今年で10年目となる「ミナミジャズウォーク」
今年はさらに「ミナミジャズプレミアム」と題して、有名なミュージシャンを
呼んでライブをしてもらうという企画があった。
その「ミナミジャズプレミアム」にFM大阪から招待の案内があり、
応募したところ見事に当選したのです。
ジャズ好きな友人と二人で出かけてきました。
出演者は、最初に大阪のMITCHさん。
ニューオリンズの匂いをさせるご機嫌な音楽。
トランペット奏者です。
次は、若手女性サックス奏者の矢野沙織さん。
彼女の名前は知っていましたが、演奏を聴くのは初めてです。
細い小さな体から、結構しっかりとした音を出すのでびっくり。
ハモンドオルガンとギター・ドラム、そして彼女のアルトサックスの
カルテットです。
16歳でデビューしているので、今23歳と言ってもキャリアは有ります。
そして、最後に登場したのが日野皓正さん。
言わずと知れた日本を代表するトランペット奏者です。
今回は、特別編成されたミナミジャズオーケストラをバックにして、
ビッグバンドジャズスタイルでした。
中には、日野皓正さんの教え子もいるとかで、アットホームな雰囲気で
演奏が行われました。
始めは緊張していたオーケストラのメンバーも、日野さんが
煽ってくるうちにほぐれてきました。
最後は、日野皓正さんと堂々と掛け合いをしていました。
ちょっと会場が大きかったので、いつものライブハウスとは違いましたが
秋らしい大人のライブでした。


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