パートごとに違う歌詞を歌うのですから難しいといえば難しい。
でもそれが楽しいといえば楽しいパートです。
今日のテノールは、後にちょっと走る人がいて歌い難かった。
フーガの中盤に「ハッハ、ハッハ・・・・」と、ずっと繰り替えす
部分があるのですが、ここは慣れないと難しい。
自分が今どこの部分を歌っているか分からなくなるところです。
大抵は、分からなくなると早めに次に行ってしまうのです。
今日はここでテンポが速くなって、先に次を歌いだす人がいて
困りました。なんせ他は違うことを歌っているので合っているのか、
間違っているのかがわかり難い。
後半から、清原クラスの名物である「シャッフルタイム」
各パートが席を移動してごちゃ混ぜになって歌う練習。
これは自分のパートをしっかり歌うのと、違うパートを意識
しながら歌う練習です。
逆にこれになってからの方が歌いやすかったですね。
フーガを一通りやり終えたら、今度は最初から順番に歌っての練習。
前回少しやった男声合唱のマーチの部分も入れて、今までやった
主なところをさらりと歌いました。
ここまで来るとリズムを取りながらと言う事で、隣の人と肩を組んで
上下に揺れながら歌うのです。
残すところもあと少しとなってきて、いよいよ本番を見据えての
練習になって来ました。
今日は総監督の佐渡さんのレッスンの日程が渡されました。
今年は本番直前の11月末。場所はいつも練習している梅田の
生涯学習センター体育館なので楽です。
それと本番のチラシが出来たようで、今年のうたのゲストは
誰かなと思って見てみると“中島美嘉”さんでした。
僕はてっきり25回の記念でもあるし、今流行っているといえば
テノール歌手の“秋川雅史”さんだと思っていたのですが
見事に外れました。売れているからスケジュールが合わなかったのかな?
今までとちょっと雰囲気が違うので少し驚いています。