外回りも塗装待ちといったところで、ラストスパートがかかる
寸前になりました。
内部は、ボードを貼り始めると一気に様子が変ってきます。
骨組みだけの時には、わかるようで透けている為にはっきりとした
広さや高さがわかりにくいものです。
特に天井がないと最終的な部屋になりません。
この週末に、最終的なクロス選びに行って来ました。
以前に大体のところは決めていたのですが、やはり部屋の感じが
つかめないと、決めにくい部分も有ります。
小さなサンプル帳ではわかりにくいものも、大きなサンプルを見ると
思っていたのと違う事もしばしば。
部屋のイメージを掴んだ上で、大きなサンプルを見ると
よりわかりやすくなります。
同じように見えていても違っていたり、逆に微妙に違うように
見えていたものが、案外見分けがつかない程度だったり。
「百聞は一見にしかず」とはよく言ったものです。
壁紙を選んだついでに、カーテンの生地も一緒に見ました。
吹抜けの上につけるカーテンは、足場が有るうちに取り付けたいからです。
カーテンは、本当に実物を見るに限ります。
そのまま眺めてみたり、光に透かして見たりと、見方で
雰囲気が変わります。
つまり、昼と夜とでも変ってくる物なのです。
これで決めるものは殆ど決り、あと少し残った物を決めれば、
完成を待つだけとなってきます。
予定では、年内一杯で外部足場を解体して、外観が姿を現すことに
なります。
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