未だに後遺症に苦しむ多くの人がいます。
事件を風化させないようにと活動を続けている
人たちも犠牲者の一人なのです。
それと偶然にも昨日はアメリカがイラクに侵攻してから
3年が経ちました。
戦闘はまだ続いています。益々状況は悪化していると言っても
過言ではないでしょう。
アメリカとイスラム社会のと対立はとても治まりそうに無く、
悪循環を繰り返しています。
侵攻の是非は別として、アメリカはかなりの人的な被害をこうむっています。
イラク側の兵士及び民間人の犠牲者もそれ以上です。
帰還兵の中には、この戦争は間違っていたと話す人も増えて来ています。
ブッシュ大統領はあくまでも正当化し、完全勝利するまで続けると言う。
日本は自衛隊の派遣や金銭的なことで援助しているのですが、
今からはこの戦争で体が不自由になった人たちの救済のほうに
お金を廻してゆくべきでなはないのか。
戦闘や自爆テロなどにより体の一部を失ってしまった人たちに
義手や義足を提供してはどうだろうか。
日本の義手・義足の技術は世界でもトップレベルだ。
もう戦闘への資金供給は止めて、犠牲者の援助にこそお金を
出すべきではないだろうか。
アメリカとの付き合いではなく、世界中との付き合いを考えて
行動した方がよっぽど日本と言う国が認められると思う。
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