今年10月以降の引渡し物件には、「住宅瑕疵担保履行法」という
制度がかかってくるので、保証機関の検査も受けることになります。
この物件は「JIO」に依頼しているので、JIOの検査も受けました。
一般的な住宅なので、特に基礎で問題となることは有りません。
検査官も、スムーズにチェックを終えて、今後のチェックポイントを
確認するくらいでした。
工務店も、昨今の検査で慣れており、大体押えるポイントは
把握できているようです。
とは言え、住宅にとって一番基となる部分ですから、基礎と
言う物は大切なところです。
ここで間違えていると、後の構造物もすべて間違うのですから。
この後は、コンクリートを打って、上棟に向って進んで行きます。
ようやく建物の大きさが、平面的に見えてくる瞬間です。
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