昨日から、ホント目の前の部分をしているのでうるさくてしようが無い。
なんでも舗装が痛んでいるので、敷き替えるのだそうだ。
ところがこの道は、年に何回も工事を行っている。
水道だったり、電気だったり、一度にすれば良い物を何回も
掘り返しては舗装している。
一般の工事で道路を掘り返すと、現状復帰と言う事で綺麗に
舗装し直さなければいけないので、工事によってアスファルトが
痛むということは無いはずなんです。
多少、パッチワークのようにはなりますが。
そしてこの道路は2〜3年前に、高度舗装に切り替えたばかり。
目の荒いアスファルトにして、雨が溜まりにくくした道路なのです。
お蔭で雨の日も水が溜まることなく、道も見やすいし、
水が浮かないから事故なども起き難くなっています。
工事の予告看板が出てから道路を見てみても、多少のヒビは
入っているものの、通行に支障のあるような不陸も無ければ、
傷みも激しくない。
何でこの道の舗装をやし替えなきゃいけないんだと首を傾げたくなる。
道路に対する工事が減っているのはわかっています。
何かの形で工事をしたいのだろうと思うが、同じお金を使うのなら
もう少し本当に必要な事に使えと言うもの。
不必要な工事をすれば、交通にも影響を与えるし、工事許可が
夜間しか認められないところでは、近隣住民に対して迷惑だ。
こういうことをするから税金の無駄使いだと言われるのです。
周りの小さい道路の方がよっぽど傷んでいるし、整備しなければ
いけない道は沢山あるでしょうに。
全く単純な事しか思いつかないようでは、この先も良い街造りは
望めそうも無いのかな。
いっそのこと市民にアイディアでも募集した方が良いのではないですか。