連休最後の日と言うこともあるのか、道は空いていたけど、
梅田はやはり人が多かった。
待ち合せて連れて行ってもらったのは、ヘルシー思考の料理の
バイキングでした。
ビルの上のレストラン階になるその店は、見晴らしも良く、
梅田の街が一望できるところでした。
店の入口に菖蒲がバケツに入れてあって「ご自由にお持ち帰りください」と
書かれている。
まずはランチバイキングを堪能して、お腹一杯になったところで
菖蒲を一握りもらって帰った。
まさかレストランで勝負をもらえるとは思っていなかったので、
今夜は急遽「菖蒲湯」を楽しむことになった。
そういえば今日は5月5日、「子供の日」である。
「端午の節句」と言った方がよりマッチするか。
「端午の節句(菖蒲の節句)」には、昔から「菖蒲湯」に入ると言う習慣がある。
ちょうど今の時期に菖蒲の花が咲くことから菖蒲が使われることに
なったようです。
「端午の節句」は男の子の節句で、菖蒲=勝負に引っ掛けて、
立身出世を願ったと言うこともあるようですが、「邪気を払う」と
言うのが本来の意味でしょう。
菖蒲湯には、血行促進・保温効果・鎮痛作用・肩こり・神経痛に効くと
言う効能があるそうです。
これで健康になるようにと願ったのでしょう。
ちょっとすっとした匂いで、ローズマリーなどと似た感じがあります。
草臭いと言う人もいるかも知れませんね。
でも、気持ちが落ち着く匂いで僕は好きです。


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