例年よりはマシですが、日差しはやっぱり夏です。
蝉も最後の力を振り絞るかのように鳴いています。
さて、梅雨はまだ明けていないのでしょうか?
気象庁からは、触れてはいけないことのように、一向に梅雨明け
宣言を出す気配すらありません。
まだ時々夕立のように雨が降ったりしているものの、昼間の日差しは
ジリジリと照り付け、どう考えても夏本番。
これから先の週間予報も、まとまった雨の日はなさそう。
ならばここらで梅雨明け宣言を出してしまってはどうか。
宣言を出すタイミングを逸してしまって、今更誰が言うのだ?
といった感じなのだろうか。
梅雨明け宣言は不思議なもので、宣言が出ないといつまでも
ジメジメした湿った気分になる。
一方、梅雨が明けて夏になったと言われると、同じ暑さでも
夏の気分になり、クーラーだ、アイスクリームだ、グイッとビールと
言う感じになるものだ。
これが夏の経済を動かすのではないだろうか。
人間の気持ちと言う物は、ほんの些細な言葉にも左右される。
ここまで来て、今更「まだ梅雨明けてないじゃん」などと
言う人もいないだろう。
今の内に梅雨明け宣言を出して
スッキリしてしまったほうが良いと思う。
もしも、気象庁の人がこの記事を読んだのなら、すぐにでも
梅雨明け宣言を出してください。
喉に刺さった骨は、早く取ったほうが良いですよ。
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