2006年03月09日

日銀が量的緩和策を解除決定

今後の経済に与える影響が大きい金融政策。
今日日銀が5年前に打ち出した量的緩和政策の解除を決定した。
これにより金利によって経済が変動するという本来の形に戻ったと
されるが、国民の経済に及ぼす影響はどうなのか。

限りなく0に近い銀行金利は上がる見込だが、これは今までが
あまりにも銀行本位の数字であって、少々上がったところで
殆ど意味を成さない。
仮に100倍になったとしても普通預金で100万円預けている人の
利子が月1円から100円になるだけである。
それより懸念されるのが住宅ローンの金利だろう。
こちらは0.1%変わっても返済する側にとってはかなりの痛手となる。
今回の決定によってすぐに金利引き上げは出来ないだろうが、
多分この1〜2年の間に銀行は金利を引き上げて来るだろう。
不良債権等で破綻しかかった時には国民の税金で救ってもらい、
気にから莫大な資金を注入されたにもかかわらず、一般にお金を
廻す事もせずに自己と大企業の為にそのお金を使った銀行だ。
日銀からの金利引き上げを暗に認められたのを「水戸の御門」にして
必ずローン金利は上げてくる。
預金金利の引き上げ以上に、ローンの金利の上昇の方が大きくなるのは
目に見えている。

今国民の4人に1人が預金残高ゼロだと言われている。
つまり持っている人たちは余計に財を増やし、借金しか
持っていない人たちは更に苦しくなる。
ここにもまた二極化の波が押し寄せようとしているのだろう。

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posted by ツボ at 18:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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