2017年11月28日

元ちとせ Live at Billboard Live OSAKA

音楽ネタが続いてすみません。
この時期は、普段から多いのですが、
今年はいろいろと重なっていて、
例年より多めです。
第九以外にも、実はまだあるので続きます(笑)

このライブは、本当はもう少し前の事だったんですが、
早く上げないといけないものが先に来てしまって、
ちょっと遅くなりました。

以前に、第九のゲストとして参加してくれた元ちとせさん。
去年は、熊野那智大社でちらっと聴いたんですが、
やはりちゃんと聴きたいと思っていました。
ビルボードでライブが有るのを知って、これは良いものに
なりそうだと言って来ました。

登場した元ちとせさんは、頭にエクステを付けて
大きく膨らんでいました。
ちょっと違うけどミーシャさんをイメージしたらわかるかな。
服装は、沖縄の祭りの時の袢纏みたいな感じで、
ちょっとヤンキーっぽい柄(笑)

アップテンポで、手拍子を誘う曲でスタート。
やっぱりライブの1曲目はそうですよね。

しっとりと聴かせるものあり、元さんらしい
奄美・沖縄っぽいものもありました。

びっくりしたのがドラマー。
女性のドラマーだったんですが、なんと彼女は
ドラムも叩けば、鳴り物全般を担当。
パーカッション、ウインドチャイム、シェーカー等々。
更に、コーラスまでやる。
忙しいったらありゃしない(笑)
一時、彼女の動きを見ていて歌をちゃんと
聞いていなかったりしました。

元ちとせさんは、小さい方なので、
ステージの低いビルボードの関係なのか、
この時はヒールを履いていました。
僕は、裸足で歌っているイメージが強かったので、
ちょっと意外でした。

でも、これくらいの小さな空間で聴くのは
良いですよね。
表情もしっかり見えるし、会場が一つになるから。

1時間ちょっとの短い時間だったので、
聴きたい曲は、全部聞けませんでしたが、
しっかりとちとせさんの世界を堪能できました。
ビルボードには珍しいアンコールも1曲やってくれました。

また、もっと聴きたければコンサートホールですかね。

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posted by ツボ at 19:20| Comment(0) | 音楽は楽しい | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月26日

1万人の第九2017 佐渡練

佐渡裕総監督の特別レッスン、通称「佐渡練」に
行って来ました。
ついにここまで来ました。
佐渡練は、本番のちょっと前になるので、
これをやるといよいよ本番となって来ます。

登場した佐渡さん、ちょっと太った?
去年は、少し痩せて絞った感じでしたが、
今年は元に戻って少しぽっちゃり。
お腹がポッコリとしていました(笑)

いつもの佐渡さんの指導。
佐渡さんが、チェックするとすぐに良くなって行く。
まさに「佐渡マジック」

今年の佐渡さんを占う「フォ〜ル ゴット」は、
少し長めな感じがしました。
本番では変わることもありますが、
そのつもりで用意しとかないと。

1回めは何とか持ちこたえましたが、
頑張り過ぎたのかわき腹が痛くなった。
2回目は、こらえ切れずに息継ぎをしました。

レッスンの途中でハプニングが起きました。
佐渡さんが話をしている時に、天井の隙間から
紙切れが2枚ヒラヒラと落ちてきたのです。
みんなの気配に気づいた佐渡さん、
「これは、コンサート会場としては問題でしょう」

雪などの紙吹雪よりは大きいメモくらいの
四角い紙でした。
声の圧に反応したのか、エアコンの風に吹かれたのか、
天井の穴に引っかかっていたものが落ちてきたのでしょう。

佐渡さんのリオンのニューイヤーコンサートで会った
実話のハプニングの話も飛び出して、少し和やかな
雰囲気になりました。

時間が押してきたせいか、最後の辺りは早かったです。
「ダイネ ツァーベル」や「ザイトゥムシュルンゲン」は
早口になる感じでした。
もともと早口っぽいですが、ひょっとした今年の
佐渡さんのペースで、本番も速いかも。

