死亡したと言うニュースに、衝撃が走りました。
今年の8月に、体調不良を理由にCOEを退いていたジョブズ氏ですが、
こんなに急に亡くなるとは思っていませんでした。
CEOを退いた時にも、Appleに対する影響は大きいと思われて
いましたが、亡くなったとなると更に大きな影響が出るかも
知れません。
ジョブズ氏は、1976年にアップル社を共同で立ち上げましたが、
社内の対立から1985年に退社します。
その後アップルは経営不振に陥りました。
1997年にジョブズ氏はアップル社に復帰し、iMac、iPodと
立て続けにヒット商品を生み出して、一気にアップル社を
建て直し、世界最大のIT企業にまで成長させた。
僕も今はWindowsを使っていますが、最初はMacintoshを
使っていました。
使いやすくて良いコンピューターでしたが、日本ではシェアが
少なくて、ソフトや周辺機器の面で不便でした。
iMacになる直前にWindowsに乗り換えたわけですが、
今でもデザインも良いし、好きなパソコンです。
Macファンや、今の時代を作っているiPhone、iPadなど
数々の賞品に対するアップルファンの、ジョブズ氏に対する
信仰はかなりあると思います。
ジョブズ氏が亡くなっても、技術スタッフは残っているのですが、
ジョブズ氏のアイディアやカリスマ性は失ってしまったのです。
CEOを退いても、ジョブズ氏がいると言う事で続いていた
アップルの神話は、ここで途絶えてしまうのでしょうか。
ジョブズ氏に代わるカリスマが現れるのでしょうか。
話題になっていたiPhone5が見送りとなり、iPhone4sの形で
発売されることになったタイミングで、ジョブズ氏の死亡と
言うニュースは、今後のiPhone5にどう影響してくるのでしょうか。
これから後に出てくるアップルの商品に注目して見てみたいと
思っています。
素晴らしい商品を送り続けてくれたスティーブ・ジョブズ氏の
ご冥福をお祈りします。
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