鶴見緑地とその周辺にお気に入りのスポットがあるのです。
まだそこら辺りはそんなに咲いていないだろうと思っていました。
一番のお気に入りの花見スポットは、西入口から入ってすぐの、
芝生広場からバーベキュー広場のあたりの桜がたくさん植えてある
こんもりとした広場です。
ここはソメイヨシノがほとんどなので(多分そうだと思う)、
まだちらほら咲きと言った感じ。
でも、ほとんど満開に近い木もありました。
咲いていそうな所をブラブラと自転車で探していると、
山のエリアの入口近くに赤っぽい色のものが見えてきました。
桃にも似た色ですが桜です。
それを横目に見ながら、今まで入ったことの無い道に入ると、
道の下に桜が咲いている。
それも、僕の好きな枝垂れ桜ではないですか。
下の道に下りてみると、そこには足元に雪柳、上には枝垂れ桜という
とても綺麗な歩道が続いている。
今まで何回と無く来ていたけど、この道で桜を眺めたのは
初めてでした。
細い道なので花見の宴会とは行きませんが、散歩するには十分です。
たいがい桜が満開になることには、雪柳が散り始めているので、
一緒に満開状態を見れるのは貴重です。
その小道を出て、さっきのピンク色の桜を見に行くと、
超望遠レンズを付けたおじさんが数人、桜に向かって連写の嵐。
何を撮っているのかと様子を見ると、どうも鳥を撮っているみたいです。
小さな鳥がパタパタと動いています。
何の鳥だ?
おっ、これはもしかしたら“鶯”
綺麗なグリーンの体です。
僕も一緒になって一杯シャッターを切りました。
でも、戻って調べてみるとこれは“鶯”ではなくて“メジロ”でした(笑)
“鶯”はもっと茶色っぽいのです。
そう言えば、目の周りが白い。
だから“メジロ”なんですね。
もしかしたら、これは桜ではなく梅か?
こちらは桜であっているようです^^;;;
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