指揮者も小澤征爾さんを筆頭に活躍されています。
この度、ベルリンフィルを指揮していた小澤征爾の
体調不良によるものか、佐渡裕さんがベルリンフィルの指揮を
すると言う快挙を果たしました。
ベルリンフィルの定期演奏会の最後の3日の指揮をすると言う
もので、佐渡さんにとっては40年来の悲願が叶ったのです。
40年前と言うと、まだ10歳前後でしょうから、その頃から
そんな夢を抱いていたと言うことにも驚かされます。
佐渡さんは、1日目は無我夢中で、2日目、3日目となると
誰がタクトを振っているのかもわからなくなるくらいの
別世界のようだったと振り返ります。
まさに未体験ゾーンだったそうです。
これまでも、世界のいろいろなオーケストラの指揮を
してきた佐渡さんにとっても、興奮を隠せない程の
経験だったのでしょう。
佐渡さんと言えば、僕は「一万人の第九」で7回も
お世話になっているので、僕としても嬉しいニュースでした。
クラシックを、より広く聴いてもらいたい、もっと気軽に
聞いて欲しいといった活動もされていますし、
子供たちの育成にも力を入れておられます。
関西出身で、ジョークも言ったり、大の阪神ファンだったりと
親しみのある人柄も、佐渡さんの魅力の一つです。
これを機に、佐渡さんがまた一つ大きくなって行くのが
楽しみです。


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クラシック好きで、昔はよく聴きましたが、ホールでの生演奏は中々。。
でも、いいですよね♪
ポチ!してゆきます☆
クラシックも聞き出すと、なかなか良いもんですよね。
普段は聴く機会が無いですが、気持ちに余裕があるときはそんな気分になります。
とは言え、僕も純粋にホールでは聴いていません。
「一万人の第九」の出演者としては聞いていますが(笑)