2006年03月21日

イラク侵攻から3年

昨日は地下鉄サリン事件から11年でした。
未だに後遺症に苦しむ多くの人がいます。
事件を風化させないようにと活動を続けている
人たちも犠牲者の一人なのです。

それと偶然にも昨日はアメリカがイラクに侵攻してから
3年が経ちました。
戦闘はまだ続いています。益々状況は悪化していると言っても
過言ではないでしょう。
アメリカとイスラム社会のと対立はとても治まりそうに無く、
悪循環を繰り返しています。
侵攻の是非は別として、アメリカはかなりの人的な被害をこうむっています。
イラク側の兵士及び民間人の犠牲者もそれ以上です。
帰還兵の中には、この戦争は間違っていたと話す人も増えて来ています。
ブッシュ大統領はあくまでも正当化し、完全勝利するまで続けると言う。

日本は自衛隊の派遣や金銭的なことで援助しているのですが、
今からはこの戦争で体が不自由になった人たちの救済のほうに
お金を廻してゆくべきでなはないのか。
戦闘や自爆テロなどにより体の一部を失ってしまった人たちに
義手や義足を提供してはどうだろうか。
日本の義手・義足の技術は世界でもトップレベルだ。
もう戦闘への資金供給は止めて、犠牲者の援助にこそお金を
出すべきではないだろうか。
アメリカとの付き合いではなく、世界中との付き合いを考えて
行動した方がよっぽど日本と言う国が認められると思う。

人気blogランキング
posted by ツボ at 10:18| Comment(0) | TrackBack(1) | 独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック

地下鉄サリン事件から11年
Excerpt:
Weblog: ブログLOVE
Tracked: 2006-03-21 14:31
にほんブログ村 住まいブログ 住宅設計・住宅建築家へ ←にほんぶろぐ村 住まいブログに参加しています
坪内優建築設計事務所のHPへ 【坪内優建築設計事務所のHP】
ブログのトップページへ