以前にも書いていた東京都東大東市の青木鈴花ちゃん
喉に障害がある為に幼稚園の入園を拒否され、鈴花ちゃんと
両親が市に入園を認めるよう求めていた裁判で、東京地裁は市に入園を認めるよう命じた。
これに対し市側も控訴しないと言う事になり、鈴花ちゃんの
入園は正式に認められる事となりました。
鈴花ちゃんは、今年一月の同地裁の仮に入園を義務付けるとした
判決により、既に幼稚園に通ってはいましたが今回の判決で
正式に入園が認められたという事になりました。
今通っている幼稚園には、看護士もいて体制は整っています。
鈴花ちゃん自身も、自分でタンの吸引ができる為に問題は
少ないと言えます。
この子はいつも笑顔で、明るい子ですね。(報道で見ている範囲ですが)
非常に前向きで、次は小学校に上がれる事を望んでいます。
本当に良かったです。
今回の問題を受けて、障害を持つ子供を受け入れようとする施設が
増えてきており、検討が進んでいるようです。
この動きも非常に良い事だと思います。
僕も小学校の時に、担任の先生が特殊学級の先生をしていた実績の
ある人だったので、知的障害者ではない程度の知恵遅れの子を
クラスに入れて一緒に勉強してたことがあります。
勉強について行けないだけで、普段の生活は全く同じでした。
僕たちも特に気にすることなく、授業にも問題はなかったです。
結果的には、本人が勉強について行けないと言う理由なのか、
また特殊学級に戻ってしまいました。
人にはそれぞれ何がしかの障害はあります。
僕はメガネをかけていますが、これも目の障害の一つですよね。
メガネをかける事でクリアできるものなので、普通は障害だと
言わないだけです。
昔から日本は、変わったものや違うものを排除する風習があります。
それが逆に差別意識を助長しているのではないかと思われます。
いろんな個性の人がいて、世の中が構成されていると言う事を
もっとはっきりと分からなければいけないと思います。
話がそれましたが、鈴花ちゃんの入園を認めた理由の中に
こういうポイントがあったようです。
鈴花ちゃんの喉の管は遠くない将来にはタンの吸引が必要なくなる
可能性があるという事です。
完全に治るのかどうか詳しい事は分かりません。
でも、あのチューブを入れてタンを取らなくても良くなったら
ほんとに良いですよね。
鈴花ちゃん、入園おめでとう。
本当に良かったね。
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5段落目の3行目、読み様によっては、ちょっと違う意図に取れてしまうかも!? 修正されたほうがよいかもしれないです。
余計なお世話だったら、すいませんm(__)m
確かに御指摘の通り誤解を招く表現だったかも知れません。
修正しておきました。^^;;
鈴花ちゃん、これからも楽しい登校を続けて欲しいですね。
来年の小学校はスムーズに行けそうで良かったと思います。
喉も早く良くなると良いですよね。
書き言葉って、ニュアンスがうまく伝わらないときありますよね。
だからこそ、携帯の絵文字の役割が大きいんでしょうし(^_-)-☆
鈴花ちゃん、スムーズに小学校いけると良いですよね。
あの笑顔を、大切にしたいというか、壊したくないです♪
句読点を打てばよかったのかも知れなかったです。
声みたいに上げ下げも(?とかも)文字だけでは表現できない
ですから言葉を変えたりしますね。
鈴花ちゃんのあの笑顔はかけがえのないものですね。
大事な物を思い出させてくれるようです。
(当たり前の権利を認めなかった東大和市が悪いのですが)勝訴よかったです!こういう事例が増えて、行政側もちょっとずつでも賢くなってもらわなければ!
行政は自分の責任を問われる事を恐れて拒否していたのだと思います。
仮入園をして実態を見て、こらなら良いかと思ったのかもしれないですね。
今後弱者に対して優しい国になって欲しいと願います。