当初は「戻り梅雨」とも言われていたのが、豪雨になり、
局地的な「ゲリラ豪雨」にまでなってきました。
近畿でも、この2日は夕方になるとにわかに空が怪しくなり、
突然の雷雨に見舞われています。
雷雨と言うだけあって尋常じゃない降り方です。
昔は、夏になると「夕立」が降ったりして、それはそれで
風情のあるものでした。
天気の良い日に、入道雲がモクモクと沸いてきて、青空の中に
白い雲が浮かんでいた。
ザ〜〜〜っと降って、すぐに止む。
ちょっとした涼を楽しんだ物でした。
ところが最近の雨は、風情も何もありません。
この世の終わりかと言うくらいの酷い物。
異常気象、地球温暖化など、いろいろ言われていますが、
本当に何かがおかしい。動き出したって感じ。
いよいよ明日になった北京五輪の開会式。
絶対に雨は降らさせない!晴れさせる!と言った北京政府。
ロケットを打ち込んで先に雨を降らせるらしいけど、その方向が少しずれて
日本にも影響が出たのではないかと思ってしまうぐらいです。
この話は、たまたま日程的に近い物があるから疑いたくもなりますよね。
昨夜は、多少蒸し暑さが和らいだので、良しと思わなきゃいけないか。
もうすぐお盆になるけど、その辺りで暑さも折り返しになって来るでしょう。