突っ込まれそうですが、仕方ないでしょうね。
バンクーバーオリンピックの男子スピードスケート500mで、
長島圭一郎が2位、加藤条治3位になった。
1位と4位は韓国の選手で、なんと1位から4位までをアジア勢が
独占した事になる。
長島、加藤両選手は、トリノオリンピックにも出場したが、
その時には13位と6位と言う成績で、4年越しにその雪辱を
果たしたことになる。
“天才”と言われていた加藤選手は、銅メダルにも満足できないと言う
表情だったが、“遅咲き”の長島選手は嬉しさを一杯に表し対照的だった。
この二人は、日本電産サンキョーという同じ会社に所属している。
この会社は、清水弘保などの有名選手を育てた会社で、
一時業績不振になった前身の三協精機製作所が日本電産の
資本参加を受けて立て直した。
会社がスケート部を応援し、一丸となってスケートを育ててきている。
宣伝効果は殆ど無いのを承知で、スポーツを支援する気持ちは
とても素晴らしい事で、日本も国として見習わなければいけない
ことではないだろうか。
この二人の活躍は、日本選手団にも元気を与えてくれる事だろう。
“最初のメダル”のプレッシャーから開放されたのだから。
この後も、興味のある競技が目白押しで、時間がいくら有っても
足らないくらいだ。
男子フィギュアも始まるし、長いカーリングの戦いも始まる。
アルペン競技もスピードとスリルがたまりませんね。
メダルにこだわるわけではないですが、メダルを取った時は、
敬意を表して記事に書かせてもらいます。
お付き合いください。
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