最近では金属系の屋根が増えてきているので
数は減ってきている反面、洋風の瓦を使った住宅も
増えて来ています。
古くなった瓦葺きの家では、雨漏りが心配。
そこに付け込んでくるわけです。
屋根の点検・診断と称して。
実際に屋根診断士という人はいますが、
自分から尋ねて来る事は少ないでしょう。
瓦がずれているとか、割れているかもと言う様な事を言って
屋根に上がります。
床下のときと同様、屋根に上がってしまえばこっちのものです。
素人さんは危ないからと言って、一人で上がります。
見ていないところで何をやっても解りませんよね。
酷い時には、自分で瓦を割って割れていたと言う事もあります。
瓦を割るなんて事は非常に簡単な事なんです。
歩いてはいけないところを踏むだけで割れますからね。
ずれているから直そうとか、古いから葺き替えなんて事に。
この費用が凄い事になるんです。
気になっている人は、迷わず知り合いの工務店か
設計士に相談してください。
屋根には上がらせない、どうしてもだったらしっかり見張るしかないです。
こんな業者がするずれ止めは、気休めくらいだと考えておいた方が良いでしょう。
みんなで悪徳リフォーム業者には対抗しましょう。
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