北海道では、6年ぶりとなる10月の初雪があった。
近畿でも、8年ぶりとなる10月の木枯らし一号が吹いた。
そんな話題が出る時に、「北海道のおっかさん」から突然の
荷物が届いたから驚きだった。
もう何年も会っていないのに、時々北海道の産物を送ってくれる。
今回も、知り合いから“コマイ”をもらったから、そのお裾分けと
言うことで送ってくれたようだ。
大きなホッケも凄かったのだが、この“コマイ”という魚は、
これだけ流通が良くなった時代でも、こちらでは売っているのを
見たことが無いほどの、北海道ならではの魚です。
それもまた、“コマイ”と言いながら大きな“オオマイ”だねと
言うくらい大きな“コマイ”なのだ。
今回それにも増して嬉しかったのが、そんな荷物と一緒に
入っていたのが、散歩の時に拾ったと言う紅葉した落ち葉。
封筒に入っていた大きな赤い葉っぱ。
最初は何かと思って、間に何か挟んでいるのかと見てみたが、
特に何も無かった。
北海道の紅葉を届けてくれたんだなと思った。
葉っぱも大きい。
まさに
「でっかいどう〜〜〜!北海道!」である。
その綺麗な紅葉を見て、北海道はもうこんなに紅葉が見れるのだなと
季節を感じた。
すぐに荷物が届いたと電話を入れると、元気そうな声が返ってきた。
たまたま旅行で訪れた店で、知り合った縁ではあるが、
ずっとこうして付き合いが続いているのは、本当にありがたい
ことだと思う。
また、北の大地に行く時には訪れて、元気な顔を見たいと思っている。
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