素敵なプレゼントが置かれていた。
玄関前に置かれた大きな赤い包装の箱10個には、赤と黒それぞれ
5個のランドセルが入っていた。
このプレゼントの差出人は「伊達直人」となっており、
アニメ「タイガーマスク」の主人公の名前と同じだった。
アニメの中でも、主人公タイガーマスクは孤児院で育ち、
虎のマスクを被って活躍し、ファイトマネーを孤児院に寄付していた。
そのアニメと同じようなことが現実に起こったと言うわけだ。
本名の可能性もあるが、多分この「タイガーマスク」になぞらえて
やったのではないかと思われる。
この世知辛い時代に、心の温まる話です。
ひょっとしたら、プレゼントを贈った人も本当に孤児院や
児童相談所にお世話になった人かも知れません。
でも、そんなことを推測するよりも、この人の暖かい気持ちを
大切にすることが良いのでしょう。
児童相談所は、来年小学校に入学する児童養護施設の子供に
利用してもらうと言っている。
年末に、良い話で終われることをとても嬉しく思います。
今年も、僕の独り言を読んでくださってありがとうございました。
また、来年も続けて行きたいと思いますので、宜しくお願いします。
良いお年をお迎えください。
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