厳寒期以外は種まきが出来て、年中育てることが出来ます。
葉っぱもそれなりのボリュームがあるので、サラダとして食べても
満足できます。
葉っぱは、増えたら少しずつ取ってやると、また増えて来て
かなり長く取ることが出来ます。
春先に植えると、すぐに花が咲くようになり、葉っぱの質も落ちるし、
長く楽しむことが出来にくいです。
そこで、僕が一番にお勧めするのは秋植えです。
晩秋に種を植えて、寒くなる前にある程度成長させておきます。
当然、冬の寒い時期には成長が遅くなりますが、年を越した頃から
また少しずつ成長し始めて、春にはこんもりと茂ってきます。
それまでも、多少は葉っぱを摘んでも大丈夫なので、サラダの
アクセントとしてちょっと入れると美味しいです。
ルッコラは、寒さにも強く、大阪の冬では殆ど影響はないです。
今シーズンの寒さはちょっと特別だったので、1回だけ葉っぱが
凍りそうになり、透き通りそうになったときだけ部屋の中に非難
させましたが、普通は気にしないでも良いくらいです。
それと今回実験してみたのは、酸性土でも大丈夫なのかということです。
以前に、ブルーベリーを育てようとして、専用の土を買ってきましたが、
そのブルーベリーが枯れてしまって、土が残っていました。
ブルーベリーは、他の植物と違って酸性土を好みます。
その土の処分も問題だったので、実験としてルッコラを蒔いてみたのです。
ルッコラは普通に発芽して、思いの外すくすくと育ちました。
と言うよりも、槌に養分が沢山入っていたからか、普通の土に植えた
ものよりもよく育ちました。
そして、少し暖かくなってきた頃からもっこりと茂って、
写真のように沢山の葉っぱを付けてくれました。
この後少し間引く意味で葉っぱを収穫して、美味しくいただきましたよ。
今は、徒長し始めて花を付けようとしています。
ここからは、僕とルッコラの戦いが始まります。
花芽を摘んだり、葉っぱを減らして、終わりにならないように、
新しい葉っぱを付けさせようとするのです。
ある程度まで引っ張ったら、諦めて花を咲かせますけどね。
それからは、次の種まきの時期を見計らって繰り返しです。
ルッコラの美味しい葉っぱに感謝。
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