなかったのだろうか?
まったく一人でやっていたわけではないのだから、
一緒にやっていた人達は気がつかなかったのか?

誰かを責めるのではなく、ただただ残念な
思いで一杯です。

もし、考え方が間違っておらず、
今後STAP細胞や、それに変わるものが出来るのであれば、
その新たな細胞の出現を願うだけです。
今回の事を良い教訓としながらも、今後の進展への
一つのきっかけとなることを望みます。

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2014年12月09日

映画『Over The L'Arc-en-Ciel』

2012年に行われた L'Arc-en-Cielの
ワールドツアーの様子を収めた映画です。
ラルク・アン・シエルは、今の日本では一番の
バンドだと思っています。
詩とメロディーの絶妙な融合がなんとも言えない。
独特の世界観を持ったバンドです。

そのラルク・アン・シエルがワールドツアーを
行ったのは当然だろうと思います。

映画は、ライブビデオではなく、
製作現場や舞台裏の様子を多く収めていて、
彼らのツアーに対する気持ちを表している。

ラルクのライブにも行ってみたいのだが、
若いお客さんのノリには体力的に
ついて行けない気がして躊躇してしまいます。
僕もある程度は乗れるんですが、じっくり聞きたい感も
あって、最初から最後まであの勢いでは無理ですね。
ついて行けないとノリの悪い奴という事で、
周りの人達に迷惑かけてしまうと思うので(苦笑)

そんな僕にとっては、こういう機会に垣間見れるのは
ある意味でありがたかったです。

ツアーの順番に、その時々の製作過程からライブを
見せて、音をバックにオフショットを交える展開で
淡々と進んで行きます。
なので、ライブ映像を見たい人にとっては
少し物足りないかもしれませんね。

順風満帆で、自信を持って望んだのかと思いきや、
特にアメリカのマディソン・スクエア・ガーデンの
日本人初となる単独ライブに向けては、かなり
緊張し、ナーバスになっていた。
プロモーションも十分ではなく、入りも心配していたようです。
ライブは、成功したと言えるでしょうが、
やはり本人達は満足できていなくて、本来の姿を
見せることが出来なかったと語っていて、必ず次は
やりきりたいと意欲を見せていました。

当然ながら細かい所まで神経を使ってステージを
作って行く訳ですが、スタッフがそこまでついて行けて
いないこともあり、気持ちをぶつける場面もしばしば
見受けられました。
本人達の頭の中には、しっかりとしたイメージが
出来ているので、本当に些細なことまで把握できています。
スタッフは、その道のプロですが、やはりイメージが
完璧ではなかったりします。
これは、どこの世界でもあることですが、
それを無くす事がプロなのです。
物造りをする人にとっては共感できるシーンです。

ラルク・アン・シエルは、リーダーと言う名前の人は
いるのですが、一人が引っ張っていくバンドではなく、
みんながそれぞれに役を担い、交代しながらお互いを
気遣い、支えあっている様子も見られます。

映画を撮った監督は、アメリカ人でラルクのことは
知らなかった人です。
知っているとラルクの像があって、先入観が入ったものに
なってしまうので、あえてラルクに対して白紙の
この監督に決めたようです。
ですからラルクを客観的にとることができています。
一方、撮られる側のラルクも隠すことなく全てを
撮って欲しいと言っています。撮るだけとって
後で編集すれば良いのだからと、自分達を
さらけ出しています。

