2007年05月23日

米牛肉が迫ってくる

パリで開催中の動植物の検疫ルールを定める国際獣疫事務局(OIE)第75回総会は22日、米国のBSE(牛海綿状脳症)リスクについて、「準安全国」に相当する「管理されたリスク」に認定するとの決議を全会一致で採択した。

これを受けてアメリカは、日本に向けて輸入基準の見直しを迫ってくるだろう。
日本側は、「準安全国」になってもすぐに方針を変えることは
ないと言っているが、いつまでこの姿勢を貫けるか分からない。
そうなれば消費者が態度で示すしかないのだろう。
景気回復と言われながら、全く実感はおろか兆しすら見えない
状況では、値段も安く美味しいアメリカ牛肉は魅力的とも
言えるのだろうが、そこは「武士は食わねど高楊枝」でありたい。

まあ、ウチの場合は牛肉よりも鶏肉や豚肉が多いので殆ど
関係ないのですけどね。
ある種の習慣のようなものになっているのかもしれないです。
肉は牛だけじゃないですからね。

科学的には証明もされていないし、今の20ヶ月には根拠は無いかも知れない。
でも、統計的に出ている結果なのですから、とりあえず守って
その間に研究を進めるようにすれば良いのではなのかな。
アメリカは、自分達が関心の無い事にはホント無関心ですからね。
posted by ツボ at 23:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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