2009年07月22日

26年後にお預け

皆既日食は、大阪ではちらと見えたところもあるようですが、
殆ど雲に覆われて見えなかったです。
次の皆既日食は、26年後らしいのでそれまでお預けです。

大阪では、11時05分頃でしたが、その頃は曇りで雨も降り出しそうな
感じでした。
暫くして少しずつ明るくなってきたので、ひょっとしたらあれが
皆既日食になっていた状態だったのかと気が付いたくらいです。

少し変わっていたのは、その頃は蝉の鳴き声もしなかったのが、
明るくなるにつれて、また蝉の声がし始めたことでしょうか。
蝉は、何かを感じて鳴き止んでいたのかも知れないです。
やはり、人間には感じない雰囲気を感じていたのか?

一番綺麗に見えるはずの悪石島は、残念ながら嵐だったようで、
楽しみにしていた人たちはがっくりしたでしょう。
沖縄では、良く見えていたようなので、結果的には沖縄や
九州の久留米市で見たほうが良かったのかな。
でも、一番良いところで見たいという気持ちも分かります。

皆既日食ではないけれど、金環日食は3年後に見られるので、
それを楽しみにしておきましょうか。

自然相手のことなので、上手く行っても行かなくても、それが
醍醐味だと思います。
無理やり先に雨を降らせて晴れさせてしまうどこかの国もありますが、
何でも思い通りになると考えるのは、人間の驕りだと思います。

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posted by ツボ at 19:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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