海外組みもたくさん帰ってきて、ベストメンバーに近い形で
今後を占う試合になります。
試合は、開始直後に日本がシュートを放つなど、終始日本ペースで
進んでいる感じでした。
前半35分に、怪我から復帰した香川が先制点。
後半に入り、8分に本田、10分に香川の2点目となるシュートで
韓国に3-0と大きくリードした。
その後も惜しいシュートがあったが、得点を重ねることは出来なかった。
韓国も、チャンスは作ったが、日本のディフェンスを崩すことは
出来ずに、ゲームは日本の快勝となった。
この日の日本は、思うようにパスが通り、ボールを圧倒的に
支配していた気がする。
韓国が、韓国ではないと思えるくらいに押さえ込んでいた。
韓国から3点取ったのがなんと37年ぶりとなるそうで、
得点の少ないサッカーで、相手が韓国となると3点取ることが
以下に難しいことかを物語っている。
それ以上に驚いたのが、ホームゲームで韓国に勝利するのが
13年ぶりだということだ。
韓国にはなかなか勝てないのは知っているが、ホームゲームでは
もう少し勝っていたと思っていたのに、13年も勝っていなかった
とは想像もしていなかった。
なでしこジャパンのワールドカップ優勝に刺激された
わけではないだろうが、もうすぐ始まるワールドカップ予選に
向けて良い流れとなっただろう。
そのときの選手と監督の相性もあるだろうが、ザッケローニ監督に
変わってからの日本は、何か以前と変わったような気がする。
この流れのまま、予選を勝ち抜いて、ワールドカップに出場
出来ることを望んでいます。
←にほんぶろぐ村 住まいブログに参加しています
【坪内優建築設計事務所のHP】
ブログのトップページへ