ジョコヴィッチ選手の優勝で終わりました。
ジョコヴィッチ選手は、大会タイとなる6度目の
優勝となりました。
これは、いずれ更新となることは間違いないでしょうね。
今のジョコヴィッチ選手は、全く隙が無い。
今大会では、ベスト8をかけたシモン選手との試合で、
苦戦してフルセットの末に勝利しましたが、
これが一番の危機だったでしょう。
次の錦織選手との対戦では、しっかりとペースを取り戻し、
セットカウント3-0で退けた。
準決勝のフェデラーとは、対戦成績が5分5分。
どんな試合になるのかと思ったら、フェデラーの
サーブがそんなに調子が良くなかったせいか、
ジョコヴィッチのスーパープレーばかりが目立つような
一方的な展開だった。
フェデラーがどんなにボールを打っても、
「倍返しだ!」
とばかりに、ジョコヴィッチからスーパーショットが返って来る。
もはや、この男を止めるやつは居ないのか!
決勝戦は、ランキング2位のマリー選手。
1セット目は2ブレークで6-1で取った。
第2セットになり、マリー選手もこのままでは終われないので、
食いついていったが7-5でジョコヴィッチ選手が取った。
第3セットは、白熱した展開だった。
6-6からついにタイブレークに突入。
ここでもジョコヴィッチは先行して
マッチポイントを握る。
粘るマリー選手を、振り切ってストレート勝ち。
ジョコヴィッチ選手の凄い所は、調子に左右されない所。
ペースも、相手に合わせて変えられる。
そしていつの間にか自分のペースで進めてしまうのだ。
今年も、ジョコヴィッチ選手の優勝で始まった
グランドスラム大会。
ジョコヴィッチ選手の快進撃はいつまで続くのだろう。
←にほんぶろぐ村 住まいブログに参加しています
【坪内優建築設計事務所のHP】
ブログのトップページへ