2位サウジアラビアと0-0で引分け、北京五輪の出場が決った。
日本は勝ち点でリードしていた為に、勝つか引分けで良かった。
この大事な最終戦が、ホームの国立競技場で出来たのもラッキーだった。
一時は、出場が危ぶまれる時もあったが、後半に入ってからの
日本チームは集中力もありまとまっていた。
ワールドカップ日本代表チームのオシム監督が、倒れてからの
集中は素晴らしく、チーム一丸となって戦っていた。
未だ意識の戻らないオシム監督への気持ちが、選手達の気持ちに
作用したものは大きかっただろう。
これまで得点力不足と言われていたが、それなりに得点できる
チームへと成長しているのかも知れない。
4大会連続の出場となった反町ジャパン。
五輪出場おめでとう。
メダルにはこだわらずに良いプレーが出来る事を願っています。