2010年09月01日

総理大臣を決める党首選挙

ついに民主党の党首選挙が、菅首相と小澤氏の一騎打ちという形になった。

この党首選挙は、2年間の任期切れということになっているのだが、
菅首相になってからわずか3ヶ月でのことだ。
この間党首の入れ替わりはあったのだが、丁度この時期に
なった為に、余計にその動向がクローズアップされることになった。
事実上、内閣総理大臣を決める選挙となるが、ここでも国民は不在なのである。

かねがね「直接民主主義」ではなく「間接民主主義」は納得できないと
思っていたが、今回は特にそれを思う。
国民が直接選ぶ大統領制を取っている国では、国民が投票をして代表を選ぶ。
それゆえ国民もある意味納得しているわけだが、日本のような
「間接民主主義」では国民は直接投票できず、党員や一部の
サポーターなどによって選ばれる。
ここには、国民の民意と言うよりも、勢力争いや利権などによって
投票が行われることも考えられる。

衆議院選挙で民主党が勝利して政権交代が行われたのだが、
この前の参議院選挙では民主党は負けてしまった。
民主党の党首もころころと変わっている。
そんな民主党の中から、自分たちで決めた党首が総理大臣だと
言われても、こちらとしてはそうですかと納得しがたい場合もある。

選挙の時には、それぞれの選挙区の人を選び、名簿に書かれた順番で
当選する人の政党を指示したまでで、特定の個人を名指しで選んだわけではない。
比例区の場合、個人名を書くことは出来るのだが、それは総理大臣と
してではないのだから。

民主党の中でも、菅氏と小澤氏では政策が別れている。
どちらを指示すると言うことも出来ず、決められてしまうことに対して、
国民はどう対応したら良いのだろうか。
意見調査の結果などを、報道されることはあるが、それを
どう解釈するかは、それぞれの考えであって、必ずしも
国民の民意が反映されるかどうかわからない。

もともとねじれ国会だとか言って政治をしていないままに、
次々と選挙を繰り返す。
国会が終わってからと言うもの、民主党の代表選にシフトしてしまい、
また空白の期間だけが流れている。
野党の人たちも、今いったい何をしているのだろうか。
政権を持たなくても、やることはいろいろ有るはずだ。
実際は、我々の見えないところで活動しているのだろうが、
それが結果として現れてこないことに苛立ちを覚える。

党首選もやるならやるで、その後のビジョンが見えるような
争いをして、国民もそれに向かって行ける様にして欲しいと思う。
今は、どうしても勢力争いをしているだけで、国の未来は
見えてこない。
どちらがどうとは書きづらいので、ここでは控えておきますが、
国際的にも後退している国を救う代表であって欲しい。

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posted by ツボ at 18:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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