2009年09月30日

サモアとスマトラで大地震

今日一日で、サモアとスマトラで相次いで大地震があった。
距離的には離れているのだが、プレートとしては繋がっているようだ。
日本を挟んで東と西。
このような災害が起きるたびに思う。
阪神大震災の時には、同じ日本の中でも関西以外の反応は
距離が離れるにしたがって小さくなって行く。
この地震を経験した自分でさえ、他の地域で起きた地震に対しては、
意識が薄くなっているのが事実だ。

スマトラ沖と言えば、2004年、2005年、2007年と周期的に地震が起きている。
今回もまだ被害ははっきりしていないが、これまでで死者90人、
瓦礫の下には数千人が下敷きになっていると報じられている。

地震は一度大きいのが来ると、暫くは治まるというのが
一般的なのだが、このスマトラ沖は一向に納まる気配が無く、
未だに大きな地震が続いている。
震源となる場所が、微妙に違う層なのだろうか。
スマトラとひとくくりにして考えているだけで、地域としては
かなり離れた場所なのかも知れない。

これから被害状況がわかってくるだろうが、相当な被害が出ているようだ。
余震の心配も続くだろうが、一刻も早く救助しなければ
多くの犠牲者を出してしまう。

こういう時にこそ、自衛隊などの派遣が素早く出来ると良いのだが。

これ以上被害が出ずに、ひとりでも多くの人が救出されることを願います。

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posted by ツボ at 23:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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