ここ数年で、洗濯機、冷蔵庫と立て続けに壊れて
慌てて新しい物を買いに良くということが
ありましたが、大体これで一段落と思ったところでした。
テレビは大丈夫そう、エアコンは殆ど使っていないし、
壊れたところでそんなに大騒ぎはしなくても良い。
そんな気の緩みに乗じてか、突然掃除機が壊れました。
Σ( ̄ロ ̄lll) ガーン
普通壊れるというと、モーターがやられて動かなくなると
云うものでしょうが、これが違うんです。
皿がぶつかって、ちょっと欠けてしまい、小さな破片を
掃除機で吸っておこうと使っているときに、
スイッチを切った時にふいにホースが外れた。
緩んでいたのか?
外すボタンは押していないはずなのに。。。
とりあえずホースをもう一度差し込んで、
グイッと向きを変えた瞬間。
バキッ!
カラン、コロン!
何が起こったわからなかったが、手元から先の
ホースが床に転がり、部品が散乱している。
エッ!
壊れた?
手で持つところ、グリップと言うのだろうか、
そこが分解していました。
詳しく言うと、グリップのところの部品が割れて、
パカッと口を開いていたのです。
もう20年以上も使っているので、プラスチックが
硬化してしまったのでしょうか。
ホースを差し込む部分の一部が割れて、ホースの
重みに耐え切れず、グリップの部品をぐにゃっと
開いてそのパーツも割ってしまったようです。
グリップには入り切りのスイッチがついていて、
その基盤もブランとぶら下がっています。
とにかく元に戻してみようとするものの、上手く
閉まらないし、当然スイッチも入りません。
アチャー、これで掃除機もアウトか。。。。。
次は、サイクロン式か?
それとも、やっぱり紙パックで安くいくか?
などと考えていました。
翌日に、もう一回チャレンジしてみようと、
どこが当たっているのか、よく見ながら
部品を確認しながらやっていると、
ストンとはまったのです。
O(≧∇≦)O イエイ!!
これを逃す手はないと、テープを取りに行く前に
手近にあった輪ゴムで固定。
開かないようにビニールテープを巻きつけて仮復旧。
割れたパーツをまだくっつけていなかったので、
とりあえずはめ込むだけですが、なんとか固定
されている感じなので、またアロンアルファーを
買ってきてから直すことにしました。
でも、これもいつまで使えるのかわからないので、
また機会を見て新しい物を買わないといけないでしょう。
いつも家電は、突然に壊れてしまい、急いで買うという
ことになっていたので、今度は少し時間の猶予を
もらったような感じです。
もう次はないだろうなと思いながら、急場をしのげた
ことにほっとしています。
←にほんぶろぐ村 住まいブログに参加しています
【坪内優建築設計事務所のHP】
ブログのトップページへ