2007年06月26日

差し戻し審は何の為なのか

光市の母子殺人事件の差し戻し審が始まりました。
被告人の話を聞いていても、今頃何を言っているんだという感じで、
全く時間の無駄としか思えない。
コロコロと論点を変えて、時間稼ぎをしているのか?
今日の被告人の話は、すべてあの弁護士達が用意した筋書き
なのではないのだろうか。
とにかく殺意を否定して、母親に対する情とか、その時に
まともな精神状態ではないと言いたいのだろう。
しかし、最高裁が差し戻したのはそういうことではなくて、
判決が不当であるということなのではないのか。
つまり“無期”が妥当ではないと。

前にも書いたが、「死刑廃止論者」である弁護士達が
この裁判を使って自分達の意見を主張する事は間違っている。
正当な裁判も出来ない人間が、自分の主義・主張に利用するなど
言語道断である。
弁護士という言葉で商売をする人間なら、堂々と自分の意見を
言えば良いのであって、人の裁判を利用して真実を曲げてまで
する頃は許されないことだ。
真偽は、もっと違う時限で行って欲しいと願う。
明日からもまだ続くので見守って行きたいと思います。
posted by ツボ at 23:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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