100分と言う時間を感じさせない内容でした。
実に淡々と見せられて、気がついたら終わって
いたと言う感じでした。

内容は少し違いますが、僕の好きな
エルヴィス・プレスリーのツアーを追った映画
『エルヴィス・オン・ツアー』を思い出しました。

(注)
『Over The L'Arc-en-Ciel』は、
2014年12月5日(金)〜12月12日(金)の
8日間限定の上映です。

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2014年12月08日

一万人の第九2014 本番

昨日、一万人の第九2014の本番を終えました。
今年は、更に良い出来だったように思います。

朝、空には青空が拡がって、気持ちの良い一日の
始まりを予感させるものでした。
今シーズン一番の冷え込みとなりそうな予報でしたが、
思いのほか寒く無かったです。

昨日の総合リハーサルの時に、後ろに凄く上手な人が
いて、ついつられて頑張り過ぎてしまった為に、
ちょっと喉がガラガラになりそうなので、ゲネプロでは
出来るだけ抑えて歌うことにしました。

まずは、第九の練習。
当然今日もその人は後ろから素晴らしい声を
響かせてきます。
でも、気持ちを抑えて大人しく歌いました。
おかげで歌った気がしない(苦笑)

引き続き第一部の練習。
これは、多分ステージ転換を考えて、
後に第一部をやったのでしょう。
これで本番のセットを残したままに出来るので。

前日のリハーサルでは、最初照明が点くのが遅くなり、
合唱に入る所がわからないまま、May J.さんの
歌に聞き惚れていました。
流石に上手いですね。合唱無しでも良いんじゃないかと
言う声もちらほらと聞こえていました。
気を取り直して(笑)
佐渡さんが入る場所を教えてくれてやり直し。
ところがいざ合唱が加わると、肝心のMay J.さんの
歌声があまり聞こえない。
周りに合唱団の声がするからもあるでしょうが、
これで良いのかなと思っていました。

ところがゲネプロでは、音響も少し変えてきたことも
ありますが、May J.さんの声がまったく変わっていました。
前日に比べて遥かに声に張りがあり、伸びやかになっています。
やっぱりプロは本番になると違うなぁ〜〜と思いました。
合唱が入ってもはっきりと歌声が聞こえます。
ゲネプロも終えて、いよいよ本番を迎えます。

去年、僕はお休みしたのですが、
これまでのホールを横長に使っていたのを縦長に
変更したのです。
そして更に今年は男性を全員アリーナに下ろして、
佐渡さんをUの字に囲む形に変更。
その外側をスタンド席から女性が囲むのです。
佐渡さんが、ホールの真ん中に位置して、
全体の距離を同じようにしたのでしょうか、
歌っていても確かに声のずれが少なく、
あまり気にならない感じでした。


会場の様子は、ネットから拝借して来ました^^;;;

2014第九.jpg



お客さんも入って照明が暗くなりました。
ファンファーレでスタートしました。
司会は、前回から小倉さんに代わって羽鳥さん。

ゲストのMay J.さんが登場して、
まずはオリジナル曲の「本当の恋」を披露。
バラードのしっとりとした歌です。
May J.さんの歌の上手さが光りますね。

そして、2曲目から合唱団も一緒に歌います。
学校でも歌われている「Belive」
ライブでも、最後にファンと一緒に歌っているそうです。
でも、一万人と歌うのは初めて。
May J.さんも、楽しみにしているようです。
後半から合唱が入っての大合唱でした。

最後となる3曲目は、言うまでも無く
May J.さんの代名詞ともなる「Let It Go〜ありのままで」
入るタイミングもわかったので、もう迷うことなく
一緒に歌いました。
でも、合唱団も本番はゲネプロよりもパワーアップ
していて、ゲネプロの時より少し声が消されて
しまった感じ。
ゲネプロの方が良かったかな(笑)
お客さん、すみません。

30分の休憩を挟んで、ついに本番です。
僕も、第1部の時から本気で歌っていましたが、
ここからはリミッターを外してやりますよ。

井川遥さんの第九の基となったシラーの詩の
朗読からスタートしました。
井川さん、やっぱり綺麗ですね。
今回の僕の席からは遠くて殆ど見えませんが、
モニターで見ていました。
前の方の人達羨まし過ぎる。

