今年も昨年と同じく、有元先生のクラスです。
12回のクラスはもう既にレッスンが始まっており、早いところは
3回目が終っています。
経験者クラスの6回クラスは、スタートが遅く9月の2週目と
なってしまいました。
これでもペースは、2週間に一度のペースで、時には3週間空く時も
有るので、その間の声出しが出来ないのが心配です。
経験者クラスには、合唱団に所属している人が多いのですが、
僕のように普段まったく歌っていない人にとっては、喉の維持と言うか管理が大変でも有ります。
練習の方は、発声練習に続いていきなり始まります。
昨日は、第1パートまでやると言う事で、「M」のパートまで
一気にやりました。
自分のパートだけでなく、みんなで一緒に歌ってみようと、
ソプラノ・アルト・テノール・バスすべてのパートを歌いました。
当然、ソプラノはファルセットで無いと出ないし、一番高いところは
まったく無理でした。
隣になった人が、兵庫県立芸術文化センターの合唱団のオーディションに
通ったと言う人だったので、ソプラノまで出る声に感心していました。
声の大きさではなく響きを出すようにしたら良いですよと
教えてもらったのですが、それが難しいのです。(笑)
久しぶりに歌う第九は、歌うだけで精一杯でしたが、
何とか最後まで声を嗄らさずに唄えたのは良かったです。
100%ではなく、60〜70%で唄うと言うのが、少しは出来るように
なったのかも知れません。
今年は、音程を意識した合唱にしたいと言う先生の目標で、
細かい部分のチェックをしながら、第1回目のレッスンは終了しました。
今年は、早くにゲストが決ったので、募集前から「槇原敬之」と
発表がありました。
前回このことを書いた時に、槇原敬之だったら「世界に一つだけの花」
だったら嫌だな〜〜〜って言っていたのですが、
なんと。。。。。
「世界に一つだけの花」でした!
昨日、有元先生がもらしました。
「今年は早くゲストが決ったから、合唱用にアレンジした楽譜が
早い段階で手元に届くよ」って
オ〜〜〜・マイ・ゴ〜〜〜ット!
これって、みんな良く知っている曲だけど、随分昔の歌だし、
はっきり言ってあまり好きではないです。
今の「オンリーワン思想」の基になっているようで。
僕が「オンリーワン思想」と呼んでいるのは、唯一無二の事ではなく、
協調性の無い自分勝手な考えとでも言うか、ちょっと逃げのような
すり替えのよな考え方のことです。
これは個人的な感想なので、気分を害する人がいたらスミマセン。
その歌をどう感じるかは、それぞれの自由だと思うので、
僕の感じているままに表現します。
これも、実際に一緒に歌ったら、感じ方が変わるかも知れません。
それも楽しみの一つなのかも。
誤解のないように言っておくと、槙原敬之さんは競い合って
一番にならなくても、一人一人が自分を大切に生きて行けば良いと
言っているのだと思う。
それを自分の良い様に解釈している人がいるような気がするのです。
このペースだと、第3回目くらいで一通り歌って、後半の3回で
仕上げて行くんでしょう。
どこかでちょっと練習しないとまずいかも。


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