搭載したスペースシャトル「エンデバー」が日本時間16日午前、
ケネディ宇宙センターから打ち上げられた。
子供の頃の夢のような計画だった宇宙ステーションが
本当に出来るんだなと思うと、感慨深い物が有ります。
そんな宇宙に繋がる壮大なロマンが、今年日本でも観測できそうな
皆既日食でしょう。
完全な形で見られる奄美地方には、沢山のツアーが組まれており、
大勢の天体ファンが詰め掛けるのでしょう。
当日の天気予報でも晴れそうなので、良かったなと思います。
でも、本州では雲が多いようで見られるかどうか微妙な感じです。
調べてみると、大阪ではなく京都の情報が見つかりました。
2009年7月22日(水)
食の始め 09時47分40秒
食の最大 11時05分52秒
食の終り 12時25分21秒
延べで約2時間40分位の天体ショーになるようです。
大阪も殆ど似たような時間だと思うので、7月22日の11時ごろは
空を見上げてみましょう。
但し、この日食と言うのは直接眼で見るとかなり眼を傷めるようです。
この前ウチの彼女が、絵の先生のところに行った時に、
細い筒状の物の片方に黒い紙を貼り、もう一方にトレーシングペーパーを
貼った物をもらってきた。
この黒い紙の中心には、針で開けた小さな穴が開いていて
ここからトレーシングペーパーを通して太陽を見るのだという。
見る時には、眼の周りや光が入るので手や何かで覆って
暗くしたほうが良いらしい。
太陽が明るく眩しいので、トレーシングペーパーに写る
太陽の光を見るのかな。
針穴写真機と同じような原理なので、天地左右は逆になっています。
マーブルチョコレートの入れ物や、大きい物ではラップの芯でも
作れるんじゃないかな?
日本の陸地で見られるのは46年ぶり、次の大規模な日食が観測できるのは
2012年5月21日の金環日食となる。
これを逃すと、次の皆既日食は26年後の2035年9月2日になるというから、
僕は生きているかどうかもわからない時になってしまいますね。
残念なのは、皆既日食になるのはそのコースだけで、東京や西日本では
太陽の一部が欠ける部分日食になるそうですから、あまり劇的な物は
期待しないでください。
でも、こういう自然現象はワクワクするから良いですよね。
乗る時には乗る
それで良いのだ(笑)
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