オーケストラの演奏が続いています。
毎年少しづつ変わっています。
今年の演奏は、ケルン放送交響楽団を迎えての
編成となっています。

静かなバラードのような第三楽章が終わり、
いよいよ合唱が入る第四楽章の始まり。
水を飲んで準備をします。

ティンパニーが鳴り響き、全員一斉に立ち上がります。
バリトンは、もう定番となったキュウ・ウォン・ハンさん。
通称「キューちゃん」
実は、キューちゃんが僕達の発声練習後の休憩時間に
楽屋入りしてきたんですが、鍵が開いていなくて
ドア前で待つことに。
僕は偶然、キューちゃんがやってきてドアノブを
ガチャガチャするところをタイミング良く(笑)
見てしまったのです。
係りの人に言って取りに行って貰っていましたが、
僕が並んでトイレから帰ってきてもまだ待っていて、
男性のトイレ行列に晒されて可愛そうでした(笑)

話は逸れましたが、合唱スタートです。
男声合唱の「フロイデ!」
良い感じでした。ピシッと決まっていました。
これを聞くと、今回も上手く行きそうな気がします。

スタートの「ダイネ ツァーベル ・・・・」
もう迷うことなく歌えました。
声も出ています。
今度は、後ろの人の声を気持ち良く聞きながら、
僕も全力で歌います。

最初の見せ場「フォール ゴット!」でも、
気持ち良く声が出て、佐渡さんが引っ張って
いますが、なんとか息継ぎ無しで歌い切れました。

男声合唱のマーチも気持ち良く歌い、
ストリングスが激しい演奏を繰り広げ、
戦いの場面を表現します。
その後不安げな音になって・・・・
そして、一転して湧き上がるような「M」の
テーマへと展開してきます。
皆さんが一番良く知っている部分です。
「フロイデ シェーネル ゲッテル フンケン ♪ ♪」
もうここまで来るとうきうきしてきます。

一番難しい二重フーガも気持ち良く聞こえます。
今回、佐渡さんがこだわってやった会場構成の
おかげでしょうか、今までよりも各パートが
はっきりと聞こえて来ます。

ソリスト達の素晴らしい歌声を聞きながら、
最後のフレーズへと流れ込んで行きます。

「ダイネ ツァーベル ・・・」のところでは
「アッレメンシェン ・・・」の部分が
異常にゆっくりしていて、これまでに無い程でしたが、
みんな指揮を見ながら歌っていました。

「ザイトゥムシュルンゲン ・・・」は
やっぱりと言うくらい早いです。
早口言葉ほどではないものの、佐渡さんの
この部分は早いですね。

一番最後の「フロ〜〜〜イデ シェーネル ゲッテル フンケン」
これはもう叫びでしたね。
自分でははっきり聞こえませんが、もはや良い声では
無かったような気がします(苦笑)
思い切り歌いたくなったんです。

終わった後の佐渡さんの満足そうな顔を見て、
僕達も一安心と言うか嬉しくなりました。

「蛍の光」を歌って終了しました。
カーテンコールの拍手が続いて、何回も登場してくれました。
合唱団の前も回ってくれたのですが、残念ながら
僕の席からはまったく見えませんでした。

今年も無事に歌い終えることが出来ました。
参加クラスの打ち上げは無かったので、
知り合いのご夫婦と一緒に食事をして
プチ打ち上げをして帰りました。

また、来年も参加しているんだろうな(笑)

あっ!
今回で確か10回目の参加となりました。
オメデト( ^_^)∠※PAN!。.*:・'゜☆。.:*:・'゜★゜'


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2014年12月06日

コンビニに車が突っ込んだ!

えらい光景を見ました!

