今日もスポーツネタです。^^;;
トリノオリンピックが終って、次はパラリンピックが行われています。
しかし、放送はNHKがダイジェストでちょっと流すだけで
殆ど目に触れることはありません。
身障者のスポーツと言うと同情的に見る人もいるでしょうが、
どうしてどうして凄いですよ。
彼らは、本当にアスリートです。
僕も以前大阪で国体があったときに、身障者の大会を
見に行った事があります。
それまではやはり若干はどうなんだろうと言う気持ちもありました。
でも、その姿を見たときにすべてのもやもやが吹っ飛びました。
夏の大会だったのですが、「車椅子バスケット」などは
本当に格闘技のような迫力。
危ないんじゃないかなどと考えていた僕の愚かさは彼らの気持ちに
打ち砕かれました。
激しいぶつかり合い、倒れてもすぐに自分の力で起き上がる。
これは違うスポーツなんですよ。
ルールとして車椅子に乗ってプレーをしているだけのようでした。
今行われている「アイススレッジホッケー」もそんな感じです。
昨夜は、「車椅子カーリング」をやっていて、投げるのは良いけど
スィープはどうするのかなと思っていたら、やっぱりスィーパーは
いないんですね。投げるのがすべて。
これもこれで面白いですよね。
投げ方も手で投げる人、棒のような物で押出す人、それぞれの形で
投げれるんです。
60歳から始めたという現在65歳の人も出ていて、やはりカーリングって
年齢関係ないんだなと実感。
一番尊敬できるのが、アルペン競技です。
「座位」と「立位」がありますがいずれにしても緩〜〜い斜面でも
まともに滑れるとはいえない僕ですから、凄いなぁ〜〜
としか言えません。
まだ競技が残っていますから、是非一度見て欲しいです。
そして、変な先入観をなくしてもらいたいですね。
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