一万人の第九の2回目のレッスンに行ってきました。
経験者クラスの場合は、全部でレッスンは6回なので
これで早くも3分の1が終わった事になります。
次のレッスンを受けると半分です^^;;;
忘れていましたが、この回は当日販売される
パンフレットに載せるクラス写真の撮影が有りました。
覚えていたら、もっと綺麗な格好をしてきたのにね〜〜〜(笑)
まずは、前回飛ばした男声合唱のマーチの部分。
テノールは、このパートで更に二つに分かれます。
つまり、テノールの上と下。
テノールやる人は、普通はより華やかな上を歌いたがります。
でも、僕は申告は下のパートです。
何故かと言うと、当日の会場の位置に関係します。
テノールは、自分達から言って真ん中から右にいます。
左側はバスです。
男性が真ん中の位置にいて、テノール右にはソプラノ、
バスの左にはアルトが来ます。
そこでテノールの下は、バス寄りに配置されます。
音が低いと言うことでバスの隣です。
テノールの上はソプラノ寄りに着ます。
もうお分かりでしょう。
テノールの下は、真ん中付近に席が来るのです。
真ん中と言うことは、佐渡さんの指揮が正面に見えるので、
見やすいし、表情まではっきりと見えるんですよ。
佐渡さんの表情が見えると、微妙なニュアンスまで感じられるんです。
それともう一つ、テレビに映るかもしれない(笑)
よほど運がよければ、ソリストの近くに行ける事もあります。知り合いが、ソリストの後ろになったことがありました。
ソリストの生声が聞こえちゃうかもなんです。
なんて不純な動機でパートを決めています(笑)
この日の先生は、男性を繰り返しチェックしていました。
男性は、テノール、バスがそれぞれ35席なので、
多分各30人くらいしかいないと思います。
女性も合わせて200人くらいで、これまでの梅田のクラスの
半分くらいの人数です。
したがって、男性はより一人一人の声がはっきりと
聞こえるのでしょう。
ちょっと不安があると思われているのかも。
ソプラノを歌おうと言う人は、ほとんど自信が有る人が多く、
ほっておいてもそれなりに歌えます。
ウチの嫁さんに言わせれば、アルトは捨てていると。(笑)
前回と違って、今回は読みもしっかりとしました。
もともと第九の歌詞は、同じ言葉の繰り返しなのです。
どこかできちんとやっておけば、全部をチェックする必要は
無いといっても過言ではありません。
それを今回やったのかもしれません。
撮影の時間が有るので、時間も気にしながら練習を
進めて行きました。
予定のところまで進めて、少し時間が有ったので
来週の予習として軽く歌ったところで時間です。
ホールと言うこともあり、前後には詰める事はできません。
広すぎるので、カメラに収まる範囲にみんなが寄って撮るのですが、
基本的には前の方は席の移動ができず、後ろの女性が
前に移動してくるといった感じです。
これまでの体育館では、自由に移動して仲間で固まったり
していましたが、ここではそれは出来ませんでした。
男性が中心になるので、ちょっと女性には申し訳なかったです。
無事に時間内で終わって解散。
次回は、二重フーガに入るんだろうな。
楽しいけど、難しいパートです。
上手く歌えるかな?
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