朝と言うか午前中のこと。
うちの彼女を仕事場まで車で送って行く途中。
信号で止まっていた時に、横の方で
「バ〜〜〜ン!」と言う大きな音がしました。

僕の経験上、工事現場で重機を入れる機に
敷き鉄板を敷く時に、鉄板を落とす時の音のような
バ〜〜ンと言う“面”の音でした。

左側を見てみると、コンビニのガラスを破って
車が突っ込んでいました。
ガラスが上の方から無常にもパラパラと
落ちてきていました。

あれは、ガラスが車に押されて割れた音だったのです。
やはり“面”から出る音だったんですね。

コンビニの中にあった什器は倒れています。
少し間をおいて運転手が飛び出して来ました。
若い女の子でした。
コンビニの店員さんも慌てて数人飛び出して来ました。

はっきりわかりませんが、横から車が入ってきた
気配は無かったので、コンビニから出て帰ろうと
した時だったのかもしれません。

普通、バックにギアを入れると
「ピ〜〜〜、ピ〜〜〜」と音がするはずなんですが、
わからなかったのかな?
シフトアップする時はスルッと入るけど、
バックに入れる時はボタンを押さなければいけ
なかったりもするんだけど。
状況がわからないので、それ以上のことは
推測になってしまいます。

見た所は、怪我人もいないようなので、
信号が変わってそのまま送って行きました。

中に人がいなかったら良いけどねと話しながら、
目的地に到着。
帰りに見てみると、警察が来て写真を撮っていたので、
事後処理に当たっているんだなと思いました。
救急車も見えなかったので、多分怪我人もいなかった
のだろうと思います。

師走になって、何かと忙しかったりして、
行動が落ち着きが無かったりします。
みなさんも、何が起こるかわからない世の中ですから、
十分気をつけてお過ごしください。
被害者も加害者も、誰も幸せにはなりませんから。


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2014年12月03日

はやぶさ2 打ち上げ成功

小惑星探査機「はやぶさ2」が、
今日2014年12月3日午後1時22分04秒に
種子島宇宙センターからH-UAロケット26号機で
無事に打ち上げが成功しました。

おめでとうございます ( ^-^)∠※.。・:*:・゚`☆、。・:*:・゚`★

2度の打ち上げ延期を経て、万全の状態で
打ち上げられたんですね。

その後、ロケットを切り離し、
エンジン点火、停止、再点火等を
繰り返して、最終的に「はやぶさ2」の
切り離しも成功しました。

いよいよ、ミッションに向けて始動したんですね。

今回のミッションは、小惑星「1999 JU3」に
到達して、サンプルを持ち帰るというもの。
帰還予定は、2020年となっています。
これから約1年間、地球の周りを回ってから、
地球スイングバイを行い、小惑星へ向けての旅が
始まります。
小惑星「1999 JU3」に到着するのは
2018年の夏の予定。
そこから約18ヶ月滞在して観測を続け、
サンプルの採取も行います。

あの感動的な初代の「はやぶさ」のような
ドラマは起こらないで欲しいと願っています。

「はやぶさ2」は、帰還といっても
本体は戻ってきません。
カプセルだけを地球に届けて、
自らはまた新たなミッションに向かう予定です。

それだけ、機体が丈夫に作られていると
いうことなんでしょうね。

それと、一番の特徴としては、
小惑星に着陸する際には、地球から指令を
出すのではなく、自分で考えて判断するように
なったという事です。
地球から指令を出すと、どうしても往復の
時間差が生まれてしまい、細かい制御が
出来ないからなのです。
日本の技術は素晴らしいですね。
本当に誇りに思います。

サンプルは、「はやぶさ」の時と違い、
表面のものではなく、もう少し深い層のものを
採取してくることになっています。
「はやぶさ2」から衝突装置を打って、
爆発の勢いで人工的なクレーターを
作ることになっています。
表面のサンプルだと、太陽などの影響を
受けていて、物質が変化している可能性もあるから
だということで、下の方にあるそのままの
状態のものを採取することになっています。

「はやぶさ2」が無事にミッションを遂行して
カプセルを戻してくれる日を楽しみに
待っていたいと思います。

打ち上げ成功。
本当におめでとうございました。

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