今日は、亡くなられた人の追悼慰霊祭が行われています。
昨日から降り出した雨が、今朝になって激しさを増し
悲しみの涙のようだ。
あれからJRはどう変わったのだろうか。
問題となっていた日勤教育は未だに続いているらしい。
日勤教育そのものが悪いのではなく、そのやり方に問題があったのだが、
体質改善を含めて考え方を変えたのだろうか。
奇しくも子供の教育について問題となっている昨今、日本の教育に
対する考え方が変わっていかなくてはいけない時期なのだろう。
怪我や後遺症、精神的な部分で傷を負ってしまった人たちも
未だに苦しんでおられます。
補償問題も、十分な形では行われていないという話も聞きます。
起きてしまった事故は、取り返しの出来ない事ですが、
今後の事はこれからできることなのです。
様々な形で犠牲になられた方達のためにも、これからの姿勢が
問われてくるでしょう。
もはや安全神話など無いのですから。
これを教訓として、より安全で、より良い交通機関としての道を
歩んで欲しいと切に願います。
事故によって犠牲になられた人達に対して、心からご冥福をお祈りいたします。
当事者でないものにとっては、どうしても過去の事になってしまいますが、未だに悲しみや苦しみは続いているのです。
止まった時間を動かすのは、一体何なのか。。。
難しいもんだと思います。