実はこのライブは、またしても【e+】のチケットプレゼントで当たったのです。
当選通知が来るのが、前々日なので急ですが、妻も都合がつくと
言うので久しぶりのライブデートでした。
会場のサンケイホール・ブリーゼは、始めて行く所なので
どんなところかと楽しみでした。
席の方は、無料招待なので当然のごとく2階席の後ろ。
ホールはこじんまりとしたシューボックス型で、横にバルコニー席が
あるオペラホールのようなつくりでした。
迫り出した2階席は、急な角度で後ろからだと1階席が殆ど見えず、
切れた先にステージがあるといった感じ。
ちょっと谷底を見るような初めての感覚でした。
開演前に、照明を暗めにしてスモークを焚かれていると、
ステージがぼんやりとしか見えずに、セッティングもわからないほど。
実際、開演して河口恭吾が登場して来たのもわからなかった。
1階から拍手が起きたので出て来たんだな〜〜って感じでした。
照明が入るとちゃんと見えましたよ。
行ってみてわかったんですが、このライブは河口恭吾の
10周年ライブのツアーだったのです。
そんなことも知らずに行って申し訳ないです。
河口恭吾と言えば、「桜」のヒットで知られるように、
静かな感じでじっくり聴くものと思っています。
ところが本人は、やはり受けているかが気になるらしく、
特に大阪と言う場所が更にプレッシャーになっているようで、
突っ込みを期待していたり、思っていた以上によく喋っていた。
でも、やはり歌はじっくりと聴く感じで、久しぶりに落ち着いた
ライブを楽しめました。
最後の方になって、立ちましょうと言う呼びかけに応えて
1階席が立ったくらいで、2階席は殆どみんな座ったまま
最後までゆっくりと聴けました。
バンド構成も、ギター・ベース・ドラム・キーボードと
シンプルなもので、ステージも特にセット無し。
少し写真やビデオを写すくらいで、凝ったステージワークもなかったです。
それが返って落ち着いた心地良さになっていました。
歌に集中できるライブでした。
ライブが終わると、早速出口に登場して、グッズやCDの購入者に
サインと握手をするなど、ファンとの交流をするなど大忙し。
とてもアットホームなライブでした。
←にほんぶろぐ村 住まいブログに参加しています
【坪内優建築設計事務所のHP】
ブログのトップページへ