一旦復旧していたのですが、余震があったために伸びていた復旧も、
ゴールデンウィーク前に復旧できたのは、本当に凄いことだと思います。
道路の復旧も早かったけど、線路の復旧となると大変だと思ったのですが、
鉄道マンの底力は想像以上でした。
ぐにゃぐにゃに曲がった線路を直すのは、取り替えるのではなく、
叩いて治していたそうで考えられませんね。
取り替えるにしても、カーブの具合があるから、簡単なものではないのでしょうが、
結果的に、そこに合わせて人間の目で見て直すのが良いのでしょう。
これで震災直後に開通した九州新幹線とで、青森から鹿児島までつながった
ことになりました。
この後の北海道の開通となると、日本が北から南までつながることになります。
ちょうど、ゴールデンウィークに間に合ったので、復興の兆しとなりそうな
嬉しいニュースとなりました。
被災地に入るルートとしても、飛行機だけではなく新幹線で行けると言う事は
大きなことだと思います。
その裏で、海岸沿いに走る在来線の復旧はまだ目処も立っていない状態が
続いているのも現実です。
津波で線路が流されてしまって、かなり時間がかかりそうです。
新幹線で行ける場所は良いのですが、その間にある街へのアプローチは
依然として厳しい状態だと言えます。
こちらの線路が復旧して初めて、東北の復旧となるのかもしれません。


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頑張った人達の手で、明るいニュースが。
嬉しいですね。
まだまだ色々山はありますが、きっと乗り越えていけるのだと、信じられます。
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まだまだ、日本の底力は凄いものがあると信じています。
苦しいときにこそ、本当の実力が見えるのでしょうね。