まずはオランダvsウルグアイ。
戦前の予想では、オランダの快勝かと思いきや、ウルグアイの
試合運びの上手さと守りに苦しんで、オランダが何とか
逃げ切ったと言う感じになりました。
前半は、ボールを圧倒的に支配するオランダですが、決定的な
チャンスを作れず、逆にウルグアイの速攻に苦しめられる形でした。
ウルグアイの特徴は、潔癖の守りとカウンター攻撃にあるみたいです。
ボール支配率も相手より低くてもシュート数で勝るという、
まさに試合巧者と言う感じのチーム。
オランダも、ボールを持たされて廻すものの、チャンスらしい
チャンスが作れず、ウルグアイの速攻に何度と無くひやりと
させられる場面がありました。
しかし、オランダも前半18分に先制して、試合を有利に進めて行きました。
ここからオランダは守りも固めて、ウルグアイの攻撃を防ぎ、
前半を終了するかと思った41分に、ウルグアイが同点に追付き、
前半は1:1のタイで終わりました。
後半になっても一進一退の攻防が続き、ウルグアイのペースになりかけた
25分に、味方の脚に当たってボールが変化して入ると言った形で、
オランダがリード。
その直後には、クロスにロッペンが頭で合わせて3:1に。
これで勝負有りかと思ったら、そこからがウルグアイの底力を
見せ付けられました。
どんどん時間が過ぎて諦めそうなロスタイムに1点返して
差は1点となり、ウルグアイの猛攻でひょっとしたらと思わせるほど。
結果的には、追撃も及ばず3:2でオランダの勝利となりましたが、
最後の最後まで息の抜けない試合でした。
ウルグアイの健闘は素晴らしい物がありました。
やっぱりベスト4まで勝ち上がって来たチームと言うのは凄いです。
残るもう一試合のドイツvsスペインも、壮絶な試合になることが
予想されます。
僕としては、ドイツvsオランダと言うカードが理想ですが、
スペインも好きなチームなので微妙な感じです。
若さと得点能力の高さのドイツか、こちらも組織力と破壊力のあるスペイン。
何か起こるととんでもない試合になるかもしれない。
得点争いでも防御戦でも面白い一戦となるでしょう。
期待して見てみたいと思います。
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