日本各地で観測が出来るのは、11年ぶりということ。
日本海側は、生憎の天気で見れないようですが、
太平洋側ではかなりのところで見れたようです。
大阪は晴れるという予報でしたが、大阪付近は
微妙に曇りの予報域に近かったので、どうなるのか
心配していました。
夜になって空を見上げると一面に雲がかかり、
月食は見られないのかと諦めムードでした。
そのころの時間になって、もう一度空を見てみると
綺麗に晴れているではないですか。
月を探すと、もう既に始まっていました。
あわててカメラと三脚を持ち出して撮影しました。
寒空の中で、邪魔物が無いのがマンションの駐車場。
偶然、僕の車を止めている辺りがベストポジション。
車の前に陣取って、三脚を据えて座り込み、
いかにも不審者のような感じで撮り続けました。
その中から、左側から欠けていった様子と、月食の時、
また満月に戻っていく様子をアップします。
皆既月食が完成した時は、皆既日食のような
ダイヤモンドリングになるのかと思ったら違うんですね。
赤銅色に輝いて、案外明るくなるんです。
肉眼で見るのとは、少し違うと思いますが、
全体がボーっと明るくなった様子がわかると思います。
欠けている時には、明るい所との差で黒く見えているだけ
かもしれませんが。
それでは、素晴らしい天体ショーをご覧下さい。
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