レッスンは、10分〜15分オーバーして終了しました。

そして、そして、今年は35回目と言う事もあり、
新しい試みが行われます。
なんと初めて本番の様子がネットで配信されるそうです。
チケットが取りにくいこのコンサート。
第九の第一楽章から第四楽章の実をライブで配信します。
時間は第九のHPによると、16時30分頃からとなっています。
多少、早目からスタンバイしておいた方が良いでしょう。
但し、小栗旬さんの朗読の部分は配信しない様です。
配信は、毎日放送をはじめとする各キー局の
1万人の第九のページと、スポンサーのサントリーの
公式Twitterと公式HPのようです。

チケットが取れなかった人や、一度見てみたいと
興味を持っていた人は是非見てみてください。
DVDと違って、音などの編集をしていない生の音が
聴けるので、僕も見てみたいほどです。

今週末には、総合リハーサル、そして本番です。
否が応でも気持ちが入ってきますね。

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ラベル:一万人の第九
posted by ツボ at 09:42| Comment(0) | 1万人の第九 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月22日

1万人の第九2017 レッスン6/6回目

いよいよレッスンも最終回となりました。
前回に引き続き、頭から順番に歌って行きます。
少しずつ、修正をしながら精度を上げて行く作業。
先生が、気になるところを指摘すると、
かなり違っているらしい。
多少はわかるのですが、先生曰くさっきとは
まったく違うものになっている。
こっちで聴いているとよくわかるんだそうです。

一通り終わって、最後は通しで歌うのですが、
ここで先生はどうしようかと悩んでいました。
シャッフルは、あまり好きじゃないそうで、
なんか普段と違うようにしたいのだけど。。。。

そこで思いついたのが後ろを向いて逆になって歌う。
慌てたのがピアノの辻本先生。
僕は後ろを向きながら弾くのかと???

木村先生は、指揮見なくても大丈夫でしょうと
簡単に言う(笑)

それでは無理だと言う事になり、結局みんなで手を繋いで
歌うと言う事になりました。
全部手を繋ぐのが希望のようでしたが、みんなの様子を見て、
テーマの所だけに落ち着きました。

レッスン終了後には、先生からの歌のプレゼント。
多分、恒例の「オ・ソレ・ミオ」かと思いきや、
今年は「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」でした。
この曲は、タイトルのイメージだと別れの歌だと
思われているのですが、実は「君と旅立とう」というもので、
旅立ちの歌、愛し合う二人の門出の曲なんですね。
みんなが本番に向けて旅立つことへのエールを送る
意味で歌ってくれました。

さあ、あと残すは「佐渡練」と前日の全体リハーサル。
本当に早い。
今年も、悔いなく歌い切りたいです。
頑張るぞ〜〜〜〜!

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ラベル:一万人の第九
posted by ツボ at 11:11| Comment(0) | 1万人の第九 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月05日

1万人の第九2017 レッスン5/6回目

1万人の第九レッスンも大詰め。
今回は、前回同様全体の通しレッスンです。
前回は、代行の大谷先生だったので、
やはり少しポイントが変わりますね。

このクラスは、経験者クラスなので、
ただ歌えるだけではなく、より細かいところを
修正して完成度を上げると言う事になります。

本当にちょっとした感じの所を指摘されるので、
多分先生じゃないとわからないところでしょう。
でも、それを言われてから歌い直すと、確かに少し
変わって行くのが凄いですね。
気持ちや意識の問題で変わるものです。
そこがプロとアマチュアの違いなんでしょう。
常にそれが意識できているか。

無事に時間内で通しレッスンは終了。
次回は、更にバージョンアップを狙って、
より細かいポイントのレッスンになるでしょう。

打上げの方も、無事予定人数に達して締め切り。
会の内容や景品もほぼ固まって来て、
準備は整ってきました。

次回でレッスンは終了して、あとは佐渡練と
前日の全体リハーサルを残すのみ。
あっという間に本番が迫ってきた感じです。

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ラベル:一万人の第九
posted by ツボ at 16:48| Comment(0) | 1万人の第九 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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