夢舞大橋は夢の藻屑か

全く呆れてしまう。
以前に大阪ドームの天井のリングが動かないと言う話が
ありましたが、今度は橋が動かないと言う話です。

2001年に「新世紀のハイテク橋梁」として635億円を
かけて完成した「夢舞大橋」
非常時には橋全体を動かして大型船舶の航路を確保すると
いうことだった。
毎年1回の訓練が今日行われようとしていたが、
準備の段階で油圧装置が動かず、その復旧作業も
訓練時間内に終わらないと言うことで中止となった。
去年も別の理由で中止になったらしい。
一体どんな設計で、どんな管理をしていたのだろうか？
もともとこの橋が動く事が必要だったのだろうか疑問である。
昔ながらの跳ね上げ橋の方が確実だったのではなかったのか。
結局、訓練すらも満足に出来ないようなものが
いざと言う時にちゃんと稼動するのか疑わしい。
ひょっとしたらこれもオリンピック誘致の為だけの
パフォーマンスではなかったのか。
税金の無駄使いはまだまだ限りなくありそうである。

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ちゃんと動けばこんな感じになるらしい

Comments

非常時に稼動しなければ意味が無いですね。
修理するという概念は存在するのか疑問です。。。

Posted by ambush at 2005年11月01日 19:07

まったくもって意味の無い構造です。
修理してまで維持する必要があるのか疑問に思いますよ。＾＾；；

Posted by ツボ at 2005年11月01日 20:17

このニュースには呆れましたね。（苦笑）
訓練ですら使えないなんて…。誰が設計して、誰が造ったんでしょうね？

Posted by takashi at 2005年11月06日 17:40

いやまったく＾＾；；；

昨年も訓練できなかったのに、2年連続でも平気なんでしょう。
こういう神経が、腐敗や混乱を招いているって言うのに・・・

Posted by ツボ at 2005年11月07日 13:47